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和書 467270 (48)



6月19日の花嫁 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

一気読みさせる勢いはすごくあります。
ヒロインの一挙一動に緊張感がみぎっていて、視点に同化できればとても楽しめるのではないでしょうか。
記憶を辿るとはいっても、読み終えてみるとさほど残酷な事柄や宿命的な悲惨さはないので、読後感はむしろさわやかでほのぼのとしています。
ひとつ気になったのは、最後がやや急ぎ足で、彼女と彼のいきさつについてあまり説明されないまま終わっている点で、いささか欲求不満でした。
もう少し分厚い本になってもよかったように思います。




6月19日の花嫁
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

記憶喪失の女性。名前も素性もわからない彼女を自分の家で世話する見知らぬ男。記憶を取り戻そうとする彼女の前に、暗い過去が次々と明らかになっていく。
単に記憶喪失になった女性が過去を取り戻していくという物語にとどまらず、いくつもの謎が絡まり合って物語の結末が最後まで予測できない。ミステリー好きには、楽しめる一冊である。




7 days in BALI
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

作者のエッセイは好きで読んでいたが、小説は短編集ぐらいしか知らなかった。
屋久島やベトナムのエッセイ、そして台湾で読んだ短編集。
そのせいか、この人がバリを舞台に書くのが違和感なく思えたのだった。

バリには一度も行っていないが、女性誌的なリゾート地といった印象は持っていない。
河野典生、中沢新一、ガムラン、ケチャ。
中学から成人に至るまでの間、それらを通して強く惹かれたイメージ。
そんな世界が、今も残されているのだと感じられた一冊。

たとえばシュタイナーとかカスタネダとかの世界は、改めてその中に生まれ直さなければならない位、深く広い気がする。
そしてバリアンの世界もまた、そのように思っている。
田口ランディは、どうやってこの源泉に辿り着いたのだろう?

バイオスフィア・プロジェクトを知ったのは、池澤夏樹だったかライアル・ワトソンだったか・・・?
それも上手く取り込んでいて、同時にニヤリとさせる視点にも好印象。




70パーセントの青空 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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70パーセントの青空
販売元: 角川書店

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’71年日本SFベスト集成
販売元: 徳間書店

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 このベスト集成の中でも、71年版は特に粒ぞろいで、諸作家の傑作短編が集中している。この時のエネルギーは何だったのだろうか・・・。小松左京、半村良、筒井康隆、眉村卓等が競い合うように傑作を発表していた。不思議なのは、若い世代の才能のあるSF作家が出現しない事だ。どうしてだろう・・・・?さみしいね~。  




77便に何が起きたか (1983年) (角川文庫)
販売元: 角川書店

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77便に何が起きたか (光文社文庫)
販売元: 光文社

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77便に何が起きたか (角川文庫 緑 445-8)
販売元: 角川書店

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77便に何が起きたか―交通推理小説 (1977年)
販売元: 光文社

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