和書 467278 (256)
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名前のない色 (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
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書店でたまたま見かけ、宮本さんの表紙に惹かれて買ってみた。
五年前の失恋から立ち直れず、色を失ってしまったイラストレーターの水窪と、色覚異常というハンデを抱えながらも、編集者として頑張る藤野の触れ合いは、切なくゆっくり胸に沁み入ってくる。
藤野の支えで少しずつ立ち直り、ついに色を取り戻す水窪。
でもそのことで、決定的に傷ついてしまう藤野の哀しさ。
それらを、声高な押しつけがましさにならず、しっとりと上手く描き出している。
何よりも好感が持てたのは、自分自身ではどうすることもできない障害を抱えながら、なんとか自力で克服しようと懸命に努力する藤野に対する、作者自身の眼差しの優しさだった。
それが物語全体の通奏低音となって支えているからこそ、上滑りにならず、読んでいて素直に藤野と水窪の恋愛に浸ることができたのだと思う。
自堕落で生活能力に欠けた受と、それを甲斐甲斐しく世話する攻の話を書かせたら、恐らく榎田さんの右に出る者はいないのではないだろうか。
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温もりのイイワケ (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
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美貌の誘惑 (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
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とにもかくにも、この話にでてくるファイサルという男の金持ち加減には腰抜け。
ちょっとやそっとの想像では追い付きませんよ！
そんな男の元へかわいい諜報員が派遣されちゃうんですから。
あとは、みなさんの御想像にお任せします。
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プライベート・レッスン (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
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ホテルで逢いましょう (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
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西村さんのサラリーマンのイラストにフラフラと買いましたが、なかなかよかったですよ。正体不明のかっこいい（男からみても）御木本に言い寄られ、好きになってしまいたいのに何も教えてくれない。やっと会えば女装しているし？。主役の新堂は？？？です。
続編の「ホテルに隠れましょう」も読んでみて下さい。
新堂君がんばってますから。
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僕の保健室にようこそ (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
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欲望という名の情熱 (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
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夜毎の鎖 (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
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夜に縛られて (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
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途中までは内容説明にもあるように、脅迫的な感じながらも攻めの片思いで個人的には”イイ展開”だったのですが、真ん中あたりから誘い受けみたいになってきて（導権が受けに渡った）「お前はオレがいいというまで抱けばいいんだよ！」な受けのキャラは、逆ギレと貞操観念の崩壊からきているとわかってはいるんですけど、前半がストイックな感じで、そういう系な受けが好きな私にはあまり好きにはなれないキャラでした。
オチもそれだけドロドロしておきながらスンナリ両思いになっていて、インパクトが少なかったです。でも前半楽しめた（受けの怯え具合がよかったｖ）ので星２つです。
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楽園 (アイノベルズ)
販売元： 雄飛
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