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和書 492046 (265)



イワシ読本―頭の良くなる魚
販売元: 成山堂書店

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考える一族―カシオ四兄弟・先端技術の航跡 (岩波現代文庫)
販売元: 岩波書店

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戦後、資金にも事欠く状況下で、兄弟は力を合わせ、世界初小型純電気計算機を世界に送り出した。
「そろばんが計算機に勝った」その事実に疑問を持つことから、無からの出発のきっかけであった。

計算機の開発ストーリーを追ってみて分かるのは、表題にもある通り、自分で「考える」ことの大切さだ。兄弟は決して学者肌ではない。どちらかというと妥協を許さない職人気質に溢れている。十全な知識がなくとも、あたりをつけて、「まずやってみるこ」とから、考えは哲学ともなり、新しいものを創造できる。

樫尾兄弟のユニークさもさることながら、それを読みやすく爽快に描ききった筆者の腕もまた本書を魅力的なものにしている




馬 (シリーズ 住まいと乗り物の記録 1951~1954)
販売元: 岩波書店

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汽車 (シリーズ 住まいと乗り物の記録 1951~1954)
販売元: 岩波書店

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平和憲法 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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内容が優れているにもかかわらず日本国憲法が大切にされない理由を、「日本国憲法の制定が市民革命として実体を欠き、権力担当者も国民も憲法を自己のものとしなかったから」と指摘する筆者。日本人は自分で法律を作って自国を治めることを知らない国民で、お上に年貢を納めて支配していただいていた時代から少しも進歩していないのだと知らされて愕然とした。そうなのだ、だからなのだと納得することしきり。出版は1987年。少しも古くない。




クルマから見る日本社会 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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モータージャーナリストの三本氏の著作のなかでも車の評価ではなく、車を通して見えてくる日本の実情を記述した作品。
自動車を中心に、道路、行政、法律、管理、環境、技術、人、カネなど、より近くを見るためにより遠くを見るルポルタージュ的な作品。
途中から三本氏の個人的な歴史(経歴)や、個人的な感想等が登場し本線から脱線するが、
さすが大自動車産業相手にフリーランスの立場で闘ってきた人だけあり、説得力ある文面に仕上がっている。
特に行政に関する記述が豊富なため、行政を研究する人には役立つ資料として勧めたい。




国際マグロ裁判 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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ミナミマグロの漁獲量制限についての交渉がなかなか進まず、日本単独で実施した調査漁獲に関して、豪州+ニュージーランドから訴えられた裁判の顛末が主な話の中心です。
資源管理のために提示された仮説の科学的根拠を判断するのが難しいのはもちろんですが、こういう国際私法に関する紛争に巻き込まれた場合、
司法機関が中立公正じゃなかったり、管轄権をはじめとした手続法や裁判法が明確じゃなかったり、色々と問題があるんだなぁと実感しました。
マグロの資源管理問題というよりも国際私法の仲裁に関する本だと思った方がいいかも。





自動車の世紀 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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 1925年生まれの『モーター・マガジン』編集長(本名・伊藤哲)が、1997年に刊行した、エピソードを通じて自動車と人間社会との関係を考える本。近代的で実用に耐えうるガソリン自動車は、1885年頃ドイツで発明され、自動車レースを通じて発展した。20世紀初頭にはさまざまな技術のアイディアが出され、未来派等に注目されつつ、一方では高い品質(ロールズ・ロイス・シルヴァー・ゴーストに代表される)が、他方では大衆化(フォードT型→フォーディズム)が追求されていった。第一次世界大戦では、自動車技術は装甲車の形で、あるいは兵站手段として活用され、また飛行機とも密接な関係を持ちつつ(1930年代の流線形時代へ)発展し、戦禍の拡大に寄与した。また第二次大戦時には、米国でジープが、ナチス・ドイツではポルシェの下でフォルクスワーゲンが開発された。特に後者のビートルは、戦後大衆車の典型となり、西ドイツ経済復興の牽引車となり、累積生産台数でT型フォードを追い抜いた。1959年にはイシゴニスによって、横置きエンジンFF方式のBMC/BLミニが開発された。戦後の経済成長により、先進各国では自動車なしの社会生活が考えられなくなっているが、1970年代以降、交通渋滞、交通事故、大気汚染、安全性問題、化石燃料の限界が顕在化し、問題は未だ解決されていない。本書は主として、主要な車種の開発や技術者の経歴に関する逸話に焦点を当てており、宣伝や消費に関わる記述は相対的に少なく、社会科学的な分析も手薄である。トヨティズムについての記述も無い。一応20世紀史の大きな流れが分かるようにはなっているが、基本的には自動車好きに向けて書かれた本であると言える。





石油を支配する者 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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かつて私が石油開発会社に入りたてのとき読みました。会社に勧められただけの
ことはあり、石油産業の歴史がしっかり学べます。発刊からだいぶ経っちゃいま
したが、1980年代までのことを知りたいならお勧めです。




地価を考える (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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