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和書 467278 (72)



ON YOUR MARK―STILL HEART〈2〉 (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社

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ONE FOR ALL―ALBUM ODYSSEY THE HISTORY (シャレード・ブックス)
販売元: 二見書房

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One‐up man―Last Order第2部〈2〉 (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社

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ONE―輝く季節へ〈2〉 (ムービックゲームコレクションシリーズ)
販売元: ムービック

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ONEのノベライズ第2巻。クラスメイトの里村茜がヒロインの物語です。
今回はヒロイン里村茜の視点で話が展開します。ゲームをやっていてストーリは完璧に頭に入っている、という方にも安心して薦められます。

さて、ONEの秀逸なシナリオの中でも最強と名高い茜シナリオ。もちろん期待を裏切らない出来でした。とにかくヒロインと主人公の両方が光ってます。さすがです。理由は多分、ヒロイン視点にしたことで、主人公のでたらめさが緩和されたためだと思われます。後半一気に別人みたくなるし。

どうでもいいことではあるが、さすがに50万もするハムスター(っぽいもの)のぬいぐるみなんてないと思う。
んで、泣かされてしまったんで5点です。負けました。




ONE―輝く季節へ〈4〉 (ムービックゲームコレクション)
販売元: ムービック

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ONEをプレイした人なら星3つ。七瀬が大好きな人は星4つ。
個人的に星4つですが、ONEをプレイしていない人には星2つと
少々厳しく点数をつけさせて頂きます。

さて、内容はと言うと、七瀬留美視点での七瀬ルート
そのまんまと言った感じで綴られています。
故に、この物語を物語たらしめる、ゲームの主人公視点で語られる
物語の核となる部分が欠落している為、本編をプレイしていない人
にとっては非常に意味の解らない、オチが支離滅裂な内容になっています。
唯表現されるのは、乙女を目指す少女、七瀬留美の恋愛物語です。
また、一度表現されたゲームをノベルに起こすという作業は
非常に難しいのかも知れませんが、文章は読みやすいんですけど、
表現がドライ過ぎる印象を強く感じました。

ここまでズタボロに書いておいて言うのもどうかと思いますけど
七瀬シナリオは元々起伏の少ない話ですが解りやすくて良い話ですし
ヒロイン七瀬留美が好きな人にとっては七瀬視点である点だけでも
原作の話を下手に弄られるよりも良いかもしれません。
また、七瀬視点で書かれていると言う事もあり、
ゲーム版ONE七瀬ルートの解らなかった点を補完する形で
苛めっ子の広瀬さんとの事を少しですけど語られているのは
七瀬視点ならでわだと思いました。

こういうゲームのノベルを読んだのは実は初めてなので
参考になるかは解りませんが、もし購入を考えてらっしゃるのなら
ONEをプレイしてから買うべきだと強く推しておきます。




ONI零―時空(とき)翔けし仔らよ (ファミ通文庫)
販売元: エンターブレイン

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悪くはない、が、良くもない…という印象。
ゲーム本編の続編ということで即購入したのですが、結局本編と同じような終わり方(続くようにして終わってしまう)が自分はとても嫌でした。ハッピーエンドで万事解決、を期待したわけではないけれど、なまじONI零のキャラクター達がとても気に入ってしまっていただけにゲーム続編のこの小説でも書きっぱなしの尻切れトンボみたいな出来が不満です。続編は続編だけどあまり何も明らかにはなってないのでそこら辺期待すると余分にがっかりするかもしれません。




ONLY ONE (花丸ノベルズ―ああっ、夏休み)
販売元: 白泉社

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OUTLAW STAR―銀河の龍脈編〈上〉 (集英社スーパーファンタジー文庫)
販売元: 集英社

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あの「星方武侠アウトロースター」を、アニメに忠実に小説化したのがこの作品です。もちろん、アニメではよくわからなかった部分もこれを読めばバッチリ! でも、セリフが所々変えられているのが少し残念でした。




Over (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社

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OVER―生と死のラビリンス (講談社X文庫―ティーンズハート)
販売元: 講談社

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 ロール・プレイング・ゲームを題材にしたというこの「OVER-生と死のラビリンス」以前にラジオドラマ化されたこともあったそうです。  主人公の深見せつなは、クラスメートの葬儀の帰り、バス事故にあってしまいます。同じバスに乗り合わせた三人と一緒に、せつなはなんと、ゲームの世界へ!

 どうしてここに来てしまったのか、どうすれば元の世界に戻れるのか、物語の展開は私たちをひきつけて離しません!せつなたちは元の世界に戻るため、出発します。  はじめは恐ろしく思っていた冒険でしたが、せつなは、現実の世界の方がつまらないと思い始めるようになります。

 現実の世界はそんなにつまらないものなのでしょうか?せつなは元の世界に戻ることをやめてしまうのでしょうか? 結末まで、物語の端々に、折原先生の文章力が光ります。  せつなたちは、最後に何を知ることになるのでしょうか。  はたして結末やいかに!  ティーンズハートには必ずといっていいほど入っている恋の話も、もちろん入っています。

 冒険というのは、ゲームの中でしか実現できないものなのか?悩みを抱えている人も元気になれる一冊です。  ほら、これであなたもティーンズハート読者です!


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