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和書 467266 (51)



アテルイ (K.Nakashima Selection)
販売元: 論創社

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アドレナリンドライブMOVIE BOOK
販売元: 鳥影社

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兄おとうと
販売元: 新潮社

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 中学校の社会科でチラと学んだだけの吉野作造、民本主義、大正デモクラシー。言葉の組み合わせを覚えただけで、内容は全くわかっていませんでした。
 この戯曲は、吉野作造さんと、その弟である吉野信次さん、そして、それぞれの妻である玉乃さんと君代さん姉妹を中心に描かれています。
 作中「憲法とは、人びとから国家に向かって発せられた命令である。」と作造さんは言います。私は大人になるまで、憲法が国家権力を制限することを目的としている、という考え方を知りませんでした。今、こうした考え方を普通に理解できることは、吉野作造さんをはじめとする、これまでの多くの人のお陰であると思います。天皇が中心であったあの時代に、国民が主人公になるべきだという考えを表に出すことは危険なことです。民本主義という立場をとったとはいえ、こうしたことが言えるのは、すごいことだと思います。
 作造さんは「日本にもうすでになければならないのに、まだないものを一人でやろうとする病気」にかかってもいました。今で言うところの、社会福祉事業を行っていたのです。そのために、帝大教授の職を捨てて、より給料の高い職業に就くことになりました。
 国民全体の幸せを中心に考えている兄作造さんに対して、弟信次さんは国家の官僚を象徴する立場として登場しています。ですから、二人の対立がしばしば起こります。
 作造さんは一部の人たちだけを見ている信次さんを批判します。信次さんも自分の置かれている立場を踏まえて兄作造さんの思想の危険性を説きます。そして、実は二人は立場は違っても、お互いを心の中で気づかっています。妻である玉乃さんと君代さんが二人の対立と融和に大きなきっかけを与えています。
 井上先生の他の作品と比べると、さらっと読めてしまうかもしれません。
 音楽評伝劇です。歌が入る部分がありますが、想像するしかないところが辛いところです。





兄帰る
販売元: 而立書房

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太陽の王子ホルスの大冒険―名作シナリオ
販売元: 朝日ソノラマ

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空飛ぶゆうれい船―傑作シナリオ
販売元: 朝日ソノラマ

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アニメーション 源氏物語
販売元: 朝日新聞社

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87年のアニメーション源氏物語のシナリオとスチールの本であり、それ以上でもそれ以下でもない。個人的にはこの作品が大好きなので愛蔵書であるから星5つをつけたいところだが、映画を見ていない人にはあまり意味のない本だろう、ということで星4つ。




少女革命ウテナ脚本集 (上) (アニメージュ文庫 (N-90))
販売元: 徳間書店

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少女革命ウテナ脚本集 (下) (アニメージュ文庫 (N-91))
販売元: 徳間書店

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夢みるプレリュード―超時空要塞マクロス (アニメージュ文庫 (C‐003))
販売元: 徳間書店

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