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和書 467262 (289)



おばちゃまはイスタンブール (集英社文庫―ミセス・ポリファックス・シリーズ)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ちょっと訳のまずさが気になるけれど。
 時は冷戦時代。二重スパイの救出に向かったミセスポリファックス、運よくその女性スパイと合流したものの、彼女が持ち出した【もの】を巡って追われる身に。
 何度も危機に陥るけれど、運は彼女を見捨てない。意外な展開によって窮地を脱出。後々の伏線になる人物にも出会う。

 更に偶然が物語に厚みを持たせる。
 とにかくトルコ中を駆け回り、ポリファクスさんは二重スパイを国外脱出させる事が出来るのか、自らにかけられた濡衣を晴らす事が出来るのか?
 すべては読んでみてのお楽しみ。

 原書は1970年発行。




おばちゃまはサファリ・スパイ (集英社文庫)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

冷酷な殺し屋がサファリ観光のグループに参加して、他者と接触すると
いう情報を元に、ミセスポリファックスは無邪気な観光客として
アフリカに向う。ところが、又、思いがけないハプニングを生んでしまい・・・。
後の再婚相手となるサイルスと出会いと、最初の冒険を共にしたファレル
との再会が描かれる。いつもながら冒険のシーンがリアルである意味
映画以上ともいえると思う。今回はラストまで気が抜けない。




おばちゃまはサーカス・スパイ (集英社文庫―ミセス・ポリファックス・シリーズ)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 謎の少女をかくまったおばちゃまが、悪の組織に追われてサーカスに!!いつもながらのワクワクの内容。今回はあまりヒネリはないけど、展開が早く楽しめる。




おばちゃまはシチリア・スパイ (集英社文庫―ミセス・ポリファックス・シリーズ)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

旧友(戦友)のファレルにSOSに答えるために、シチリアに飛んだおばちゃま。シチリアの自然、歴史、人々との出会い。そしてファレルに起こる個人的な出来事。
毎回、個性豊かな登場人物が現れるおばちゃまシリーズ。事件のスリルも楽しみだけど物語を支えるこれらの人々は、時に、温かく、冷たく、激しく、そして不思議でさえあるが、愛すべきキャラクターであります。
ドロシーギルマン自身が人を良く観察し、愛しているからこそ成し得る技なのでしょうね。




おばちゃまはシリア・スパイ―ミセス・ポリファックス・シリーズ (集英社文庫)
販売元: 集英社

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 謎、ツイスト、サプライズともにイマイチで、内容が薄めな今回。名案をひねり出したおばちゃまはともかく、特に活躍も出来ず、拷問されるためだけに出てきたようなファレルには気の毒という他はない。ネグレクト・チャイルドであったらしき、本作のヒロインであるアマンダに魅力が乏しいのが面白みを欠く理由かもしれない。 




おばちゃまはシルクロード (集英社文庫―ミセス・ポリファックス・シリーズ)
販売元: 集英社

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中国へ行くことになったミセス・ポリファックス。 今までとは違って今回はカーステアーズが派遣するもう1人のスパイの見張り役! いつも陽気でポジティブなおばちゃまに読んでいるうちにどんどん吸いこまれていきました。

今回はおばちゃまが初体験してしまう大事件がおこりました。 それは読んでのお楽しみです。 ちょっと最後にきになる終わり方だったのですが、次回作を早く読みたくなりました。 




おばちゃまはハネムーン (集英社文庫―ミセス・ポリファックス・シリーズ)
販売元: 集英社

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 おばちゃまが再婚、旅行先でトラブル。オカルト度は少なめ、よかったよかった。しかし、自分が拷問を受けた経験と過剰防衛により人殺しをした経験では、拷問の方が辛いもの?ふつうは逆な気がするけど…。




おばちゃまはヨルダン・スパイ (集英社文庫)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 我らのおばちゃまが、おなじみファレルと向かうはヨルダン。おばちゃまと、地元のベドウィンの少女とのあたたかな交流が微笑ましい。今回は謎に深みは無いが、企まずして事件の渦中に踏み込んでいくおばちゃまが、相変わらずナイス。もしかして、おばちゃまが疫病神…??

 このシリーズの魅力は読み進むにつれ、世界各地のおばちゃまの友人が増えていくこと。ラスト、おばちゃまのダーリン、サイルスの一言がスパイスをきかせていて、なんとも心地よい読後感になっているのであった。




おばちゃまは東欧スパイ (集英社文庫―ミセス・ポリファックス・シリーズ)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ミセスポリファックスシリーズの初期の作品。この頃の方がディテールや描写が細かく娯楽性は高いと思う。

今回はブルガリアへ出向いたミセスポリファックス。持ち前の親切心から
関わった事が国中を揺るがせかねない事態に発展していく。狂言回し的な
役割の現地ガイドの女性の描写が面白く、リアリティーがある。当時の
ブルガリアできっと作者ギルマンは彼女のモデルになった人と出会ったの
ではないだろうか。そんな事を想像しながら読むのも面白い。

又、今回はミセスポリファックスが豪華な帽子にパスポートを潜ませて
ブルガリアに出向くのだが、折角の西村玲子氏の表紙イラストにその帽子が
描かれていないのが残念でならない。




おばちゃまは飛び入りスパイ
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ストーリー自体はは冒険たっぷり、はらはらどきどきの奇想天外物語ですが、その中で描かれるおばちゃまの人間観察、感情描写がまっすぐで、まっとうで、暖かく、気持ちが元気になります。子供から大人まで素直に楽しめるとても素敵な物語です。


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