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和書 492046 (279)



魚河岸は生きている―築地市場労働者の生活社会史 (そしえて文庫)
販売元: そしえて

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魚ばなれへの挑戦―魚食文化は生き残れるか
販売元: 成山堂書店

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魚ばなれへの挑戦―魚食文化は生き残れるか
販売元: 成山堂書店

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リサイクルプラントが主役!動き出す「逆モノづくり」―作って、戻して、生かすテクノロジー (B&Tブックス―シリーズ モノづくりニッポンの再生)
販売元: 日刊工業新聞社

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環境技術や循環型テクノロジーについて書かれた本。内容はかなり専門的ですが、構成の面白さもあり、一気に読みました。モノづくりと環境のことを同時に扱った本としては面白い一冊だと思います。1章から5章までは3R入門者向けといった感じ。個人的に興味をもったのは後半の5章~10章で、「循環型社会のプラットフォーム」の実例を集めた部分。圧巻は第7章。EUの規制に対応するため、独自のアプローチでノートPCの鉛フリー化に成功した企業の取組みが面白かった。ただ、カバーデザインはお粗末。3Rとは関係のない写真が使われていたり、「動き出す」という無意味な言葉で始まるタイトルが表紙を飾っていることがやや気になりました。      




動く標的 データ集・基本編―移動者マーケティング・ハンドブック
販売元: ジェイアール東日本企画

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動け!不動産 パワーリースの時代―「所有経済」から「利用経済」へ
販売元: IN通信社

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牛が拓く牧場―自然と人の共存・斎藤式蹄耕法
販売元: 地湧社

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 本書は、戦後の北海道で開拓移民として旭川に入植し、農業には最も適さないといわれた環境を逆手にとって牧場にした斉藤牧場の牧場主自身による著作である。
 
 人はよく、判断の分かれ目に来ると「時代が・・・」「みんなが・・・」という理由で、自らの判断に後ろ盾を求め、多勢に順応してゆくことがある。開拓も、農業も、牧場もことほど左様に、「時代の趨勢」という後ろ盾や、「みんながやっている」という固定観念から、自らの判断を脇にどけ、逆に肉体的に疲労し、機械化で借金に追われ、病気に弱い牛を購入し、悪循環に陥ってゆく。

 本書の著者の素晴らしいのは、こうした判断の境目に来たときに、自らの自然(山)観察を頼りにして、多少は貧しい、もしくは、見栄えは悪いかもしれないが、これなら暮らしてゆける、もしくは他に頼らずに生きていける、という選択肢をとって、数年の試行錯誤をし続けた結果、結果的に持続可能な発展のモデルになってしまった、というところにある。

 こうした成功話は、経営者の書籍にもよく見られるが、本書の特徴はなにせ自然が相手なので、著者の筆致にもある種の「ゆとり」が感じられるところである。但し、成功話によくあるように、あくまでこうした本人による著作は、本人が当たり前と思って書いてないことや、本人が意識しなかったところで支えられていた、という側面もあるので、こうした部分は、他の著作で補う方がいいかもしれない。

 しかし、そうであるにせよ、軽はずみに「時代」や「みんな」を語って、自らの観察眼と判断と勇気を譲るなかれ、ということを確認するだけであっても、本書は読者に推薦するに値するだろうと思われた。




牛の受精卵(胚)移植
販売元: 近代出版

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牛はどうやって草からミルクをつくるのか―ルーメンの秘密 (新日本新書)
販売元: 新日本出版社

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 緑の草を牛が食べて、体の中で赤い血液になり、そして白いミルクになる。牛乳がどうして白いのかずっと不思議でした。
 この本は、草の栄養分の組成から、血液成分、そして乳の成分や変化を科学的にわかりやすい文章で説明し、牛乳の白さの秘密を解き明かしてくれます。毎日飲んでいる牛乳や牧場にいる牛の見方が少し変わりました。




失われた鉄道を求めて (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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1989年に出た単行本の文庫化。
 沖縄県営鉄道、歌登村営鉄道、草軽電鉄、出雲鉄道、サイパン・ティニアンの砂糖鉄道、日本硫黄沼尻鉄道の6つが取り上げられている。いずれも現在では廃線になっている鉄道で、その廃線跡をたどるのが旅の目的となる。
 国鉄ではなく、地方自治体や民営の路線ばかりである。そうした鉄道は人知れず消えていってしまう。資金も乏しく、軽軌、馬車鉄道などであったため、跡も残らないことが多い。その遺物を丹念に探しながら歩いていく。宮脇氏の情熱を感じさせられる一冊だ。鉄道廃線跡をたどる旅は、この後にも何冊か執筆されているが、やはり、最初のこの本がベストだろう。
 得てしまった鉄道も地元の人々の記憶にはきちんと残っている。それが温かい。


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