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和書 467260 (122)



訓読 説文解字注 匏冊 (東海大学古典叢書)
販売元: 東海大学出版会

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訓読 説文解字注〈竹冊〉 (東海大学古典叢書)
販売元: 東海大学出版会

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訓読 説文解字注〈糸冊〉 (東海大学古典叢書)
販売元: 東海大学出版会

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愚管抄 (日本古典文学大系―歴史文学シリーズ)
販売元: 岩波書店

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愚管抄とその前後 (研究叢書)
販売元: 和泉書院

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愚者の賦―万葉閑談
販売元: 集英社

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 ライフワーク『萬葉集釋注』全十三冊完結を記念に刊行した単行本。すべて著者の萬葉学の背景に位置する文章を集めたもので、随想、書評、講演、萬葉秀歌百首の四編から成る。書名の本題『愚者の賦』は随想最後の文章の名に拠っている。著者の学問がなぜ“愚者の賦”なのかは、その文章の中に説かれている。
 著者は『萬葉集』に限らず、ある対象の本質を捉えるためには、対象を隣人と見て「仲間入りする」態度(いわゆる解釈学的方法)を身に付けることによって、対象の「底を読む」ことが最も肝要であると言う。
 著者がこのような持論に達しえたのは『萬葉集注釋』の著者澤瀉久孝教授の薫陶による。文学研究はあくまでも言葉であり、一字一句もゆるがせにしてはならぬことを身に沁みて学んだ。伊藤博の萬葉学もここに始まり、やがて「仲間入り」して『底を読む』持論を身に付けた。この注釋書の特徴は、明確な成立論を背景に、数々の配列の様相をも掘り下げて萬葉人の心の像に迫ろうとしたものである。
 このような註釈を伊藤博という人がどうして書きあげることができたのか。それは彼がひたすら師澤瀉久孝の学を学び取ったからである。「天性の訥なる者、もはやそれに徹するほかに生きるすべはない。よって、書斎をつとに愚拙庵と名づけ、本を読み文を書くことで愚拙の者になりきろうと心がけてきた」と自らの生き方を述懐している。
 澤瀉久孝『萬葉集講話』の解説をした中に、次のような現代を警告する澤瀉久孝の一文がある。
 すべて入るに努力を要しない「簡便」という事こそ世界を混乱せしむることなのです。簡便と単純とをごっちゃにしてはいけません。単純というものは、物により、事により、多かれ少なかれ、努力なしには至れないものなのです。そこに単純の貴さがあるのです。萬葉集のいのちは単純なところにあります。
 この文章を読み、深い感動にむせんだことも付記している(雅)




大活字版 ザ・聊斎志異―聊斎志異全訳全一冊 (グラスレス眼鏡無用)
販売元: 第三書館

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聊斎志異は中学生の頃四分冊になった文庫(角川版?)を読破しました。その頃身体が弱く度々熱を出しては学校を休みましたが、そんなとき枕元において熱に浮かされながら読んだのが聊斎志異です。そんなわけで根気のない少年だった私が分厚い文庫を四冊も読破できたのだと思います。熱にうなされながら読むには最適の書物で、どこまでが物語でどこからが夢なのかわからなくなってしまいます。夏目漱石や芥川龍之介が愛読したという話は有名ですが、彼らの作品にも大きく影響しているようです。(芥川は「竹青」など本編の題材をすぐれた文学作品に書き直しています)中国といえば最近の日本ではあまりいい印象がなく残念ですが、せめて古き良き時代の彼の国に思いをはせる一助になればと思います。私のはどうも旧版らしく字も小さく紙質も悪いです。できれば買い替えたいと思います。




グリム童話より怖い日本おとぎ話―凄絶、残酷、異常愛…日本昔話の原像が甦る
販売元: 日本文芸社

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紅恋(ぐれん) 源氏物語〈第1帖‐第5帖〉おとこ・おんな・ふってふられてふりんのこい
販売元: ダイワアート

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グレン・ミラー物語
販売元: 晶文社

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