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和書 467268 (23)



アンジュール―ある犬の物語
販売元: ブックローン出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

白黒の絵だけなのに、
胸がしめつけられそうなほど悲しくて、切ない。
言葉がないからこそ、余計に胸に響くものがあります。
最後のページで気持ちが救われました。
大人のための絵本、です。




アンデルセン3つの愛の物語 (Books Pooka)
販売元: 学習研究社

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星5つじゃ足りません。
本当に素敵な本です。

この表紙の絵が気に入ったのならば、ぜひとも全てのページを開いて欲しい。

「親指ひめ・人魚姫・マッチ売りの少女」が収録されておりますが、
1作品ごとに絵を描いている人が違って、それが作品一つ一つの良さを最大限に出していると思います。

親指姫は、この3つの作品の中では一番ポップで可愛らしい色づかいになっています。

人魚姫は悲しい結末を思い起こさせるような、せつない青で統一されています。

マッチ売りの少女は、この本の中で一番私が気に入っている作品。
はじめのページのインパクトがとても強いです。
余談ですが、ココリコミラクルタイプのドラマSPで、小西真奈美さんが演じていた「殴られる女」のはじまり方と似ているような気がします。

物語の素敵さは言うまでもありませんが、
「童話」の美しさが損なわれることなく描かれています。

もちろんカラーで、絵を描いているのは日本の人。
作品集の挿絵のような、言うならちょっとビッチっぽい画風ではありません。
星の王子様のような、やさしい素朴な感じの絵を想像していただければ、間違いないと思います。

全体的にクラシカルな雰囲気なので、大人の絵本です。




アントワーヌからのてがみ (くまのアーネストおじさん)
販売元: ブックローン出版

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アーネストがころんだ くまのアーネストおじさん
販売元: ブックローン出版

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ガブリエル・バンサンの著書と初めて出会ったのは話題の処女作『アンジュール ある犬の物語』でした。嗚呼、何て著者のデッサンは複雑な描写でもなく柔らかなどちらかと言うと線の少ないデッサンなのにこんなにも物語るものがあるのだろうか…そして言葉数が少なくとも、それ以上に与えられるものがあるのです。バンサンさんの自在な線が描く世界は何て美しいのか、まるで描かれたもの全てが動き出してしまうのではないかと思ってしまうのです。此方の『アーネストがころんだ』では、何だか少しお姉さんなセレスティーヌと何だかちょっぴり子どもっぽいアーネストオジサンのお話です。ジェローム兄さんの結婚式に呼ばれ、朝早く沢山の荷物を両手に持って電車に乗るため二人は急ぐのですがさぁ大変!アーネストが転んで鼻をぶつけ血がダラダラ。セレスティーヌは急いで薬局でお薬を貰ってくるのですが、血を流すアーネストを好奇の目で道行く人達が見ていくのです。そこでアーネストはまるで子どものように不貞腐れてしまうというお話です。可愛い娘のセレスティーヌ、今回はまるでお姉さんのようです。いつも深い愛情で接し続けたアーネストとその愛を一心に受けてきた捨て子だったセレスティーヌの素敵な関係だからこそ、こんな風に日々を営む事やお互いを思いやる事ができるのだと思います。本当に血の繋がり以上に大切な素敵な繋がりを持っているアーネストとセレスティーヌが大好きです!!色彩豊かな淡い柔らかな水彩タッチと確かな優しさと愛に溢れた眼差しと表情が愛を物語っています。私事ですが私自身、父親や家庭環境に恵まれない家庭で育ったもので…捨て子だったセレスティーヌにこんなにも一心に愛情を与え、心配するアーネストオジサンが本当に素敵でその表情や仕草を見ているだけで何だかとても微笑ましく羨ましかったです。二人の優しさにまた少しだけ元気づけられました。本当にありがとうございました




生きているだけで、いいんだよ。
販売元: 河出書房新社

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生きてることが、時に重くなります。だけどこの本を読んで、少し気分が楽になったし、何より今まで出会った人達に感謝の気持ちがわいてきました。また疲れたら、読もうと思います。自信をなくして何もかも嫌になったとき、当時付き合ってる人に、声を出して電話ごしに読んで貰って、落ち着いて眠れたこともあります。この本とはたまたま出会いましたが、本当によかったです。




一千一秒物語
販売元: ブッキング

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一千一秒物語は、1923年(関東大震災の年)の1月に金星堂から刊行された『稲垣足穂』の処女作品集でありますが、透土社発行の一篇一冊物語双書(初版本・旧仮名遣い)は、本文組版を写真製版で再現した本で手もとから離れる事無く繰り返し読んでいます。そうした大正ロマン溢れる文面もなかなか味わい深いものがありますが、この絵本は『たむらしげる』氏の個性的なイラストと現代風にアレンジされた文面が一服の絵と共に独特のフィーリングを醸しだしているエイジレスの絵本として素晴らしい出来と思います。イラストを味わいながら大正ロマンの心癒される文面で、今の世知辛い世の中の悪しき事を一瞬でも忘れさせてくれる、そんな夢を紡ぐ一千一秒物語!です。




イルカと友だちになる方法
販売元: 角川春樹事務所

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イルカ好きな人の為の指南書的アドバイスブック
水質汚染につながるシャンプー、漁獲作業で巻き込まれてしまうイルカが
多数いるマグロ漁→ツナ缶、水族館の芸など…自覚してイルカ好きなら拒否すべき
出来事、そして実際にイルカと泳ぐときの作法まで、、、、トータル的に見た
イルカ好きな人へのアドバイスです




キミにもできる EAZZY-DOCK1 (EAZZY・DOCK (1))
販売元: ゴマブックス

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自分に何か迷いや悩みなど発生した時に 自然と手に取っていました。
そうすると これだ!って心から納得できる文章を見つけ出すことができました。そして今度はその文を頭で復唱にながら 絵をじっとみつめるんですね。そうしたら 何かしら自分の中で進む道が見えてきたんですよね。次の迷いが出た時は また違うページで救われるような気がします。ずっとずっと側に置いておきたい一冊です。
本当にこの本と出会えてよかった・・・私は前向きになれました。





ウエスト・ウイング
販売元: 河出書房新社

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国内で出版されているエドワードゴーリーの作品の中で私が一番好きなのはこの、「ウエストウイング」です。
薄気味悪い絵本でこの作品の右に出る物はないと思います。文字は一切無く、ただ白黒の絵の連続。この絵本に描かれているのは一体何なのか、何が言いたいのか全て読者に委ねられ、想像すればするほどゾクゾクと背中が寒くなる、そんな作品です。
でも、この絵本を眺めていると、何となく懐かしい感じもするのです。私は子供の頃は本当にビビりで服の皴や家の天井の木目に人の形を見つけては怯えていました。その事を、何となく思い出すのです。
でも薄気味悪いですよ。この本は。子供が読んだらトラウマ必至でしょう。泣くと思いますよ。(笑)
ところで、この作品を持っている皆さんは、裏表紙についているバーコードのシール、剥がしてみました?まだの人は剥がしてみてください。ゆっくり、ゆっくり剥がすと…「うわぁ」と、ちょっと嫌な気分になりますよ。




宇宙のひと粒
販売元: プラザ

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