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和書 467278 (367)



魔法の迷い道 (EXノベルズ)
販売元: エニックス

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幻の将軍〈上〉 (EXノベルズ)
販売元: エニックス

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王子に間違われた一介の鍛冶屋の娘フレイが、
国内外で起きている二つの民族の抗争を鎮めていく
剣と戦のファンタジー小説。

伝説の剣を携えたフレイの姿に、人々は彼女を崇め、
その優しさに心を打たれ、強さに惹かれ、慕い、
民族間の対立は少しずつ収まっていく。

物語はしっかりと錬られ、よく出来ているが、
読んでいてやや押しつけがましさを感じる。
あまりにも上手く行きすぎて、気味が悪いのだ。

しかし、キャラクターは魅力的、個性的で、
ストーリー性もある。いのまたむつみ氏の素晴らしい
挿し絵もあり、読み応え十分。
この手の小説には珍しく、恋愛要素もふんだんで、
色々な角度から総合的に判断して、面白い小説だと言える。

ライトファンタジーと呼ぶにはやや重厚だが、
本格ファンタジーと呼ばれるものよりはずっと読みやすい。
色んな読者層にお勧めできる一冊。




幻の将軍〈下〉 (EXノベルズ)
販売元: エニックス

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王子に間違われた一介の鍛冶屋の娘フレイが、
国内外で起きている二つの民族の抗争を鎮めていく
剣と戦のファンタジー小説の下巻。

国内での紛争は上巻でほぼ収束し、
下巻は隣国ディルの王族ウルバとの戦いが中心。
戦闘の駆け引きや、それぞれのキャラクターが
持ち味を引き出して戦う姿は読んでいて楽しいが、
如何せん戦闘シーンばかりで、やや飽きが来る。

とは言え、多対多の戦闘の中にあってもフレイの
キャラクターは損なわれることなく、
指令としての彼女の姿を見られるのは主にこの下巻である。
終わり方も、賛否両論だろうが、『幻の将軍』という
タイトルにふさわしい綺麗な終わり方だった。
個人的には好き。

最後にダメになる小説もたまに見かけるが、
この小説は最後までしっかりと楽しめる。
上巻ともにお勧めの一冊。




闇の守り手 (EXノベルズ)
販売元: エニックス

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ルナティック・ドリーマー (EXノベルズ)
販売元: エニックス

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輪舞曲都市 Ronde‐City (EXノベルズ)
販売元: エニックス

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ロールプレイングワールド (EXノベルズ)
販売元: エニックス

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ハイ・ムーン 銀月の嵐―灼熱の竜騎兵シェアードワールズ (EXノベルズ)
販売元: スクウェアエニックス

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イーシャの舟 (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

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かわいらしいお話です。

でもちょっとディズニーっぽい終わり方かもしれません。
ヒーローとヒロインがくっついて子供が生まれたらいいねっていう余韻とともに終わるんですから・・・
ヒーローがなぜあんなに苦境に耐え続けるのかも良く分かりませんでした。自己破産申告は?子供の時も養父母が気に入らない時は申告できるのに。最後により感動してもらいたくてそういう闇の部分を書きたかったのかもしれませんが、いまひとつ納得できなかったです。・・・やはり主人公たるもの飛び出して足掻いて欲しかったですね。

ヒロインのイーシャが主人公に惚れた理由も「ん?」だったし最後の方で帰ると言っておきながら帰らなかったり。帰りたくないと無理やり乗せられてでも頑張ってやっぱり帰ってきた、と言う方が私的にはよかったんだけど・・・とちょっと無念です。

すみません。いろいろ難癖ばかり。でも可愛くて小さなビー玉みたいなお話です。星虫とも微妙にリンクしているので星虫を読んだ方はよりいっそう楽しめますよ。お勧めです




月下の夏 (EASY BOOKS)
販売元: ムービック

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