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和書 467258 (311)



「ことばの知恵」を超えて―同行三人
販売元: 新泉社

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ことばの花束 (前篇)
販売元: ひまわり書房

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ことばの表情こころの情景
販売元: 明窓出版

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ことばの輝く国へ
販売元: 風のフォーラム

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ことばの雑学
販売元: 泉書房

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ことばの顔 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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哲学者・鷲田清一のエッセイ集。本業のファッシン批評とは異なり、やや砕けた内容ではあるがそこは熟年の極み。我らが若者文化も彼にかかると異境の地に見えます。




ことばの顔
販売元: 中央公論新社

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「いま」わたしたちの社会で起っている現象を、哲学の視点はどうとらえるか。哲学者たちの名文句を生活に根ざした視点で解く(説く)ところからはじまり、「プリクラ」や「中年クライシス」など「いま」の社会現象の解釈。社会現象を扱うものに多く見られる「その場限りの読み物」ではなく、最後の章でしっかりと哲学に着地する。全体を通して、わたしたちが生活で使うことばで丁寧に書かれているのが嬉しい。二章「いま、ことばの感触」で触れられているものは今から5,6年前のもので、少し古いという感が否めないものの、読後の充実感はたっぷり得られる。




ことばの風景
販売元: 角川春樹事務所

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ことばの食卓 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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ほかの物書きの人に比べて武田百合子さんは読者にとても「愛されている」という印象が強くて、かねてから不思議だったのですが、この本を初めて読んでその理由が実感として納得できました。なんと魅力的な文章なのでしょう。皆さんにも是非魅了されてほしい、と思いおすすめします。虹や飛行機雲を発見したときの気持ですね。だれかれ構わず「ほらほら見て見て」と声をかけたくなるという。
収録されているのは、広い意味で食べるものや食べることにまつわる文章です。ほとんどが随筆といえるものだと思いますが、ちょっとフィクションぽいものもいくつか。なにか特別な食べ物が出てくるわけではなく、ごくありきたりの食べ物をきっかけとして幼い頃の思い出が語られたり、お嬢さんと出かけたさきで普通に食事したり…… 当たり前ですが生きることと食べることは表裏一体で、だからどんなにありふれた食事でも、大切なひとの思い出や忘れられない出来事やなんとなく気になる奇妙な経験やらと切り離せないかたちでひとつひとつが妙に印象に残っていたりするのですね。
個人的には主に前半部分に収録された、幼い頃の思い出をめぐるエッセイがどれも大変印象深いものでした。なつかしくいとおしいけれども美しいばかりではないもろもろの記憶が、うすっぺらい感傷の入らないいっそ即物的といっていいような文章(よくいわれる「無垢の」とはこういうことでしょうか)で語られ、それがかえって深いところで思い出にまつわるすべてを生き生きと輝かせていて、著者の文章の魅力が最もよく味わえる気がします。
ほぼ各編にひとつそえられた野中ユリさんの、古い西洋の書物を連想させる銅版画(?)も、合ってるような合ってないような微妙なバランスで、この書物に不思議な魅力を加えています(ひとついえるのは、挿画が、もっと内容に即したもの(例えば「枇杷」に枇杷の絵とか)だったり、見るからに素朴なタッチの絵だったりしたらかえって台無しだろうなと)。




ことばの食卓 (武田百合子全作品)
販売元: 中央公論社

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