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和書 467262 (43)



90年代SF傑作選〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
販売元: 早川書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

80年代SF傑作選にあったようなドキドキ感がなくなっている。
凡庸な作品しか載ってないです。

あまりにつまらなかったので
自分がSF嫌いになったかと思って心配してしまいました。
80年代SF傑作選が優秀だったのね・・・。




90年代SF傑作選〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)
販売元: 早川書房

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上巻に比較すれば、まだ楽しめる作品が収録されていたようにも思う。『80年代 SF 傑作選』を読んだ興奮を味わうことはできなかった。

そういえば、90年代とはサイバーパンクの低レベル化した広まりのみならず、「巨匠たち」を失った最初の十年でもあったわけだ。たとえばハインライン、アシモフ。全体的に見て、個人的に好きな作家ではないが、後に続くものの道しるべとなっていたことは間違いない。

灯台としての巨匠がいなくなったと同時にまた、サイバーパンクに示されたように、「現実」と「SF」の境界が曖昧となっている。SF 作家たちは「何」を書けば「SF」になるのかを見失い、右往左往しているのだろうか。




90年代への視座 (現代英米小説の担い手たち)
販売元: 鷹書房弓プレス

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90年代・女が拓く (イギリス女性作家の半世紀)
販売元: 勁草書房

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(95)札幌の漫画
販売元: 北海道新聞社

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¥999 BOOK PLUS
販売元: 角川書店

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著者であるベグベデが元広告代理店でコピーライターとして勤務していただけあって、本書はフィクションでありながら、リアリスティックな内容に富んだ作品と、し上がっている。決して内部からの告発本ではない。著者と同じく広告代理店に勤務する主人公オクターヴとオクターヴの元恋人ソフィーの物語(RECIT)が『¥999』での中心軸であり、広告マンとしてのオクターヴを取り巻く同僚等の周囲の世界が恋の物語に花弁を添えている。
 読了して、カミユの『異邦人』とボリス・ヴィアンの『日々の泡』を足して2で割った感じとコメントするのが適当であろうか。本書は十分に道徳的な書物であり、かつ混迷する現代を紐解くための道しるべともなる啓蒙書である。ユーモアのセンスにも満ち溢れている。少なくとも、¥999以上の値打ちがあることは請け合いである。




999(ナイン・ナイン・ナイン)―妖女たち (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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ホラーブームの今日、お子様向けの下らないホラーには閉口しています。しかし、ここに集められた作品はやや格が違います。純文学の畑でも一流に近い扱いを受けているジョイス・キャロル・オーツをはじめ面白かっただけでは終わらない作品群です。




999(ナイン・ナイン・ナイン)―狂犬の夏 (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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999(ナイン・ナイン・ナイン)―聖金曜日 (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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9990個のチーズ
販売元: ウェッジ

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主人公の男は、見栄っ張りで、生真面目で、情けなくて、お人よしで、仕事できなくて……。
「ほら、しっかりして!」と物語の中に乗り込みたくなるぐらい、放っておけないダメおじさん。
読者はおじさんの小市民ぶりにいい加減呆れつつも、保護者のように目を細めながら、
おじさんの地味~な冒険の行く末を見守ってしまう。

装丁の画も、ほのぼのとしてとぼけた雰囲気の物語世界を表現していてよい。
著者のあとがきはさらに印象的。


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