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和書 467262 (93)



パソコンで描くはじめてのコミック 2001―ビギナーのためのデジタル・コミック・ガイドブック (2001) (I/O別冊)
販売元: 工学社

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ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス
販売元: ダイヤモンド社

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内容はともかく、翻訳のかんけいからか読みにくいです。ストーリー仕立てだから無駄な話しも多い。




“It(それ)”と呼ばれた子 ジュニア版〈1〉
販売元: ソニーマガジンズ

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小学2年の娘は、1週間掛からず第1巻から第3巻まで一気に読破しました。読み出したら止まらない!そんな感じでした。涙を流しつつ読んでました。

全ての漢字に読み仮名がふってあるコミックス版と違って、【病院】【薬】【最後】【郡】【里親】など、読み仮名が振っていないため、小2には読めていない漢字も多かったようですが、読み進める事を優先したらしく、たまにしか読み仮名を聞きに来ませんでした。
それでもむさぼるように読んでいました。

小さな子供でも読んでいて惹きこまれてしまう魅力ある本だと思うので、どうせなら、全てに読み仮名を振っていて欲しかったです。

大人版の生々しさを少し減らして、子供が読みやすい言い回しとかになっていると思います。





“It(それ)”と呼ばれた子 ジュニア版〈2〉
販売元: ソニーマガジンズ

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“It(それ)”と呼ばれた子 ジュニア版〈3〉
販売元: ソニーマガジンズ

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“It(それ)”と呼ばれた子
販売元: 青山出版社

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 現実ではない、ということを、まず確認しておいてください。
 実話ではありません。(現地で実証されています。)
 これほど酷い虐待にあった場合、子供はまともに育ちません。多くは死んでしまい、残った場合も、情緒不安定になり社会的に自立できなくなるのです。
 この話が酷いからこそ、こんな酷い状況でも人間は生きられるのだと勘違いしてもらいたくないのです。
 子供は弱いものです。だから守らなくてはなりません。






“It”(それ)と呼ばれた子 幼年期 (ヴィレッジブックス)
販売元: ソニーマガジンズ

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この本を見ていて段々胸が痛くなり、あまりどんどん先が読みたくなるというものではありませんが、もしこれが本当の実話だとしたら大変悲しいことではあります。

しかし読んでいていくつか疑問に思ったこともあり、母親に食べ物を一切口にさせてもらえなかったり、お風呂場で有毒ガスを発生させられたり、包丁で誤ったとはいえ刺されたりと、はっきり言って普通なら絶対もう死んでそうなシチュエーションがかなり多いのですが、本当にそこまでやられていたのかな?ちょっと文庫化するにあたって若干大げさに書いたりとかしてるのではないか?とも思ってしまいました(それとも私の感覚がひどいだけなのか?)

後半は母親をいかに出し抜くかといったとこまで頭が回るようになったタイガーですが、そこまで賢いなら、別の大人に助けを求めるとかもうちょっとそういったところに考えをもっていけなかったのかともどかしくもある。

もし私がこの虐待を受けている当事者だったら家には帰らず、どこかのホームレスになったりとか警察にいったりとか、どこかで雇ってもらって仕事をするとか・・・・まだ年齢が小5くらいでそんなこと思いつくかとも思われるでしょうが、読んでるとこの(当時)少年は結構賢く、その頭の良さをもっと自分のために使えばよかったんじゃないか(虐待を受ける度合いを最小限で抑えようという努力はしているが)と読んでいてすごく感じました。




“It”(それ)と呼ばれた子 青春編 (ヴィレッジブックス)
販売元: ソニーマガジンズ

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これまでに出てきたエピソードと重複している部分もありますが、そのような部分もより詳しく書かれています。ここに書かれている期間は彼の人生の中ではほんの短い数年に過ぎないのに、その時期だけをテーマにして一冊の独立した本にしたこと、それだけでもドインスムア通りで過ごしたこの短い時間が彼にとってどれほど貴重な思い出だったかがわかります。

以前別の本で「男の子を育てる際には父親か、父親に代わって導いてくれる男の存在が必要だ」というような内容を読んだことがありますが、この本を読んで改めてその通りなんだなあと思わされました。もちろん母親の愛情は必須ですが、それに加えて少年を大人の男に導いていくには人生の先輩として指針を示してくれる大人の男が必要なのだと思います。

悲惨な境遇から抜け出してもまだ人生の方向性も決まっていない若い作者を導くドインスムア通りのマーシュ「軍曹」、ダン・ブレイゼルの存在、そしてもちろんこの本の一番重要なポイントとして、作者が生まれて初めて得た親友、デイヴィッド(作者と同じ名前なので彼とはお互い苗字で呼んでいたようですが)とポールとのやんちゃながらも楽しい日々が綴られたこの本は、幼少期を虐待という恐怖の中で過ごさなければならなかった作者が再び少年時代をやり直すことのできた貴重な時間を描いています。

最悪な家庭に生まれてしまったことは何を持ってしても消せない不運だとは思いますが、この通りに住むことができたのはその後の作者の人生にとって非常に幸運なことのではないでしょうか。このような地域コミュニティは今は日本でもアメリカでもどんどん減っていますが、地域・社会全体で子供を育てることは虐待を減らすことにも通じるのではないかと思います。少なくとも異変には気付きやすいでしょうし。核家族化が進み、近所の人との交流も減り、コミュニケーションがどんどんデジタル化されている現在、ドインスムア通りの人々の暖かさは羨ましくも思えました。




“It”(それ)と呼ばれた子―完結編さよなら“It” (ヴィレッジブックス)
販売元: ソニーマガジンズ

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幼少期の虐待、少年〜青年期の里子生活、紆余曲折の人生を経て正にハッピーエンド(終わっちゃいないけど)と言っても過言ではない満ち足りた人生を送るようになった作者の3部作最終巻です。自分の経験を子供たちのために生かそうという作者の奮闘ぶりは本当に頭が下がるし、最愛の息子と素晴らしいパートナーを得た作者の今の生活には「本当に生きててよかったね」と言ってあげたいです。

ただ少し意地悪な見方をすれば、彼が「虐待の連鎖」に陥らなかったのは母親の虐待が連鎖させるにはあまりにも常軌を逸したものだったからかもしれません。語弊がありますが「子供を殴る蹴る」程度の虐待の方がかえって簡単にできることだけに連鎖しやすいのかもと思えてしまいました。そういうことをしている親でもさすがに刺すとか焼くとかアンモニアや洗剤を飲ませるなんてことまではできないと思うんですよね。

また彼が出張の多い父親であったこともよかったのかもしれません。夫が不在がちで近くに頼れる実家もなく24時間365日子供と向き合わなければならない母親(核家族化が進む現在はこういうケースは多いでしょう)であったら連鎖の可能性も高まったでしょう。
作者の母親は酒飲みで不在がちな夫を持ちながら5人の子供の面倒を見なければならなかったわけで、育児ストレスは相当なものだったと思います。そうはいっても母親のしたことは到底正当化できませんが、虐待の連鎖を生むのは本人の資質や考え方だけではなく、そのような環境も大きく影響していると思います。もちろんあれだけの境遇を乗り越えた作者ですから、彼だったらどんな状況でも子供を虐待するようなことにはならなかったかもしれませんが。




“It”(それ)と呼ばれた子―少年期ロストボーイ (ヴィレッジブックス)
販売元: ソニーマガジンズ

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虐待関係の本ではどんな切り口から見ても一番だと思います。
時系列にもブレがなく、翻訳本に感じがちな微妙な違和感もありません。
壮絶な虐待を経験していながら、虐待に関わった人を恨む事なく、虐待の連鎖を繰り返す事なく今を生きる著者の強さに感銘を受けます。
何冊も続編的に出ているので、「ペルザー家 虐待の連鎖」まで含めて最後まで読むのを勧めます。
それでやっと救われる気持ちになれると思います。



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