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和書 467278 (129)



おもちゃの心 (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






おツキさまと踊ろう―遊々パラダイス〈2〉 (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店

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文章や話はまあ、スニーカー文庫だしねぇ・・って感じですね。
「おツキさまにお願い」ともども差別や偏見がテーマのファンタジー。
さくっと読めるし、個人的にはまあ嫌いでもないです。

実は表紙買い・・・(笑)戸部淑さんのイラスト好きなので。




おツキさまにお願い―遊々パラダイス〈1〉 (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店

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王子のウサ耳を呪いを解くために新米呪禁師であるヒロイン、カグヤはいろいろと頑張ってみるのですが…

っていう話です。
でも、この話はウサ耳をドラえもんでいうと便利な四次元ポケットとして使っており、
異世界に飛ばされてそこでもとの世界に戻るために旅をする…っていう話が中心になっています。
呪禁師っていう肩書きもあまり活かされておらず、どこにでもいるフツーのパッとしないヒロインになっているので、
もうちょっと活かしていればもっと面白いと思うけどなぁ…それだけに残念です(> _<)

普通の文庫としてはかなりペラペラ薄いので(私からにしたら)、サラッと読みたい人にはいいと思います。
分厚い本が好きな私にはかなり物足りないです…(ノд`。)

ちなみに、これは上巻です。次の巻で完結しています。




おヨメに行きます! (ビーボーイノベルズ)
販売元: ビブロス

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うぅん…期待して買ったのですが、ちょっと私の好みではなかったです。

”攻が姿を見せない”という設定は良いと思います。
だけど何故主人公がそんな攻に惹かれていったのかが、よく分からなかったかなーもう少し触れてくれたら良かったです。
後、攻のことを「オット」と表記するのも、私は気になりました。

でも、ラブコメディが読みたい人にはオススメです。




お・り・が・み 光の徒 (スニーカー文庫)
販売元: 角川書店

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国立展示場がテロリストに襲われ、多くの人が人質となった。充実した装備と武器をもつテロリストたちに、警察はまったく歯が立たない。しかも、大勢とった人質を容赦なく殺していく...。偶然、国立展示場に来ていた、神殿教会の勇者・長谷部翔希とシスター・クラリカは!?そして、テロリストたちの魔の手は、"関東機関"にも向かう。沙穂が殺され、貴瀬も捕縛されてしまう。しかも、世界各地で魔人絡みの事件が起こっており、神殿教会は、その対応に忙殺されているという。事件の背後にいるのは、魔王候補・鈴蘭なのだというのだが...

これまで、圧倒的な力を誇ってきた沙穂が殺されるのを最初に、数々の強者たちが、テロリストと、テロリスト一味の魔人に倒されていきます。次が、最終巻らしいのですが、オールスター勢ぞろい!という感じで、戦闘が展開されていきます。事件の黒幕は誰なのか、そして、その目的とは!いつもより、ずっとシリアス路線で、ぶっちぎりで最後まで読ませてくれます。次が楽しみです。




お・り・が・み 外の姫 (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店

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魔人みーこが伊織家からいなくなった。そのみーこを見つけたのは、神殿教会の勇者・翔希だった。だが、教会はみーこの捕獲を決定。アウターの持つ魔力の記憶を利用しようというのだ。その結果、魔力を奪われた魔人は、死に至るという...。翔希は、みーこを教会に渡すことができず、追われることに...

おりがみシリーズ第三弾です。今回は、「魔人」としてのみーこが軸となって話が進みます。拾ったみーこを犬猫みたいに連れ帰ってくる翔希。勇者らしく、なーんも考えてません。でかいうちに住んでいるようですから、きっとお坊ちゃまなのでしょう。そして、みーこが記憶をなくしているということもありますが、伊織の家を出ただけで、これだけの騒ぎになるなんて、かなり話が飛んでるというか、強引な気がします。伊織の家にいる時は、教会は手を出してこなかったのだから、素直に伊織にみーこを渡せばすんだんじゃないだろうか...というのはおいといて、「魔人」であるみーこと「魔王」としての一歩を踏み出そうとする鈴蘭が今回のメインです。翔希はこれだけ出番があるにもかかわらず、だめキャラになってます。勇者らしい活躍を期待したいものです。一部秘密も明かされつつあるので、結構大事な巻かも。続きも楽しみです。




お・り・が・み 天の門 (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店

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まずは一言、全力で叫ばせてください。
すっっっっっごい面白かった!!!
里親に捨てられ続け二十億もの借金を背負ってしまった薄幸少女・鈴蘭は借金のかたに悪の組織の社長を名乗る青年に拉致されメイドとして強制的に働かされることに。
しかし鈴蘭には重大な秘密が……
とにかく会話のノリがよい、畳み掛けるようなギャグには抱腹絶倒必至。
キャラの掛け合いも面白い、ドタバタコメディの定型に乗っ取りながらもがっつり笑わせる。
「かか覚醒じゃいじゃないですか、かか覚醒じゃいじゃないですか!」
「わかった。もういい。興ざめした」
の二つの台詞はとくにツボにはまりました。間のとり方がほんと絶妙。
健気でまっすぐで頑張り屋の鈴蘭と傲岸不遜で極悪非道な俺様・貴瀬のふたりが特にお気に入りです。
一応ご主人様とメイドな関係ですが、シリーズ終盤にゆくにつれ変化が……というと恋愛的なあれこれを想像しがちですが、この二人に限ってはカップルというよりどつき漫才コンビと呼ぶ方が現状に即してる。
巻を重ねるごとに可愛い女の子がわんさと登場するハーレム同居もの要素もありですが、真のヒロインは貴瀬です。ネタバレになるので詳しく言えませんが彼はヒロインのお約束要素揃え過ぎです。誘拐されるし!
最終巻ともなると完全に男女主従逆転します(笑)だがそこがいい。

作者あとがきによると大半アドリブで書いてたそうで、話の整合性に「?」が付くとこもありですが、シリアスとギャグが地続きなテンションに身を委ねて一気読みするが吉。
最終巻のエピローグに至っては「ああ、このシリーズ読んできてよかったなあ……」と感無量に浸れます。

俺様眼鏡好きな女性読者は迷わず買い!!




お・り・が・み 正の闇 (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店

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「魔王候補」から「魔王」へと、着々と進みつつある鈴蘭。その力に脅威を感じた神殿教会は、鈴蘭が魔王になる前に聖女にしてしまおうと企む。一方、魔殺商会には、セリアという、リップルラップルの旧友が訪れていた。神殿教会は、セリアはブラックリストの筆頭である魔女だといい、鈴蘭に、セリアを退治することで、人間に害なしと証明して見せろと迫るのだが...

誰も傷つけないために、それだけの力を手に入れるために、「魔王」になることを自ら誓った鈴蘭。だが、「魔」という存在そのものが、人間の敵であると迫る神殿教会からは、「聖女」になることを強要される。「聖女」か、「魔王」か。単純に考えれば、「聖女」を選ぶのがまっとうだと思いながらも、神殿教会のやり方についていけない鈴蘭は、「聖女」を選ぶことができない。そして、自分から見れば、幼い少女にしか見えないセリアや、彼女を守ろうとするクーガーを排斥しようとする教会へ身を投じることができない。果たして、正しいのは誰なのか。そして、鈴蘭が選ぶ道は!?という形で、鈴蘭を中心に、鈴蘭の周囲の人を巻き込んで、正と闇が彼女の心をこちらに向けようと争います。人が小さな虫を殺しても気づくこともないように、大いなる力を持つものは、小さきものの痛みに無頓着です。その小さきものの痛みに目を向けることのできる鈴蘭は、この先どうなっていくのでしょう。話もかなり核心に迫ってきたようです。この先が楽しみです。




お・り・が・み 澱の神 (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店

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天の側は、一切問題を起こさぬ、完璧なシステムで新しい世界を構築することを宣言した。その礎とするため、黒龍・伊織貴瀬がさらわれた。聖女であり、魔王でもある鈴蘭は、現在の世界を、貴瀬を守ることができるのか!?

お・り・が・みシリーズ完結巻です。天使、魔物、人間、勇者入り乱れての最終決戦となります。これまでのメンバー勢ぞろいでの総力戦となるのですが、果たして、『天』に勝つことはできるのでしょうか?
聖女、とか魔王、勇者なんかが出てきて、このシリーズはどうなるのかと心配していましたが、きちっと完結してくれて安心しました。最後まで1巻と同様、おふざけとシリアスが同居するかたちでお話が進むため、シリアス路線が好みの人には、キャラ設定などなどでイライラする方もいるかもしれません。その辺は、イラストにも現れているので、絵を見てOKのひとならよいかも。




お・り・が・み 獄の弓 (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店

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鈴蘭に妹が!?神殺しの一族「名護屋河家」の娘として育てられた妹・睡蓮は、世俗に染まらないガチガチにお堅い、というか硬すぎる女の子。そんな睡蓮も引き連れて、魔殺商会の社員旅行でバカンスにでかけた鈴蘭たちに母すみれをも巻き込んだ魔の手が迫る...

だいぶ、魔王候補が板についてきたというか、人間離れしてきた鈴蘭。母が登場したと思ったら、妹までいました。父も出てきたりして...。妹は、「世俗に染まらないガチガチの巫女」そのまんまをやってくれます。本家で育てられたにもかかわらず、「姉」に「当代」を譲るよう言われた睡蓮と、養子としてたらいまわしにあい、誰からも必要のない子供だった鈴蘭。必要とされない(と思い込んでいる)二人は、ぶつかり合うのですが...姉妹の争いは、やっぱり、姉妹げんかなのね、となんかじんわり。大きすぎる力を持つ一族の母、姉、妹は、この先、「幸せ」=「平凡な生活」をつかむことができるのでしょうか。


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