和書 467260 (103)
桃尻語訳 枕草子〈上〉 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社
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現代語訳が桃尻語なるキャピキャピ語で書かれており、とても読みにくい。また、橋本先生のコンセプトはあくまでも原文に忠実にということで、本文中に訳注も入れてくれない。ということで、本文の理解もしにくくなってしまっている。それ以上に、本文の訳の後に書かれている古典常識的な解説が非常に長くかつしつこく繰り返されるため、非常に疲れます。こういうのが好きな人もいるのだろうが、個人的には合いませんでした。
桃尻語訳 枕草子〈下〉 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社
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古典をを原文で読むのがすき。中でも枕草子は愛読書のひとつ。な~んてかっこいいけど、実際は古語の響きが好きなだけで、意味を理解するということはあきらめてました。
でもこの「桃尻語訳 枕草子」にであってからは、原文で読むのがもっともっと楽しくなりました。傍らに備え置いて、照らし合わせながら読んだら原文の意味がよ~く分かるから楽しくてしょうがない。
上・中を一気に読んで、この下巻。
この下巻の読みどころは「あとがき」。
枕草子の桃尻語訳がいかにして生まれたかを記してある。
上巻下巻を読みながら、できれば古典作品のぜ~んぶを橋本氏に同じ手法で訳してもらいたいなぁなんて思ってたけど、あとがきを読んであきらめました。大変に手間と時間をかけて丁寧に訳してあるということをこのあとがきによって思い知りました。ただおふざけの桃尻語ではないのです。
超長期計画で、老後の楽しみに、今からなにかひとつ古典の読解に着手してみるのもおもしろいかも?!なんてちょっと思えてしまうあとがきです。
桃尻語訳 枕草子〈中〉 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社
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長くしつこい上巻を読み終わった満足感があっても、本文の内容がどうだったか忘れてしまっています。しかし、古典常識は何回も同じようなことが出てくるので、覚えていますがいい加減嫌になります。中巻でも、トーンは同じで疲れます。
干宝 捜神記
販売元: 白帝社
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干宝『捜神記』の研究
販売元: 近代文芸社
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韓愈と柳宗元―唐代古文研究序説
販売元: 汲古書院
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閑居友―会・文庫所蔵重要文化財
販売元: 勉誠社
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閑吟集は唄う―小唄や民謡の源
販売元: 大元出版
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古今序聞書 (関西大学図書館影印叢書)
販売元: 関西大学出版部
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漢詩漢文 金言秀句を読む―名文句がすぐに引ける・使える
販売元: 日本実業出版社
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