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和書 467260 (304)



福森久助脚本集 (叢書江戸文庫)
販売元: 国書刊行会

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森島中良集 (叢書江戸文庫)
販売元: 国書刊行会

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柳亭種彦合巻集 (叢書江戸文庫)
販売元: 国書刊行会

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中世説話の「意味」 (日本語の文化史)
販売元: 笠間書院

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テクストへの性愛術―物語分析の理論と実践
販売元: 森話社

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百鬼夜行の見える都市 (叢書 物語の冒険)
販売元: 新曜社

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双調 平家物語〈12〉治承の巻
販売元: 中央公論新社

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後白河院の寵を得、権力の頂点に立つ平清盛。しかし、武力を背景にした権力は、従来の血縁
や家系を権力の基盤とした時代とは相容れない性格が露呈していきます。
ゆるやかに清盛は朝廷の権力と対立関係におちいり、嫡男、重盛ですら敵対するようになって
いきます。人物とそれぞれの関係が精密にえがかれていて、本巻の初めとおわりでは
いつのまにやら、清盛という人物の性格や朝廷における存在が大幅にかわってしまって
います。歴史の流れというのは、人間そのものの変遷以外のなにものでもないのだと考え
させられてしまいます。
しかし、人間離れした筆力ですね。




双調 平家物語〈13〉治承の巻2
販売元: 中央公論新社

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暴走する清盛の心理描写が筆者独特の視点なので、ちょっとおもしろいですね。
こういう描写が好きで橋本作品を読んでいるといっても言い過ぎということはないです。
清盛をはじめ、時の権力者に辛酸をなめさせられた人々がほんの小さなものですが、
徐々に反感を強めていく時代を描いています。息子、重盛の死をきっかけにブレーキ
がはずれた暴走をはじめる清盛は唯一の権力者となり、敵ばかりが増えていき、時代は
行き詰まっていきます。
いつのまにやら気がついたらこんなことになってしまっていた、という巧妙な文章。
読むのに労力が必要ですが、すごい話がえがかれています。




双調 平家物語〈14〉治承の巻2(承前)・源氏の巻
販売元: 中央公論新社

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豪腕作家ゆえに、読むのに体力が必要。
栄華を極める平家の足下がゆらいでいきます。
僧侶の反乱と東国の頼朝の争乱。
頼朝は本巻ではボコボコにされていいとこなしですが、後半は
ひきこまれてしまいました。いい汗かいた、っていう読後感想です。

あと一巻で最終巻ですが、全般的に橋本先生独特の視点と再現状況と心理描写って
「ちょっと、脱線しすぎちゃうの?おもしろすぎやで。」とおもいつつ
読んでいました。ところが白州正子が「待賢門院の色香にまどわされて、あの辺
は騒々しかったとおもってたら、お稚児さんの取り合いであらそってたのね」とのこと。
同性愛者同士の喧嘩でした。さすが橋本先生、しっかりと歴史を把握されて
いたのですね。
最終巻、この歴史大作をじっくり読もうとおもいます。




双調平家物語〈11〉平家の巻(承前)
販売元: 中央公論新社

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悪源太をはじめとする源一党の没落。生き残る少年頼朝とあかちゃん牛若丸。
清盛が実力では摂関家を支配し、第一の支配者となる。
細かな人間関係と状況描写。毎巻感じますが、こんな超緻密な文章書くの
この人以外いないですね。じっくりと腰を据えて日本語を読んでみたい
方にはいい本ですね。斜め読みは絶対ムリだと思います。


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