和書 492048 (228)
『エコノミスト』の百年 1843‐1943
販売元: 日本経済評論社
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エコノミストたちの歪んだ水晶玉―経済学は役立たずか
販売元: 東洋経済新報社
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金融政策を中心としたデフレ脱却論者である著者による
ここ4〜5年間の政府・日銀の経済政策分析とそれに伴う
エコノミストたちの経済論の検証。
著者自身が
「さまざまな経済問題に関して、メディアなどに流布されることで
世間一般に幅広く信じられているような考え方について、
その「おかしさ」を意地悪くねちねちと指摘することを
ライフワーク(?)にしてきた。」
と書いているように、構造改革主義者、親デフレ論派、清算主義を
バシバシと斬ります。
「失われた15年」を経て回復基調に乗った日本経済ですが
その真の立役者はだれだったのか? その理由は?
それらを読むと、著者の唱えていた経済論が正しかったかのようですが、
著者自身があらかじめ予測していたことも当たっていない。
それも公平に取り上げ、「いい意味で裏切られ」、今の経済回復が
ある、とするのもすっきりしています。
過去の経済論、あるいは経済政策が検証されるのは、かなり時間が
たってからのことが多いですが、このタイミングで本書が
書かれていることにも意味があります。
ただ日銀の量的緩和、ゼロ金利政策解除は著者の唱える
快復シナリオよりもずいぶん早い。
「日銀の拙速性が日本経済を左右する」としているだけに
さらに本書で唱えた経済論もまたどこかで検証されるのでしょう。
エコノミストの腕前 (私の履歴書)
販売元: 日本経済新聞社
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社会的共通資本―コモンズと都市 (ECONOMIC AFFAIRS)
販売元: 東京大学出版会
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制度資本の経済学 (ECONOMIC AFFAIRS)
販売元: 東京大学出版会
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経済透視鏡(エコノミックスコープ)―世の中あまたからくりの解き明かし
販売元: 阪急コミュニケーションズ
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エコノミックス・イン・アクション―経済・社会の動きを読む
販売元: 日本評論社
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エコノミックス・オブ・エブリディ・ライフ
販売元: 近代文芸社
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エコノミックス入門
販売元: 中央経済社
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エコノミックス入門―マクロ・ミクロの原理と政策
販売元: HBJ出版局
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