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和書 492048 (291)



沖縄全県FTZ(自由貿易地域)の挑戦―ポスト香港、アジアの小龍めざす
販売元: 同文書院インターナショナル

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観光再生 「テロ」からの出発 (沖縄タイムス・ブックレット12)
販売元: 沖縄タイムス社

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地域の自立 シマの力〈上〉 (沖縄大学地域研究所叢書 (5))
販売元: コモンズ

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沖縄・大交易ルネッサンス
販売元: 社会評論社

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沖縄に立ちすくむ―大学を越えて深化する知 「ちゅらさん」「ナビィの恋」「モンパチ」から読み解く〈沖縄〉の文化の政治学
販売元: せりか書房

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「ちゅらさん」「ナビィの恋」「モンゴル800」など沖縄を表象するポピュラーカルチャーを取り上げ、「メディアで消費される沖縄」をテーマに催された〈カルチュラル・タイフーン〉の場で、学部生・院生・教員がともに立ちすくんだのは、「誰が沖縄を語るのか」という発話のポジションへの問いだった――。教育/研究、研究/表現の壁を越え、制度化された〈知〉を解き放つ全く新しい試み。




沖縄の物産革命―“わした”を越えて 自立的発展への方程式
販売元: ボーダーインク

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億メガバイトの中華文明
販売元: 文芸社

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日本経済の動向分析―景気はいつから回復するか (Occasional papers (No.12))
販売元: 統計研究会

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驕れるアメリカ経済
販売元: 東洋経済新報社

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驕れる中国 悪夢の履歴書
販売元: 福昌堂

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いつ読んでも、黄 文雄先生の文章は一服の清涼剤である。凡そ中国人の強さもアキレス腱も知り抜いているのは、その最も近い親類(一緒にするな、と台湾のかたに叱られそうだが)、台湾人であろう。

黄先生の膨大な著作は同工異曲と言えば確かにそうなのだが、やはり1冊ずつ新しい情報があり、どれを読んでも愉快だ。

本書では、「賄賂でしか動かない中華の伝統(第4章)」「白を黒と平気で言える中国人の神経(p.248)」が、地理的に隣人かつ大取引先である我が国にとって(ほかのアジア諸国にとっても)大いに災厄になっているのがよく分かる分析である。 近年まで「竹のカーテン」に鎖されていた中国の闇の部分が次第に一般でも報道されるようになり、黄先生の長年の指摘・説が立証された格好である。

但し本書の中で「中国人に道理が通じないのは・・言語構造にも問題が・・。そもそも中国語というのは・・・ドイツ語や英語のような世界の言語と違って、文法がない(p.178)」という珍説は言語学者が聞いたら吃驚してしまうだろうが、この部分は筆が滑ったというより黄先生のジョークと私は理解した。

最後に、現在まさに進行中で、世界中が注目しているチベット人弾圧を中国当局がどう報道するか、日本人と台湾人は明日の我が身であるから良く観察すべきである(餃子毒飼いの捜査も緒についたばかりだ。 こっちばかり、すぐ水に流してはいけない)  専制国家・紛争地域にも命知らずのプレスが潜入し、旅行者の多くがビデオカメラを携帯する現代は、古典的謀略宣伝が通用しなくなってきたのである。


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