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和書 467278 (355)



少年陰陽師 いにしえの魂を呼び覚ませ (角川ビーンズ文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

思い切り続いていてじたばたしてしまうラストなので星は4つにさせていただきました。

私はトカゲちゃんとオオカミちゃんと六合さまが好きなので、この巻はもう大満足お腹いっぱい!な巻でした。でも、昌浩はなんかもう・・・また傷だらけになっちゃって!また天姫ちゃんにヘルプすのかな?・・・という感じで「痛い痛い!そんなに何回も大怪我しちゃってえー老後に古傷があっちこっち痛むわよう?!もうちっとなんとかならないの!おーい神将たちも、もっと自主トレして強くなって下さいよ。たのむよー」とか思ってしまいました。いや、頑張っているんですよ。ええ、みんな頑張っているんです。そうです頑張っている人に頑張れというのは酷な事だと判ってもいるんですが、いるんですけど、でも・・・がんばれー!!
最後に一言。姫に守られる王子様ってのも素敵かも?!うふっ・・・お勧めです




犬が来ました―ウェルカム・ミスター・エカリタン (コバルト文庫)
販売元: 集英社

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心に隠している思いがある。
誰もそれを口に出そうとはしない。
ただへらへら笑っている。黙っている。或いは自分を拡張して見せようとする。そして流されながら心の動揺の波を静かに或いは苛立ち、眺めている。

私は。
辛いからといってそれを口に出したりはしない。
ただ胸が痛い。
あなたのことを思っているから。




狗王 (ソノラマノベルス)
販売元: 朝日ソノラマ

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戸川幸夫の「牙王物語」へのオマージュ作品だとあとがきで著者が書いている。「牙王物語」を読んだことがないのでなんとも言えないが、厳しいことを書けば少々劇画的でリアリティに欠けている。

まず日本に駐在している米軍が極秘に研究開発した生物兵器としての犬が登場する。イエローファングは(言うまでもなくジャック・ロンドンの「白い牙」のホワイト・ファングのもじり)遺伝子操作によってその攻撃性と凶暴さで向かうところ敵なしの犬だ。一方動物園から脱走したタイリクオオカミがいる。この二頭が山中で出会い、間に生まれたオオカミ犬、タチが本作の主人公の犬である。

母譲りのオオカミに似た風貌、父譲りの強靭な肉体と類まれな身体能力。他の人間を寄せ付けない彼が唯一心を開いた相手は小学生の少女。共に追われる身となったひとりと一匹は身を寄せ合い、お互いをかばいあいながら逃げ続ける。タチは少女を守るためにありとあらゆる敵を倒す。

と、ここまで書けば犬と少女の強い絆・・という感動的な物語なのだが、後半に登場する遺伝子操作で作られたキングコングもどきの猿が、少女を抱えて東京タワーに登るあたりから物語は失速。東北のマタギ犬や、土佐闘犬なども絡めて盛りだくさんにした割にはこの失速があまりにも痛い。しかし犬やオオカミの習性や特徴などはよく描けているので星三つ。




犬神奇談 (講談社X文庫―ホワイトハート)
販売元: 講談社

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犬神遣い (講談社X文庫―ホワイトハート)
販売元: 講談社

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犬神遣いという「呪い」を生業とする「犬神一族」に生まれた晶。能力に恵まれた大人でさえも犬神をコントロールすることは難しいというその犬神の力を17歳の晶は完璧に使いこなしていた。そしてそれゆえに迫られる大きな決断。刻々と近づいてくる運命の日。命を賭した戦いの末に犬神一族の頂点に立つのは誰なのか?! というのがおおまかなストーリー。デビューしたばかりの新人なのに表現に厚みがあり、さらっと読み終えてしまわない。だからといって重た過ぎる内容でもなくそのバランスがとても良い。また犬神遣いという特殊な設定も上手く使いこなせていて、2作目3作目を読むのが楽しみな作家である。




イノセンス After The Long Goodbye (デュアル文庫)
販売元: 徳間書店

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心情と情景が見事にマッチしていた。
小説内で登場する曲名を聴きながら読んでみるとその心をより理解できるだろうと思う。
しかし、設定については映画版とアニメでは多少の差異があるが、基本的な性格に差異はない在るとすれば心における明暗のコントラスト位だろう。
しかし小説版ではその基本的性格に改変が入っている、この時点で別のキャラクターと言えるのではないだろうか。

私個人の意見から言えばこれは『イノセンス』では無い、が本当に素晴らしい小説だ。
僅かな違いに敏感な人は別の作品と捕らえて読んだ方が良いのではないかと思われる。




イノセンス・ブラッド 血の刻 (講談社X文庫ホワイトハ-ト)
販売元: 講談社

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イノセント・ガーデン―祈りによく似た罪の産声 (コバルト文庫)
販売元: 集英社

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「野蛮な天使たちの巣」の続きです。

今度もまたすごいことになっています。
主人公の彼は困りっぱなしです。
でも彼の優しさに心を打たれました。
なんでじゃ~!!・・・ってくらい優しいです。
「野蛮な天使たちの巣」を読んでいなくても、おおらかな人なら特に違和感なく読めると思います。

でも主人公の彼のここまでの経緯が気になる人は「野蛮な天使たちの巣」を読んでからこの「祈りによく似た罪の産声」を読みましょう!
今回もやっぱり後味は良いのです。




イノセント・ガーデン―野蛮な天使たちの巣 (コバルト文庫)
販売元: 集英社

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後味の良い話が好きです。
本に影響されやすいので、暗い話を読むとしばらく暗くなります。
この話は、どちらかといえば暗めの話なのですが、嫌な感じがしないんです。
ボクシングのことなんか全く知らない私ですが、抵抗なく読めました(もともとボクシングが主体の話ではないのですが)。

主人公の心の変化と彼を取り巻く環境の様子が上手く書かれていると思います。
思いっきり殴ってすっきり・・・なんて体験はなかなかできませんので、この本を読んですっきりしたってください。
しっかし・・・主人公を慕う女の子のその後が気になります。
再会してほしいんですが・・・。




イノセント・クレセント・ムーン―無垢な三日月 (グラスブルーノベルス)
販売元: パラダイム

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