和書 467258 (193)
うまいもの・まずいもの (リテレール・ブックス)
販売元: メタローグ
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うまいもの帖
販売元: 中央公論新社
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控えめで品の良い表紙に誘われて、つい手に取ってしまった「うまいもの帖」。男の子を3人抱えた戦争の毎日の私は、女性誌で評判のレストランなんて、何年もご無沙汰だ。フランス料理屋で5000円のランチなんて、もったいなくて入るはずがない。だいたい着ていく洋服もない(淋しい・・)。でも、そんな生活をいつか送ってみたいとは思っている。
著者の大内さんは、察するに、毎日、私の夢見る生活らしい。大内さんが一緒に食事をするのは名のある文化人やこだわりある料理人で、そこには生活の臭いが恐ろしいほどない。美味しい料理の引き立て役は趣味、文化、芸術の薫り高い会話。贈り贈られる各地の名産品も、そんな店、日本にあるんだと、読む方の空想は広がるばかり。
一歩間違えると、結構自慢されていやな感じの本だけれど、文中の店や食べ物のどれもこれも、一度、自分で確かめてみたいと感じさせる。肩から力の抜けた大人の女が長年の経験から、余裕で書いているっていうのが伝わり、私もいつか行ってみたいなと思わせる。
これから竹の子の季節。大内さんは皮ごと火に入れて、蒸し焼きにするんだと。きっと、品のいい蒸し焼きなんだろうなと、少しやっかみ半分で、星は4つ。
うまいもの職人帖
販売元: 文藝春秋
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食べ物の本で、ゲテではなく極められた味の紹介で、厳しく伝統を守りあるいは柔軟に美味を追求する「うまいもの」職人の列伝なのである。しかし、「おいしそう」という話以外にもなぜか心に残る記述がそこかしこに光っていて、読み終えて長くたってからも何かの拍子に脳裏に甦ってくる。(例えば与那国島の泡盛「どなん」をクバの葉で包む手内職の話、ヒノキの露天風呂に敷いた白い玉砂利を毎日軍手でひと粒ずつ磨く話など)うまいもの職人の周りには、やはり己の職分を極めるおおくの職人がいて、皆がどこかで私やあなたとつながっている。この世はまだまだ真剣に取り組む価値あるものでいっぱいだ。食に限らず、何かを極めようとしている人に本書は大きな励ましを与えてくれるだろう。
うまい駅弁味めぐり (ニューガイドアルファ)
販売元: 弘済出版社
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うまい魚と絵があれば
販売元: 日本経済新聞社
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うまうまノート
販売元: 講談社
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室井さん個人による自分のためだけのグルメ日記なのですが・・・読んでるうちに・・つばゴックンになってくる・・食べたくなってくる・・そんな本です。
うまくゆく恋なんて恋じゃない
販売元: 日本図書刊行会
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うまのすずくさ
販売元: 近代文芸社
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うみのさかな&宝船蓬莱の幕の内弁当 (角川文庫)
販売元: 角川書店
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読んでいて笑いをこらえきれないので電車の中で読むことはお勧めできません。あからさまに受け狙いの構成と文体に少し引いてしまう部分もありますが、頭を使いたくない時には最適の本でしょう。眠る必要のない夜や朝目が覚めたけど休日なので起きたくない時なんかにおすすめです。いい感じに脱力できます。特に著者たちの浮浪者体験レポートは、若気の至りで暴走している大学生の サークル活動を眺めているよう。(彼らは学生を終えたオトナですが)
うみのさかな&宝船蓬莱の幕の内弁当
販売元: 角川書店
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