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和書 467266 (358)



ロマンス (応用篇)
販売元: 大和書房

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『ロミオとジュリエット』恋におちる演劇術 (理想の教室)
販売元: みすず書房

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 蜷川幸雄演出藤原竜也主演「ロミオとジュリエット」を観る前に、この戯曲を再読してびっくり。子供の頃は、少女漫画みたいなハナシだと思ってたのに、こんなにおもしろかった?って。蜷川さんの芝居も、時代がかった感じはなく、ロミ・ジュリの恋や若者たちの関わりを躍動感あふれる演出で表現していた。
 じゃ、何がそんなにおもしろかったのかな、と思って手に取ったのがこの本。すごくわかりやすく解説されてました。ロミ・ジュリ何でおもしろいのか。
 まず、恋する二人の時間のトリック。バルコニーのシーンは時間にして十分から二十分、という感覚だけど、劇中ではこの間に夜が明けてしまう。その上ロミオもジュリエットも劇中の数日間ほとんど眠っていない様子。でも確かに恋する時の時間は短かい。リアルな恋のスピード感があるというわけ。
 セリフが韻を踏んでいることの解説も秀逸。ロミオとジュリエットは出会ってすぐキスするけれど、二人のセリフは韻を踏んだ十四行詩(ソネット)になっていて、それが完成したところでキスするという流れになっているという。しかもロミオのセリフは強弱を巧みに操り“やさしくしておいて、急き立て、最後にうむを言わさない”リズムになっているとか。
 シェイクスピア時代の演出方法の解説も楽しい。幕も照明もなく、大道具もなく、キャピュレット家の舞踏会の準備シーンの間、ロミオと仲間たちは舞台上をぐるりと廻り、一周したところで舞踏会会場に入った恰好になったとか。とすると、蜷川演出は斬新というよりむしろ古典的でもあるわけだ……
 みすず書房の「理想の教室」シリーズ、まさにその名の通り。こんな授業があるといい。




ロルカ戯曲全集〈1〉
販売元: 沖積舎

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ロルカ戯曲全集〈2〉
販売元: 沖積舎

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ロルカ戯曲全集〈3〉
販売元: 沖積舎

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ロレンザッチョ
販売元: 朝日出版社

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ローエングリーン
販売元: 新書館

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ローエングリンのオペラが、小説化等の脚色を殆どせず
そのまま文章になっている本ですので、オペラを見に行く前に
目を通しておくと、舞台に入り込みやすくなると思います。

文章も口語が大半をしめており、読むのにそれほど時間も
かからないはずですし、要所要所に挟まれた美麗な挿し絵が
イメージを喚起しやすくしてくれてます。

手っ取り早く白鳥の騎士の物語を知りたい人、初めてローエングリーンに
触れる人にお勧めな本です。




ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ
販売元: 劇書房

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戯曲集 ローマを見た
販売元: 中央公論社

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ローマ風呂騒動
販売元: 恒文社

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