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和書 467266 (107)



甲斐百話―ドラマ・シナリオ選集
販売元: 緑が丘総業

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開運ラジオ
販売元: 毎日新聞社

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海音と近松―その表現と趣向 (北海道大学大学院文学研究科研究叢書)
販売元: 北海道大学図書刊行会

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海光
販売元: 而立書房

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改稿花も嵐も―まつおただお戯曲集 (戯曲・第4紀SOMETIME (第5巻))
販売元: 門土社総合出版

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回顧展
販売元: 文芸社

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解散後全劇作
販売元: 新潮社

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野田秀樹の作品は、上演があまりに魅力的過ぎて、文字で読むと面白さを感じ取れないかもしれない。実際、彼は戯曲作家としてだけでなく、演出家・役者としても超人的なので、面白みが減じてしまうのも仕方ない。それでも、複雑に入り組んだ物語がクライマックスに向かって高速で集束していく様子などは、やはり他では味わえない野田作品の醍醐味だ。ただ、上演では勢いの良さで説得力を持たせている部分も、じっくり読むとよく分からなかったりもする。それを深い、と取るか、甘いと取るか、評価が分かれるだろう。その点を確認し、より上演を楽しむためにも、読むことを勧める。娯楽と芸術のどちらも超越している劇作家は、日本ではこの人くらいではないか。




中里介山没後60年 KAIZAN―魔剣の伝説
販売元: 新風舎

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怪獣ゴジラ (ヤングアダルトブックス)
販売元: 大和書房

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 「ゴジラ」の原作です。正確には、映画の企画が上がってから急ぎ書かれた物らしいですが。かくて、脚本みたいな「原作」になっています。活字だけだと、やはり一寸地味ですが、でも充分面白い。




怪獣使いと少年―ウルトラマンの作家たち (宝島社文庫)
販売元: 宝島社

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作家のデビュー作はその後の作品の要素すべてを備えているという。その点、この作品にもそっくり当てはまるのではないだろうか。昨年サントリー学芸賞を受賞した時、ようやく時代が切通さんに追いついた感を深く持った。本書は、ウルトラマンシリーズの代表的な脚本家へのインタビューと作家論が中心だが、若き評論家に老大家たちの胸襟を開いている様子がよく伝わってくる。また、つぶやきにも似た著者のふとしたひと言ひと言に、同世代人のひとりとしてうなずかされることも多い。とにかく、切通さんの並々ならぬ力量を感じる1冊なのはまちがいない。


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