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和書 467270 (378)



うたかた (1980年)
販売元: 講談社

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うたかた (下) (集英社文庫)
販売元: 集英社

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うたかた (渡辺淳一全集)
販売元: 角川書店

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うたかた (講談社文庫 (た2-40))
販売元: 講談社

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うたかた (講談社文庫 た 2-5)
販売元: 講談社

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ほろ苦い思いのする小説です。佐藤春夫の詩が引用されています。
確かこんな詩でした。

身をうたかたと おもうとも
うたかたならじ わが想い
げに卑しかる われながら
うれいは清し 君ゆえに 




うたかた/サンクチュアリ (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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「嵐を好きになってから私は、恋というものを
桜や花火のようだと思わなくなった。」

吸い込まれるようにして読んだ。
不覚にも、出だしのこの一文で心をつかまれてしまった。

恋の儚さがよくうたわれる中で、この言葉は衝撃的だった。

「同じ人に、同じ人なのに、繰り返し恋をしてしまう。」

自分の目、他人の目。
あらゆる角度から見ることで、
新しい彼を見つけてしまうから。

そしてこの話はただの恋愛話にとどまらない。

「変わった」父と母に育てられた主人公は大人びて育った。
しかし、あることをきっかけに自分もただの「子ども」であることに気づく。
主人公は不安になるが、その「不安」は
確かに「未来」へとつながるものだった―――。

自分を通して、母を通して、父を通して。
主人公は各々の存在の大きさに気づいていく。

すべての登場人物が魅力的。




うたかた/サンクチュアリ (角川文庫)
販売元: 角川書店

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吉本ばななの小説を読むのは二回目だった。
以前は「キッチン」を読み、
一ヶ月ほど前にこの「うたかた/サンクチュアリ」を読んだ。
何故だか分からないけれど、印象に残らない。
唯一面白いなと思ったのは、「“百匹分延々と続く描写の繰り返し”の話」についてだろうか。アイディアはすごく良いと思う。
ただ、話の本筋に関してはいたって凡庸で、ストーリーの展開に取り立てて衝撃も受けない。作者からのメッセージ性もそれほど無いように思う。
詰まらなかった訳ではなく、さらりと読めた。




うたかた;サクチュアリ
販売元: 福武書店

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「うたかた」は、行方知れずの知り合いの子を育てる父、その父に囲われている母、その母と一緒に住んでいる鳥海人魚。そして親に捨てられたかわいそうな嵐(=行方知れずの知り合いの子)との関係が静かに描かれています。最後は余韻を残してストーリーが終わっているのですが、私としては二人のその後が気になりました。「サンクチュアリ」は、主人公智明が高校時代片思いで終わった友子と再会して、枯れ果てて終わった後から話が始まり、精神的に疲れきっていた智明が浜辺で会った泣きじゃくる女とのストーリーが描かれています。人にはそれぞれの背景があり、人生に起こったことを乗り越えていくとはこうゆうことなのかと思いました。せつなくそして清々しい本です。




うたかた;サンクチュアリ (福武文庫)
販売元: 福武書店

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吉本ばなな、デビュー2作目の作品。作風としては、ちょっとだけあり得ない様な、でもなんだか起きたらいいなぁっていう話。
読んでいて、いい言葉だなぁという日本語の使い回しや、きめ細かな描写というのが感じられませんでした。彼女の最近の作品ばかり読んでいるせいか、少し物足りなさも感じます。

吉本ばななの成長を垣間見るには、いい作品かもしれません。
というわけで、★が5つになる余地を残しての、★2個にしました。




うたかた〈上〉 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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