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イコノクラスト!〈1〉初陣 (MF文庫J)
販売元: メディアファクトリー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

主人公は異世界に飛ばされ、そこで救世主として神に対抗しうる唯一の力、“イコノクラスト”の搭乗者として戦う物語。

簡単に言ってしまえば異世界の救世主ものとして王道の作品だと感じる。
ただこの作品が他と一線を画しているのは、単純に主人公の立ち位置なんだろう。
大抵の王道作品は異世界にきた主人公に都合がよく、周りの仲間や権力を持つ立場の人間が主人公に協力的なものだが、
この作品は主人公を丁重に扱っているように装うものの、主人公をただの部品のようにしか周りが思っていないところ。
そしてこの一巻に関して言えば、異世界からやってきた主人公の思考や行動を滑稽に見せているように感じる。
現実と異世界のギャップというものを表しているんだろうが、少し読んでいて気の毒になる。
幼なじみの花梨が考え方や行動がしっかりしているだけに、さらに複雑な気持ちになってしまう。

ここまであまりポジティブな感想ではないが、この一巻ではこれが必要だということが続巻を読んでいくと理解できる。
イコノクラストは主人公の英雄譚というより、主人公の成長物語なのだろう。
だから、あまり早い段階で主人公に何かを求めると、この物語は息苦しいものになるかもしれない。
気長にというのも変だが、世界観といい登場人物といいしっかりしているので、
じっくり腰を据えて読んでもらった方がこの作品の良さがより伝わると感じる。




イコノクラスト!〈2〉EPISODE 02 He acts heroism(英雄) (MF文庫J)
販売元: メディアファクトリー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

前巻に続きちょっと暗い。まぁ宗教絡みだと仕方ないけど・・・(世間の常識や法律等通じない時あるし)更に世界の覇権を握ろうと画策する者達のエゴまで絡みむ。
榊氏得意の(?)ドロドロワールド。
世間知らずの主人公は、英雄への憧れと現実のギャップを突きつけられボロボロ、世話役メイドに初体験を迫られメロメロ(怖気付いて逃げるけど)・・・。
正直、次巻がカギだと思う。ここでしくじるとハァ?な感じに出来上がるかも。




イコノクラスト!〈2〉英雄 (MF文庫J)
販売元: メディアファクトリー

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イコノクラスト!〈5〉鉄面 (MF文庫J)
販売元: メディアファクトリー

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イコノクラスト!〈6〉血族 (MF文庫J)
販売元: メディアファクトリー

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今回、話の内容がかなりディープなだけに少々読むのが辛いかもしれません。道徳的な考えからすれば、今回、登場する人達は人間性を全く無視した行動をしています!
しかし、それでもこのイコノクラストは面白いと思います!それに今回はシリーズを通して重要なキーワードが幾つか出ていると思います(神という存在についてなど…)また、主人公の少年も最初の頃から比べると随分成長したと思いますが、これから、人格がまた壊れるて行くのかそれとも、それ等を、乗り越え成長して行くのかかなり楽しみです。

ちなみに、個人的には今回登場するヒロインのトリファは、けっこう際どいキャラですがかなり好きです。




遺作〈第参幕〉苛虐の火炎 (ケイエスエスノベルズ)
販売元: ケイエスエス

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遺作〈第弐幕〉凌虐のビデオテープ (ケイエスエスノベルズ)
販売元: ケイエスエス

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伊佐と雪 ~やさしいよる~ (GA文庫)
販売元: ソフトバンククリエイティブ

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主人公はタイトルの「伊佐と雪」ではなく、袴田という修験者(の卵)です。一章はもとは読み切り作品らしく、伊佐と雪、袴田の出逢いの話なのですが、袴田がとにかく格好悪い!(笑)最初はもどかしいほど空回りしている彼ですが、徐徐にわかってくる袴田の実直さや姿勢に好感がわいてきます。
各々の章は独立していて、中心となるゲストキャラの名前がつけられています。それに絡んで妖怪や幽霊と関わっていく、という流れです。 概要紹介に「ハートフルな当世妖怪奇譚」とありますが、ゲストキャラ自身が深く掘り下げられる印象はそれほど無いです。掘り下げられるのは全章を通じたメインキャラ(伊佐と雪など)というところでしょうか。その為かあたたかい雰囲気はありますがハートフルの印象とは少し違って感じました。
妖怪たちの設定(世界観)は好感がもてました。固すぎず軟らかすぎずというか。物凄く創り込まれたという感じはしないけど、「ライトノベル」の印象にしては静謐な感じというか、神秘的というか。(どことなく和風たからでしょうか?)
イラストもすごくこの本にあっていると思います。「やさしいよる」の題がかもしている雰囲気通りのやわらかな物語です。




遺産―Estate Left (コバルト文庫)
販売元: 集英社

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 小鳥は小さい頃に父が死んだときかされていたが、母が死んだ翌日、父の知り合いだというアメリカ人の青年が訪ねてくる。青年が言うには、「つい最近」死んだ父は恐竜の発掘をしていて、売れば何千万にもなるような化石を残したという。
 推理小説仕立てですが、普通に面白い話を読みたい人にもおすすめです。




遺産の方舟 (徳間デュアル文庫)
販売元: 徳間書店

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設定は、面白いです。空母という密室に閉じこめられた人々の行動、考え方が、興味深かったです。極限に行くと、人は、そうなるのかなぁ、、と思わせる、ものでした。
ただ、もう「ひとひねり」「ふたひねり」あるかな、と思ったら、終わってた、そんな印象の本でした。もう少しボリュームがあったら、もっと面白かったのに、と思わせる本でした。

技術、技術した話というより、未来の人々を描く本でした。


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