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和書 467266 (93)



エリザベス朝演劇集
販売元: 筑摩書房

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ヴォルポーネ・錬金術師 (エリザベス朝演劇集)
販売元: 白水社

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復讐者の悲劇・無神論者の悲劇 (エリザベス朝演劇集)
販売元: 白水社

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白い悪魔・モルフィ公爵夫人 (エリザベス朝演劇集)
販売元: 白水社

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映画『恋に落ちたシェイクスピア』の中で、シェイクスピアが道端で薄汚い少年俳優に出会う短いシーンがある。

少年「僕は劇に出たんだ。『タイタス・アンドロニカス』で首を切られたんだよ。僕が劇を書くようになったら、『タイタス』みたいのを書くんだ。」

シェイクスピア「気に入ったのか?」

少年「首が切るところが好き。あと娘の腕が切られるところも。」

シェイクスピア「ほう…。君の名前は?」

少年「ジョン・ウェブスター。」

もちろん、このエピソードはフィクションだが、シェイクスピア亡き後の最もすぐれた劇作家の一人、ジョン・ウェブスターの血なまぐさい作風を知っているとなかなか笑える場面である。

ウェブスターの2大傑作といわれる『白い悪魔』と『モルフィ公爵夫人』はいずれもイタリアを舞台にしたもので、当時イギリス人の目にはイタリアという国は頽廃的で悪弊の横行する怪しげなイメージがあったそうである。ウェブスターはそのイメージを利用し、病的なもの・腐敗したもの・血なまぐさいものに対する自分の病的な固執を投影して、独自の暗い劇世界を作り上げている。呆れるほどサディスティックで残虐な仕打ち、不条理なストーリー展開、救いもカタルシスもない暗い結末、そういったものが好きな方におすすめです。




エリザベス朝演劇集〈1〉
販売元: 白水社

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オランダ人娼婦 (エリザベス朝喜劇10選)
販売元: 早稲田大学出版部

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女の勝利またの名じゃじゃ馬馴らしが馴らされて (エリザベス朝喜劇10選)
販売元: 早稲田大学出版部

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女番長またの名女怪盗モル (エリザベス朝喜劇10選)
販売元: 早稲田大学出版部

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オールド・フォーチュネイタス (エリザベス朝喜劇10選)
販売元: 早稲田大学出版部

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快楽夫人 (エリザベス朝喜劇10選)
販売元: 早稲田大学出版部

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