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和書 467270 (2)



光村ライブラリー全18巻セット
販売元: 光村図書出版

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光村の教科書を使っていた私にとって、本当に懐かしく、ページを繰るたびに涙が出てきそうになった。
懐かしい、とかではなく、ああ、こんなに子どもたちのために、というメッセージが溢れている日本語を読んできたのだなあと、改めて実感する。

今の国語の教科書にはこういうお話が減ってきている、もしくは取り組めずに終わってしまう、という話をどこかで聞いたことがあり、哀しくも虚しくもある。

ぜひ、今の子どもたちに、そして、かつての子どもたちに読んでいただいて、この国の言葉の美しさを実感していただきたい。
特に18巻の詩集は、秀逸




未来はあなたの中に
販売元: 朝日出版社

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2000年10月24日に、
京都市下京区の市立洛央小学校で講演した内容を編集。
本来は口述したものを文章に起こして再編集するのですが、
部分部分を抜粋した構成になっている。

その結果・・・
40頁の書で、瀬戸内氏の文章は11頁しかなく、
英文と挿絵のタイミングで、話が飛ぶので若干読みにくい。
せっかく良い話を語られているのに、
それを伝えようという意思が編集に見られないのは非常に残念。
子供に読ませようと思って購入しましたが、
全体の構成が悪く、チョッとがっかりしました。

とはいえ、瀬戸内氏の言葉には違いなく、
優しさと強さを備えた言葉の数々は、
氏のファンなら納得するものと思います。

それと、英文が素晴らしい。
高校生の英語の勉強テキストに使えます。





100%の女の子・パン屋襲撃[DVD+BOOKLET]
販売元: 成隆出版

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村上春樹さんの数ある短編の中で、私が一番好きな作品は、
「4月のある晴れた朝に100%の女の子に出会うことについて」だ。
「100%の女の子」はこれを映像化したものである。
このDVDに気がついたとき、私は興味半分、恐怖半分だった。
自分の中である決まったイメージが出来上がっている村上ワールドを

この作品を見ることで破壊してしまうのではないだろうかという恐怖。
しかし、映像を見てそんな気持ちは吹っ飛んだ。
古くさくも洒落た映像。原作に忠実な話の展開。
何より100%の女の子役である室井滋さん。
彼女はまさにこの作品にとっても「100%の女の子」であると思う。
正直、室井滋という人のイメージまで変わった。

この人の底知れぬパワーを感じた。
パン屋襲撃にも室井滋は凡演。そちらも面白いのでぜひ。




百日説法 (1958年)
販売元: 角川書店

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百年の鯉 (1958年)
販売元: 筑摩書房

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100万回の言い訳 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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「恋愛をすると結婚したくなり、結婚すると恋愛したくなる」というキャッチコピーを見て気になって読みました。


結婚7年目に入った結子と士郎には子供がいない。マンションの火災によって別居することになった2人だが、離れて暮らすことにより夫婦とは何かという疑問を持ち始める中、それぞれ「関係」を持つ人間と出会うことになる。
夫婦とは何かとかなんとか言いながら浮気しちゃあいかんだろうとつっこみながら読んだけど、結構考えさせられる内容だった。

はっきりした結論はこの本の中にはでてこない。二人は常に夫婦のあり方を考えているけど「言い訳」を繰り返すことにより、無意識のうちに結論をださない道を歩んでいるように思えた。ただそういう歩み方もまた夫婦のありかたであるという内容が本書にでてくる。
仕事はある、お金もある。仲も悪くない。でも、生活に違和感を感じる。恵まれた環境の中でさえ生じる男女の不具合を1つの夫婦とそれを取り巻く環境から描き出される内容は、当たり前、だけどよくわかっていない問題を読者に突きつけてくる。

思い悩む中でそれぞれに焦りが見えないだけに、臨場感あふれる心情は自己投影するには丁度いいと思います。

性的な描写は少々大げさに感じられました。不倫のセックスはこんなに激しいものなのかなと想像してしまいましたが、いややっぱりそりゃやりすぎでしょと、どうしてもつっこみながら読んでしまうかもしれません。

最終的に煮え切らない感じがありました。もう数十ページ多ければすっきりしてたかもしれません。




100万回の言い訳
販売元: 新潮社

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分厚い小説ですが、とても読みやすくおもしろかったです。
4人の登場人物のそれぞれの視点で語られていくので、自分と近い立場の登場人物に重ねて読むとおもしろいでしょう。
私には、既婚者である結子を好きになってしまって悩む陸人の気持ちがよくわかります。相手には家族がある、わかっているし、結婚をしたいわけではない。。
結婚したからといって、それが絶対的な幸せとは限らない。。
また身近に結子くらいの年の人もいて、結婚して何年も経ってから子供を持とうとする人の心情って、こんなものなんだろうか、なんて考えてしまいました。
男性の心理描写も巧みだと思うけど、男性が読んだら、実際どう感じるんでしょうか?男性の意見も聞いてみたいですね。




100万回生きたねこ (1977年)
販売元: 講談社

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100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))
販売元: 講談社

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寓話というのは、読み手によっていろんなことを感じさせてくれます。この作品は、100万回生き返った猫が、恋をする物語です。死んでも死なない、ある種英雄として猫が描かれています。猫は死ぬたびに、可愛がってくれた人たちが泣いてくれます。猫は一度も泣いたことがありません。そんな猫が初めて恋をします。その時・・・・。この猫は一体誰なのでしょう。泣かなくなった猫。他人の悲しみを感じなくなっていた猫。心の中に住み着いている猫の正体を探している自分に気がつきます。




100万回生きたねこ Special Box
販売元: ジュンプランニング

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佐野洋子さんの名作『100万回生きたねこ』の主人公「とらねこ」の縫いぐるみと、佐野さん直筆サイン入りのミニ絵本のセットです(通常版よりかなり小さいです)。
本編の素晴らしさは今さら言わずもがなですが、この「とらねこ」クンはなかなかの出来で、絵本のイメージをよく再現していますし、手足を動かしてポーズが取れるのもGood!
やはり惜しむらしくは、「しろいねこ」もセットで欲しい!
並べていい大きさの、白ねこ縫いぐるみを探さねば…。


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