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和書 492048 (146)



アジア開発白書―南・東南アジアにおける協力的経済開発のためのコロンボ計画諮問委員会第三次年間 (1955年)
販売元: 経済外交研究会,至誠堂

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アジア株一発勝負! ――香港投資プロが指南! アジア富裕層への極意
販売元: KKベストセラーズ

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上海のギルド
販売元: 大空社

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東亜之大冨源 現代の朝鮮 (アジア学叢書)
販売元: 大空社

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中国のギルド (アジア学叢書 (44))
販売元: 大空社

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北京のギルド生活 (アジア学叢書 (46))
販売元: 大空社

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アジア型経済システム―グローバリズムに抗して (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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本書は、開発経済論を専門とする原洋之介教授の「アジア型経済システム」試論ともいうべき一書である。とはいえ、副題の「グローバリズムに抗して」が示しているように、経済システムを分析する認識枠組・方法論を改めて問い直す問題提起の書物であるといったほうが適切だ。グローバリズムを理論的に支えている新古典派経済学は、全世界を近代理性によって徹底的に構築し得るとみなす啓蒙思想の歴史的産物であり、市場経済という制度を補完する慣習、伝統や文化信念といった経済外的要因を「負の遺物」とみなす思考様式を流布させている。こうした新古典派的市場経済論と批判的に対峙し、新たな発展史観を多角的な視点から模索しているところに、本書の大きな特徴がある。それゆえ、「東アジア型経済システム」(第3章)の内容それ自体よりも、「グローバリズムという『時代の錯誤』」(第1章)や、「反市場原理主義の知的基盤」(第2章)といった章のほうが、著者の問題意識を明快に理解できるという意味でよりスリリングだ。農業経済学から出発し、アジアを中心とする地域経済研究を積極的に推し進めてきた著者であるだけに、グローバリズムに対する批判的認識も具体的で示唆に富んでいる。「普遍原理への固執を反省しようとしない経済学の支配的正統派に対抗するためにも、我々は地域研究を深化させ社会文脈に特殊な経済システムの進化論を具体化させる必要があるのだ」(172頁)という主張がさしあたりの結論的覚書であろう。序章でのハンチントンによる、「普遍性を放棄し多様性を受け入れ、その上で共通性を追求する」という分析視角にも大いに共感する。本書を読了し、大学院修士課程の際に輪読した『開発経済論』(岩波書店、1996年)を想起するとともに、問題意識とそれに基づく研究スタンスの方向性という点で、進化・制度主義研究者として知られるホジソンの主張との親近性を感じることが多かった。




アジア極東経済概観〈1950〉 (1951年)
販売元: 国立国会図書館調査立法考査局

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アジア・極東に於ける経済情勢 (1954年)
販売元: 経済審議庁調査部統計課

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アジア極東の経済開発援助(エカフェの仕事) (1964年)
販売元: 国際連合会東京広報センター

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