戻る

前ページ   次ページ

和書 467266 (163)



シェイクスピアに学ぶ老いの知恵 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






シナリオ ラブ&ポップ (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






シャングリラ―夜会1994 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






花の色はうつりにけりな―夜会1993 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






氷の世界―シナリオ集〈3〉 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

野沢さんの緻密な筆力を考えるとこの作品はどうも消化不良のような気がします。それも作品の一番の骨格となるべきテーマがぶれている感が否めません。それゆえ、いまいち感情移入の度合いが弱くなります。
やはり、私は野沢ドラマの中では「青い鳥」が秀逸だと思います。




眠れる森―シナリオ集〈2〉 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

3月に終了したフジテレビ系列のドラマ『アンフェア』を面白く見て、『眠れる森』を思い出した。98年10〜12月に放送されたミステリードラマ。記憶にとどめているかたも多いだろう。主演は中山美穂さんと木村拓哉さん。陣内孝則さん、仲村トオルさん、ユースケ・サンタマリアさんらが脇を固めた。

本書はそのシナリオ集。野沢氏による創作ドキュメントもついていて、氏の奮闘ぶりが伺える。それによると、このような豪華な俳優陣が揃っていたにもかかわらず、「IQの高い人しか見ないようなドラマではないか」「こんなわかりにくい物語がはたして支持されるのか」という不安が制作サイドにあったという。それが徐々に視聴率を上げ、次年度もフジでミステリーをというオファーが来るまでの成功に至ったのだそうだ(そして『氷の世界』につながる)。

このドキュメントを改めて読んで、ここ数年でドラマ界は変わったなと思った。『アンフェア』で幅広い層に認知度の高い俳優と言えば篠原涼子さんほとんど一人。それでいて複雑なミステリーを展開させ、視聴率は『眠れる森』に及ばないものの、ドラマ離れの指摘される今にあって、多くの人々をひきつけた。これはミステリーが連続ドラマの1ジャンルとして定着したことを示すのではないか。その先鞭をつけたのが野沢氏と言っていいだろう。

ところで、野沢氏は『眠れる森』のテーマを解説するにあたり、自殺をはっきり否定し、「『全てを引き受け、その人生を生きろ』と言いたい」と述べたという。なのに野沢氏が自ら死を選んだこと。その事実に未だに折り合いがつけられないでいる。悲しみが癒えないでいる。






幻燈島、西へ
販売元: 現代企画室

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






原爆ドーム、ヤン・レツル三部作―村井志摩子戯曲集
販売元: テアトロ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






元禄浄瑠璃の展開
販売元: 勉誠出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ゲーテ『ファウスト』管見
販売元: 近代文芸社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ