和書 492046 (345)
大阪ガスの経営論
販売元: KBI出版
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大阪・京都・神戸私鉄駅物語―写真・資料でたどるターミナル駅の変遷 (JTBキャンブックス)
販売元: JTBパブリッシング
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関西の私鉄。関東の私鉄と比べて、心引かれる鉄道ファンが多いということを良く効きますが、それは各社が独自のサービス(京阪電鉄のテレビカーなど)、文化圏(阪急電鉄による阪神間モダニズムなど)を形成しているということの他に、都市部に巨大なターミナル駅を置いていることがあるのではないかと感じています。
日本においては、欧米でよく見られる「始発駅」・「終着駅」のイメージを持った「頭端式ホーム構造の巨大駅」は、国鉄では上野駅や門司港駅など一部を除いて、多く見られません。しかし私鉄に目を向けると、関西を中心にそのような構造をしたターミナル駅が多く存在する(した)ことが良く分かります。阪急電鉄の梅田駅、南海電鉄の難波駅を南北の代表として、天満橋駅・上本町駅・大阪阿部野橋駅など、現在見られなくなったものを含め、各社の威信を掛けてかつては発着駅が造られていたのだということを、よく感じさせてくれました。
本では各社のターミナル駅の他に、前述した各社独自の思想による「列車」・「サービス」の移り変わりも取り上げていて、大変興味がもてるものでした。「ターミナル駅を基軸にして、各関西私鉄の変遷を描いた」本といったほうがいいかも知れません。いずれにせよ、関西私鉄の歴史・文化に興味をもたれた方は、読んでおいて損は無いと思います。
国際化学工業経営史研究 (大阪経済大学研究叢書)
販売元: 八朔社
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百貨店の生成過程 (大阪経済大学研究叢書)
販売元: 有斐閣
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大阪雑喉場魚問屋史料
販売元: 三一書房
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大阪市電が走った街 今昔 JTBキャンブックス
販売元: JTB
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大阪の地下鉄―創業期から現在までの全車両・全路線を詳細解説
販売元: 産調出版
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大阪の電車 青春物語
販売元: 草思社
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この本の作者は大正末期に大阪で生まれ、和歌山の大学を戦後直後に卒業した後、昭和20年〜31年の間京阪神急行電鉄(昭和47年に阪急電鉄と改称)へ勤めていました。
前作の「阪急電車青春物語」では、神戸線の開業辺り(大正末期)から京阪電鉄の統合と分離(終戦直後)の時期を中心に、阪神急行電鉄(当時の阪急の正式社名)の様子を描いていましたが、この作品ではそれを関西の私鉄全般(一部、近鉄など東海地方のもの、それに東京都電や関西省線〔国電〕の様子も入ってはいる)に拡大した印象があります。
作者の経験も生かして、関西私鉄路線(地下鉄や市電も入る)の今昔の様子を綴っていますが、文章からは作者が各々の路線に愛着を持っていることも感じ取れました。また、いろいろな路線の戦前の様子を記したところには、新しい見識を与えてくれるところもありました。
関西私鉄の経緯について興味をもたれたのなら、一度読んでみてはいかがでしょうか。
グローバル競争とローカライゼーション (大阪市立大学経済研究所所報 (第48集))
販売元: 東京大学出版会
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経済サービス化と産業展開 (大阪市立大学経済研究所所報 (第40集))
販売元: 大阪市立大学経済研究所
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