和書 467260 (3)
あらすじでわかる中国古典「超」入門 (講談社プラスアルファ新書)
販売元: 講談社
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読み終えて思うことは、「超」入門と銘打っている割には初心者には少し難しい印象を受けました。
私は中国古典はまったくの初心者で、少し興味があってこの本を買ってみたのですが、中国独特の漢字の固有名詞が次々と登場してくるし、固有名詞のルビは初出の漢字のみなので、ある程度の中国古典の知識が無いと、すらすらと読むのはきついでしょう。せめて登場人物などの相関図の挿絵があれば、もっと読みやすかったと思います。
しかし、有名な中国古典の一部をこれ一冊である程度のあらすじは把握できると思うので、買って損は無いと思います。この本を読んで中国古典に興味が向く事は間違いないと思います。
あらすじで読む世界の名著No.2 (楽書ブックス)
販売元: 中経出版
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~「あらすじで読む」というタイトルに負けて、no.1とno.2を同時に購入。しかし。やはり、文学作品を要約で味わえるわけもなく、原作を読まなければ何も判らないということを痛感させられました。その意味では、著者たちの意図(原作を読むきっかけになって欲しいと思って書いたこと)は痛いほど的確に伝わってしまいました。思うに、ある程度解釈をつけて書いてく~~れたほうが良かったかもしれません。
結局、原作を読むしかない。近道はありませんでした。~
あらすじで読む日本の古典 (楽書ブックス)
販売元: 中経出版
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大学受験で古典の試験があるのですが、出典作品の背景知識があると随分問題を解くのに役立つと思い、購入しました。
入試問題になるような作品は大体掲載されているので、勉強の合間にちょこっと読むには最適でした。
古典作品はなかなか読むのが大変だと思うので、これこそ“あらすじで読む”のが一番です♪
あらすじで読む日本の名著―近代日本文学の古典が2時間でわかる! (楽書ブックス)
販売元: 中経出版(発行 樂書舘)
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題名と雰囲気だけ思い出せるけど他は全く、という場合
内容と題名が一致しなくて、本棚をあさる寸前・・・
などなど、ど忘れがひどい私のための本だと思う。
つまり、困った頭の整理に、主人公の名前などを確認するため、
細かい部分を確認するためにこの本を使うのがベストだと思う。
また、読みながら「そういえばそうだった」と思える。
原作を読む、そしてあらすじで確認する。
製作した側としてはあらすじを読んで、原作に興味を、というものであろうが、確認以外には向いていない。
「高瀬舟」などの短編であればあらすじを読むよりも本編を読むほうが良い。
美しい情景、心理描写などが省略されているだけなのだから。
もっと本を読んでほしいという気持ちは伝わってきたが、もう少し工夫のある内容であってほしかった。
あらすじだけでは読んでも「あぁ、そうなんだ」とどこにも面白みを見出せないのでは。
あくまでこれは原作を読んでから手元に置く本だと思う。
あらすじダイジェスト 日本の古典30を読む
販売元: 幻冬舎
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とはずがたり―マンガ日本の古典 (13)
販売元: 中央公論社
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鎌倉時代末期,御所様(後深草院)の後宮に女房として入った「二条」。
二条は,御所様の子供を生み,あるいは御所様の要望に従って,御所様が他の女と逢う手引きをする。その一方,西園寺実兼とも不倫し,その子を産む(子供は,世間には死産ということにして,実兼の子として育てられる)。
また,御所様の指示もあって,摂政太政大臣藤原兼平,仁和寺の阿闇梨(二条は,後,阿闇梨の子を2人産む),亀山院(後深草院の弟)とも関係を持つ。御所様は,二条が兼平と関係を持った翌日,機嫌よく二条を抱いた。また,亀山院も,「私は以前から 私の女房のうちだれでも 兄君のお気に召す者が おれば いつでもと 約束しているでは ありませんか」と言う。何とも淫靡・放埓な関係である。
にしても……後深草院と亀山院は,持明院統と大覚寺統の両統迭立の出発点になった歴史的人物。その二人が,二条を含む女房を互いに交換して抱いていたとは……。
こんなおどろおどろしい話も,いがらしゆみこのマンガで読めば,そう汚い感じがしないのは不思議。これが,森園みるく辺りが描いたらどうなっただろう。
いさよひの日記―永青文庫蔵本
販売元: 勉誠社
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いにしえからのラヴレター―せつなくて (ブルームブックス)
販売元: ソニーマガジンズ
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いほぬし精講 (国研全釈)
販売元: 国研出版
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いま「源氏物語」をどう読むか
販売元: おうふう
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