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和書 467264 (36)



図説 アーサー王の世界
販売元: 原書房

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図説 失われた聖櫃(アーク)
販売元: 原書房

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キリスト教にまつわる伝説のお宝を、6名のライターが検証する。トップバッターは「神々の指紋」で名を馳せたグラハム・ハンコック。お宝は、

・モーゼの十戒を納めた聖櫃
・死海で見つかった最古の聖書
・トリノの聖骸布
・巡礼の道
・イエスの血を受けた聖杯
・ヘントの祭壇画

の6点。
聖櫃と聖杯は映画インディジョーンズにも登場した。

キリスト教的伝説のため日本人にはほとんどなじみはないが、しいて喩えれば、アマテラスが隠れた天の岩戸とか、ヤマタのオロチの草薙の剣とか、そういう類の伝説的お宝である。徳川将軍家の赤木山の金塊とか、旧日本軍がフィリピンの山奥に隠した財宝とか、その程度のお宝とはわけがちがう。なにしろ民族のアイデンティティに関わるお宝である。

従って、謎はいくら解いても解き切れはしないのだが、それよりもむしろ、多数掲載されている図版が文句なく楽しい。ミステリーツアーガイドブック、である。数千年の時を神とともに歩んできたヨーロッパ文化の深遠な香りと謎解きの推理。このふたつがあいまって、なかなか格調の高いエンターテイメントとなっている。時間と気持ちに余裕があるときに、ぱらぱらとめくってみることをお勧めしたい。




図説 日本の昔話 (ふくろうの本)
販売元: 河出書房新社

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江戸・明治期の絵本による図解を主にした、日本昔話の入門書。昔話のおおまかな通史もつく。学問的な本だが、とてもよみやすい。歴史的な資料である数々の絵を眺めているだけでも、けっこう楽しい。

今日の一般的に知られている話の内容とは異なるかたちの昔話も、ちゃんと紹介されている。たとえば、「桃太郎」では、桃を食べて若返ったお爺さん・お婆さんが桃太郎を生むというタイプのものが、「猿蟹合戦」では、蟹を助けるキャラクターたちがもっと多かったり、囲炉裏に隠れているのがクリではなく玉子だったりするタイプのものが、掲載されている。これは、教科書に書かれ唱歌で歌われたかたちの昔話によって固定化してしまった話の内容を、ある意味で歴史的に相対化するためである。いや、そのように肩肘はらなくても、意外な発見があって、うれしいものだ。




図説 モンスターランド―知られざるモンスターの生態
販売元: 新紀元社

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レイ・ハリーハウゼンのシンドバッドシリーズや「アルゴ探検隊の大冒険」(1963)などで、神話や伝説などが大好きになった僕にはたまらない本です。ドラゴンやペガサスといったメジャーな存在から、ムシュフシュ、ギルタブリルなどのマイナーな存在まで実に様々なモンスターが紹介されていますが、中には牛鬼、鵺など妖怪まで紹介されていたりもします。




図説 妖精百科事典
販売元: 東洋書林

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文章に矛盾が多々あります。
ひとつのことについて違うページで異なる説明があったり、訳文も日本語がおかしかったりします。
とてもボリュームがありますが・・・・値段の分の価値はないかもしれません。




西海幻想
販売元: 叢文社

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武光誠の怪談学―日本人が生み出した怪異の正体とは (青春新書・インテリジェンス)
販売元: 青春出版社

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著者の「まとめる力」のすごさに、またまた驚嘆した。日本人が恐怖しあるいは娯楽として楽しんだ日本の摩訶不思議な物語の数々を、この国の歴史の流れにそいながら、てきぱきと説明していく。代表的な怪談の紹介も、まったくもって簡潔でよいと思う。さらさらとすぐ、読み終わる。でも、テーマの要点はきちっとおさえらえれる。脱帽。
古代の貴族たちをおそった怪異から、中世からの能や軍記にあらわれた霊の世界、江戸の町人たちの間で流行したいわゆる怪談話など、それぞれの時代背景にあわせた物語を解説しつつ、一方で絵画に表現された幽霊や妖怪のうつりかわりを、画家の性格や生涯によりそいながら絵解きする。最後の方では、昭和初期の『ごん狐』も心温まる「怪談」だ、と紹介されていて、ちょっと違和感はあるけれども、著者いわく「怪談」とは日本人が崇敬する「精霊」の発現したお話に他ならないので、ここで取りあげられているのだろう。
まあ、怪談とは「怪異な出来事をくみ入れてつくられた、受け手が満足する内容の物語」であるという定義をはじめ、全体に合理的すぎるかなあ、というかすかな不満はあり、例えば小松和彦氏のように、「怪異」を人間のよくわからない暗い部分の現象形態としてとらえるような視点も必要だろうと思ったが、しかし怪談の全体像を文化史的に眺望できる、という点では、本書は比類ないすばらしさを誇る。




日本怪異譚―血も凍りつくミステリー (青春BEST文庫)
販売元: 青春出版社

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 『雨月物語』や『日本霊異記』、『今昔物語』などから異様な話、恐ろしい物語を集めたもの。一部、中国の話が混じっている。黒塚氏によってわかりやすく現代語に書き直されている。
 全体的に残虐な話が多い印象を受ける。人が食われたり、血や臓物が撒き散らされたり、腐乱していたり。触感に訴えてくる恐さが日本の怪異譚の特徴なのだが、ちょっと気分が悪くなるほどだった。




日本昔ばなし「謎」と「暗号」―追跡ミステリー 誰もが知ってるストーリーのギョッ!とする真相 (青春BEST文庫)
販売元: 青春出版社

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聖書と民話
販売元: ひらく

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