戻る

前ページ         

和書 467258 (400)



それは極めて良かった
販売元: リトン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






それは言わない約束でしょ? (集英社文庫)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 言わない約束をしていたかどうかはわからないが、本書は著者の身の周りの人達の爆笑エピソードや発言をネタとしてエッセイが書かれています。本音で書かれているだけに、口では言えない言葉を見事に文章で表現しており、読んでいても非常にスッキリとするエッセイです。嫌な奴事件や、警察の対応、ロシア人の口臭いエピソードなど、思わず笑ってしまう話のオンパレードで、それぞれのページで描かれるイラストも絶妙な味を出しています。わかぎえふらしさのエッセイで、気軽にそして笑いながら読める痛快エッセイ集です。




それは言わない約束でしょ?
販売元: マガジンハウス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






それもまたよし―学長十五年
販売元: 関西大学出版部

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






それゆけ!マル廃ゲーマーズ
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






それゆけ茶人
販売元: 廣済堂出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ネットサーフィングをしていて、あるサイトの管理人が尊敬する人物としてチチ松村氏をあげていた。チチ松村氏はゴンチチのギターデュオとサラリーマンを兼業されていて、奇人の中島らも氏とも親交が厚く、興味をもったレビュアーは早速チチ松村氏の本を買いにでかけた。

本書は肩肘のはった人生論でもなく、氏の個人的生活の周囲の風流人の奇行の、くだらないバカ話に始終している。氏の先輩のエピソードは下品な話でここには具体的には書かかないが、十数年ぶりにお腹が痛くなるほど大笑いした。主張というほど力説していないが氏の唱える茶人とは、生活の中の役のない事にこだわりを持ち、判断にせまられた事態に直面したときは、右から風がふけば左へ、左からは右へと風まかせに身をゆだねる人物である。

茶道の元祖、千利休も宗から輸入されてきた粗末な碗にわびの美しさを見出した。その後、利休の精神は少しづつ風化し、茶道は伝統芸術・家元制の権威となってしまった。チチ松村さんの茶人精神とは利休の原点に通じるものと思った。




それ行け狐狸庵 (文春文庫)
販売元: 文芸春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






それ見たことか 俺があんなにいったのに
販売元: 下野新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






それ迷信やで―迷信列島漫才説法
販売元: 東方出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






そんなつもりじゃなかったんです―THEY THEIR THEM (角川文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本作品の連載された「サリダ」とは、求人誌「Salida(サリダ)」のことだろうか。掲載された雑誌の性格によって発表する作品の傾向も変わるというものだ。

後期の寂しい作品を読んだあと、本作品を読むとなぜか救われる。

彼女の中期作品には、あまりにもたくさんの人物が登場してヘキエキしたものだが、本作品もその頃のものである。

鷺沢はつくづく頭がいいし、「健全」だ。周辺の人間がお馬鹿に見えてしまうんだろうな。もらったネタも多いのだろうけれど。柳美里と違って、描かれた人々は誰も笑って許してくれるだろう。鷺沢もいっしょになって相当お馬鹿なことをしたと感得できるのだ。

小説家として人物をストックしておくのは大切なことなのだろう。必要に応じて引き出しを開けてキャラクターを採用する。38名の人物列伝を執筆することによってキャラのスケッチ訓練にもなっただろうか。

飲酒と麻雀と車、これってつくづく鷺沢三種の神器なんだね。

それにしても、読んで面白いからといって売れるとは限らないんだね。


前ページ         

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ