戻る

前ページ   次ページ

和書 492048 (115)



悪意なき欺瞞
販売元: ダイヤモンド社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

経済学の巨匠でリベラリストのガルブレイス教授が九十余歳にして著した書。
このエッセイを一言で言えば『西欧近代思想の根幹である自由の本質を忘れて、自由を富の追求のためにあるかのごとく考えるに至った人間が寄り集まった社会に対する警告の書』だろう。そうなったのは悪意なき欺瞞であると言っている。が、悪意なき(innocent)は違法でないという意味で、道徳的に純粋であるという意味はないだろう。そのようになったそれ以上の理由については語られてはいないが、果たしてミネルヴァの梟を待っていられるのだろうか。





悪女と紳士の経済学 (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

女関係から見た経済学で、大変面白くためになる本です。
何故若い人が子供を産まないのか、その影には日本の税制度があった、、というのですね。子供を産まずに二人で働いて生きてゆくほうが税制度では優遇され、楽しく優雅に暮らせるというこの事実をみんなどこかで知っていて、女性達が産まなくなっているのだということは、成るほどと納得できますね。

妻と子供は不良債権であるという、これもまた大きな事実です。家庭、仕事、恋愛の三権分立を説いて、またこれも納得。気持ち良いくらいに、言い切っていてそれがまたおもしろい。とにかく、成るほど成るほどと、目からうろこの一冊なのです。男女の事はお金がからむ。こと生活を共にする結婚となるともう、ほとんどそれが経済の仕組みの一部となっているわけで、そのことをほんとうによくわからないといけませんね。まあ、とにかく面白いので読んでみてください。




悪代官と宇宙ロケットのチャイナ―引き裂かれた「人民中国」の光と影 (洋泉社ペーパーブックス)
販売元: 洋泉社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






悪魔の経済学―お金にだまされるな!!
販売元: 文芸社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






悪夢のサイクル―ネオリベラリズム循環
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

著者は、30年スパンで世の中を見ないといけないという。日本は格差社会になった。それはこの15年間で劇的に変化した。内橋氏はそのような社会が生まれた原因を世界史的な観点でとらえなおす。

そうすると、アメリカ、南米などで起こったことを見ていくうちに氏は「新自由主義循環」あるいは「市場原理主義の循環運動」があることに気がつく。それがいま日本に向かってやってきているのである。内橋氏は95年の段階で、明確に現代の日本を見通していました。なぜならそれはすでに世界で起きていたことだったから。


なぜ私たちは、ルール変更を受け入れたのか。

市場原理主義の起源はその経済思想の根拠はどのようなものか。

中南米で起きた「ネオリベラズム・サイクル」はどのような結果になり、何を教訓とするのか。

平和の問題とどのように関係するのか。

もうひとつの日本は可能か。…というようなことが展開されています。目から鱗の部分がたくさんあります。





コロンボ計画―南及び東南アジアにおける協同経済開発計画協議委員会第五年次報告書 (1957年) (亜経協資〈第6号〉)
販売元: 外務省アジア局アジア経済協力室

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






コロンボ計画―南及び東南アジアにおける協同経済開発計画協議委員会第四年次報告書 (1956年) (亜経協資〈第4号〉)
販売元: 外務省アジア局経済協力室

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






北の友へ南の友へ―朝鮮半島の現状と日本人の課題 (あごら叢書)
販売元: 御茶の水書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






経済危機とアメリカ社会 (あごら叢書)
販売元: 御茶の水書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






日本経済の神話と現実―高度成長の経済学 (あごら叢書)
販売元: 御茶の水書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ