戻る

前ページ   次ページ

和書 467262 (312)



かぎばあさん、犯人はぼくなの (あたらしい創作童話)
販売元: 岩崎書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






かぎばあさんともう一人のボク (あたらしい創作童話)
販売元: 岩崎書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






かぎばあさんとペット探偵団 (あたらしい創作童話)
販売元: 岩崎書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






かぎばあさんのことわざ教室 (フォア文庫)
販売元: 岩崎書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






かぎばあさんのファミリーレストラン (フォア文庫)
販売元: 岩崎書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






かぎばあさんのミステリー館 (フォア文庫)
販売元: 岩崎書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






かぎばあさんの家みつけた―かぎばあさんのゲームブック (フォア文庫)
販売元: 岩崎書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






かぎばあさんの魔法クラブ (あたらしい創作童話)
販売元: 岩崎書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






かくしてバンドは鳴りやまず
販売元: リトルモア

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 井田真木子の仕事に気がついたのは『同性愛者たち』だった。大宅壮一ノンフィクション賞受賞作の『プロレス少女伝説』には驚いた。女子プロレスラー神取忍が、言葉を引き出されることで、自分の心や世界を認識してゆく様はすごいと思った。

 講談社ノンフィクション賞受賞作『小蓮(シャオリェン)の恋人』には、二つの国の狭間にいる中国残留孤児たちが描かれていた。「言葉は誰かをやっつけるものじゃない。言葉は武器ではなくて、言葉は文化で教養です」という小蓮の直感に、胸がふるえた。

 本書は昨年、44才で亡くなった井田真木子の、絶筆となったシリーズをまとめたものだ。

 古今東西のノンフィクション作品を取り上げ、作品論、作家論を展開する予定だった。本人による企画書では、9本!!上げられているが、「トルーマン・カポーティとランディ・シルツ」「『さもなくば喪服を』と『きけわだつみのこえ』」「カール・バーンスタイン&ボブ・ウッドワード『大統領の陰謀』」の3本が書かれるにとどまった。

 企画書の中で特に興味深いのは、作家を取り上げるにあたって、「その作家が自分の内面にかかえた謎について、あるいはテーマの謎について、いつまでも“尊敬”のようなものを持ち続けていることは必須条件です」とあること。

 私が井田真木子の書く本に惹(ひ)かれた理由も、それだった。作家が作家にならざるを得なかった体験と心のありかたを“謎”とよぶのではないだろうか。『ルポ十四歳 消える少女たち』で、彼女が8才で性的被害を受け、15才から約10年間、衝動的飲酒を止め!!られなかったことを知った。

 謎に対する尊敬とは、事実を知っても、謎が解けてわかることなどはない、という謹厳な態度をいうのだろう。

 タイトルの通り、井田真木子のバンドの音が鳴りやまないことを、一愛読者として強く願う。




かくして殺人へ (新樹社ミステリー)
販売元: 新樹社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

カー好きの作家二階堂黎人からも
何の取り柄もないと評された作品

正直言って単なる勘違いから起きる
どたばたを映画界を舞台にして書いているだけで
トリックがあるわけじゃないし
たしかに何の取り柄もないかもしれない

でも、後のロマンスものの路程となった作品だと思えば
多少は興味がわくでしょう


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ