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和書 467266 (229)



ロミオとジュリエット シェークスピア名作集 少年少女世界名作の森〈10〉
販売元: 集英社

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勝負の終わり・クラップの最後のテープ (ベスト・オブ・ベケット)
販売元: 白水社

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人間好き-ディドロについての対話 (晶文社セレクション)
販売元: 晶文社

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リベカの娘たち―映画のためのスクリプト (晶文社セレクション)
販売元: 晶文社

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正本近松全集〈別巻2〉
販売元: 勉誠社

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昭和怪盗伝
販売元: 而立書房

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昭和の劇―映画脚本家・笠原和夫
販売元: 太田出版

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日本映画がその反社会性と反公序良俗の名の下に、映画館の暗闇の中で、観客たちに夢と浪漫を与えてくれた時代に、大東映の金看板として数多くの傑作を手掛けた不朽の名脚本家笠原和夫の“魂”の軌跡。本の帯の“昭和と刺し違えた男”との惹句がピタリと決まる渾身のロング・インタビュー。本当に、生半可な気持ちで読み出すと火傷してしまいそうな熱く、危ない1冊だ。
既に他のレビュアー諸氏が触れている様に、今著の魅力は大きく分けてふたつだろう。ひとつは、帝国海軍から東映宣伝部、後に脚本家に転じて以降、映画が大衆娯楽の花形として量産されるプログラム・ピクチャーから生まれた氏の全作品群に於ける極めつけの逸話の数々を映画ファンとして興味津々に楽しめる事。もうひとつは、そのフィルモグラフィーから語られる氏の“想い”を、検証、追っていく事が、紛れもなく“激動の時代”であった昭和の陰のクロニクルを照射する結果になっている事。
“やくざ”、“右翼”、“在日”、“被差別”、“武装共産党”、“戦争”、そして“天皇”。正に昭和の闇の部分に、被写体(テーマ)への徹底したリサーチで鋭く切り込んでいった執念と、戦前、戦中、戦後を生きた軍人であり、脚本家であり、紛れもなく知識人であった笠原和夫の思想が、インタビュアーである戦後派のゲバルト世代である荒井晴彦らとの延べ1年半にも及ぶ共闘作業の中で赤裸々に語られるのを読みながら、過去の傑作が甦ってくる。今著が世に出てまもなく、この世を去った笠原和夫。末尾に謳われている「付言」の見事さが、この不世出の脚本家の強靭さを物語っている。
 




職員室
販売元: 日本文芸社

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職人的劇作家としてのシェイクスピア
販売元: 篠崎書林

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戯曲 植物―大統領から郵便配達人へ
販売元: 大阪教育図書

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