和書 492048 (78)
きちんと経済とお金の話ができる本―金融・国際・経済ニュースの100単語 (青春文庫)
販売元: 青春出版社
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経済の本は、新しければ新しいほど良い(これは何も経済に限ったことではないが)。この手の本は、数多く出版されており、どれを選べば良いか迷ってしまうことが多い。そんな中で偶然手にとった本が(自分にとっては)良書であったのが本書である。
日本経済新聞の中身がほとんど理解できない、経済に興味があるが用語が難しくて挫折してしまう、数字に弱い・・・このような人にはうってつけである。
まず、説明が分かりやすい。見開きで一つの用語を説明しているので読みやすいとも言える。時折心憎いアドバイスがあり、ひたすら分かりやすい説明を心掛けているように見えるところが素敵だ。そして、本書の末尾に索引と参考文献を掲載していることがポイントだ。索引等を付けている文庫本は貴重である。
一通り理解すれば、経済に対する苦手意識は克服できるだろう。コンビニで売られているような本でも決して侮れないと思わせてくれた一冊である。
こちら北京探題
販売元: 新潮社
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アジアの風―実践経済研究
販売元: 小学館
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アジアの勃興―アメリカに諸行無常の鐘が鳴る
販売元: PHP研究所
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篭いっぱいの価値ある情報 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所
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勝つのはお金かマルクスか
販売元: 小学館
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変わる世の中・変わらぬ鉄則 (邱永漢ベスト・シリーズ)
販売元: 実業之日本社
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邱永漢・経済学のエッセンス
販売元: グラフ社
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あたかも経済学全体の要点をエッセンスとして抽出したような記述を書名からは連想させるが、内容は日本的経営への賛辞に終始しており経済学のエッセンスといえるものではない。バブルの時代にアメリカと日本を中心としたNIES諸国の比較から経済学的見解を述べたものなので、日本的経営の優位性を容認する傾向にあるのはある意味致し方ないことかもしれない。
かつては優秀な経済学者も日本の特殊性に基づいた歪んだ経済構造を誤って解釈していたことを如実に示している一冊だ。
国富論―現代の読み方 (邱永漢ベスト・シリーズ)
販売元: 実業之日本社
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香港の挑戦―日本経済人への警告 (邱永漢ベスト・シリーズ)
販売元: 実業之日本社
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