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和書 467260 (350)



日本文学新史〈近世〉
販売元: 至文堂

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日本文学の歴史 (2 ) 古代・中世篇 2
販売元: 中央公論社

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 古今和歌集の解説と紹介では、昔、キーンさんに感じた新鮮さがなく、面白さを教えてもらうこともありませんでした。和歌における掛詞などの多義的な言葉を翻訳することの難しさがあり、彼が専門以外の分野を日本の学者の研究にたよったからではないでしょうか。キーンさん自身の読みや発見を楽しみたかったのに、平凡な通説に従うという安全な道をとってしまったので、それほど面白くなかったのだと思います。




日本文学の歴史 (3) 古代・中世篇 3
販売元: 中央公論社

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膨大なシリーズ自体はただただ感服で、日本人が誰もやっていない偉業なだけに尚凄い感じがする。そのなかでも本書はかなり良く出来た巻だと思う。「源氏物語」を軸に王朝文学を縦横に説明。「枕草子」や「竹取」「源氏」については言うまでもなく、詳しくも明快な説明と引用と批評で、見事なのだが、「篁物語」「落窪物語」「狭衣物語」「夜の寝覚」など古代文学の専攻でもしていないと馴染のない諸作品を挙げて、詳しく紹介、興味深い点とその限界も指摘している。「無名草子」からの引用も面白く、世界でも非常に古い文学批評として目を見張った。「源氏」については、筋だけでなく「構造」や解釈も行届いている。「説話」「歴史」も本書所収。著者は、全て自身で作品に当たって、親しみ楽しむことから始まって、関連文献を系統的に渉猟、バランスよく紹介している。だから、この筋の専門家が見れば、たぶん、知っていなければならない内容ばかりなのかもい知れないが、門外漢からすれば、これだけ包括的で平明な解説は知らないので、結局本書がベストだ、ということになると思う。何時もながら折に触れて掲示される作品の英訳も楽しい。原典の作品に当たりたくなる。読者にそう仕向ける、それだけの力を持っているのが本書だ。




中世 (日本文学史を読む)
販売元: 有精堂出版

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古代後期 (日本文学史を読む)
販売元: 有精堂出版

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近世 (日本文学史を読む)
販売元: 有精堂出版

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日本文学史を読む〈1 古代前期〉
販売元: 有精堂出版

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更級日記―藤原定家筆 (日本名筆選)
販売元: 二玄社

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藤原定家といいますと、非常に癖のある書として有名なのですが、一度なれると読みやすいものです。平安時代のかな書のような流れはありませんが、言い換えれば、個性の書の先駆けともいえるでしょう。

値段は少々張るかもしれませんが、本物志向(オールカラー)ということではもってこいです。書は手本のためでなく、賞玩するためにもあるということがまざまざと浮かび上がります。




日本霊異記を読む
販売元: 吉川弘文館

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日本霊異記私解
販売元: おうふう

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