和書 467262 (278)
おとまり―きかんぼのちいちゃいいもうと〈その2〉 (世界傑作童話シリーズ)
販売元： 福音館書店
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きかんぼのちいちゃいいもうとシリーズの２冊目です。赤ちゃんの話やココア・ジョーンズさんの家に通じる可愛らしい門を作った話。そして初めてのおとまり、前作では出てこなかったきかんぼぶりがたっぷり入っています。
酒井駒子さんの描くいもうとの可愛らしさに、ページをめくるたびに親子で笑顔になりました。もう小学生になった子どもが一番好きな話は「おとまり」でした。お客様としてお泊りに招かれる場面は本当に素敵です。大人の私もこんなおとまりがしたくなりました。きかんぼのちいちゃい妹を優しい眼差しで見守る大人たちの姿に、私は優しい気持ちになりました。子どもは、少しお姉さん気分で妹のきかんぼぶりを楽しんでいました。とても心温まる物語です。
おともだちみつけた―児童詩の世界 (シリーズ 児童詩が光る教室風景)
販売元： 教育出版センター
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おとり捜査 (新潮文庫)
販売元： 新潮社
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フリーマントル好きならば、やっぱ読むでしょうね。
しかし、なかなか薦めるには難しいなぁ。
なんちゅうか、冷静にストーリー、プロットを楽しむだけの人には、多分こたえられない話だと思う。
でも、ヒトに感情移入してしまう、ストーリーに自分の身を置いてしまう人にはどうだろう。かなりきつい話の展開だと思う。
確かにそうなんだろうが、うーん、と唸る。
と言う意味で、単純なハッピーエンドなんてはなから期待していない、あり得ないと思っている従来のフリーマントルフアンには、オッケイです。でも。。。お初なら、ちょっと薦めないなぁ。
おどるうさぎレティス (児童図書館・絵本の部屋)
販売元： 評論社
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おなかすいたね、ペネロペ (ペネロペおはなしえほん)
販売元： 岩崎書店
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キャラもかわいいし、絵柄もカラフル。
動物がたくさん出てくるので、うちの娘は喜びます。
ただ、子どものための絵本として、ちょっと気になるところが。
それは、話の進行の仕方。
ペネロペちゃんが動物のところに行き、「○○が好きなのは××かな？」と間違った食べ物をあげようとする。これは別にいい。
しかし、子どもが一番知りたいのは、間違った答えじゃなくて、正しい答え。
その答えあわせをする部分が、あまりにもさらっとしている。
すでに絵は次の動物のアップに切り替わっていて、子どもの興味はそっちにいってしまう。
ちょっと気になります。
おなかの大きい小母さん―まど・みちお詩集 (詩を読もう!)
販売元： 大日本図書
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おなら犬ウォルター
販売元： サンマーク出版
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姪っ子の好きなひろみちお兄さんもお勧めということで買ってみました。
遊びに来るたびに、ウォルター読んで〜〜と持ってきます。
だれか、家族が「ぶっ」と粗相をしてしまうと、すかさず姪っ子が
「ウォルターみたいやなぁ〜〜〜」と大笑いします。
４歳、５歳と成長にともない受け取り方も変わってくるかな・・と
楽しみにしています。
おにいちゃん―回想の澁澤龍彦
販売元： 筑摩書房
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澁澤龍彦の妹、現在の妻、過去の妻の三人がそれぞれ澁澤に関する思い出を書いている。そのうち”普通の人”であった前の二人に比べ、もっとも澁澤を理解していたのは、三番目の矢川澄子だと思う。
しかし理解していたがゆえに（自分に似ていたがゆえに）、最後まで人生をともにすることが出来なかったのは皮肉である。が、心のいちばん深い部分では、最後まで繋がっていたであろう。
観念の人である澁澤は、女と本当の意味で繋がることの出来るタイプではない（と思う）ので、重要なのは、彼の妻であったかどうかではなく、彼の”友”であったかどうかということである。かつては互いに傷つけあったとしても、とっくに許し合えていたと思う。
澁澤との日々を糧に、矢川は大きく成長したのだ。澁澤の初期の仕事にも、矢川は重要な協力者としての役割を果たしていたと聞く。人生って不思議なものだと、改めて思う。矢川さん、どうぞ安らかに。
おにいちゃんってたいへん! (きつねのフォックス)
販売元： 偕成社
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おにいちゃんといっしょ (どうわコレクション)
販売元： 小峰書店
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