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和書 492048 (305)



スペインの投資環境
販売元: 日本貿易振興会

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中国の消費需要 (海外調査シリーズ)
販売元: 日本貿易振興会

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海外の中華街―香港・盤谷・新嘉坡・マニラ・米・英・伊・仏への旅 (1983年)
販売元: 華僑問題研究所

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階級・ジェンダー・再生産―現代資本主義社会の存続メカニズム (武蔵大学研究叢書)
販売元: 東信堂

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会計検査院ガイドブック〈平成7年版〉
販売元: 経済調査会

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会計検査院の研究―ドイツ・ボン基本法下の財政コントロール
販売元: 有信堂高文社

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会計制度の経済学
販売元: 日本評論社

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会計という言わば企業の「カルテ」を、多角的に論じています。

思想として面白いのが新制度学派の視点に立った分析です。

著者は、価格メカニズムが働かない「内部組織」のなかで取引費用を減らすた
めの仕組みが企業会計であると捉えます。企業会計のおかげで組織内の取引が
円滑化されるというわけです。

従来わが国の会計制度は取得原価(簿価)を重視したものでした。これは資
産の短期的な時価変動に惑わされることなく、長期的視野に立って安定した
経営を行うという思想があったからです。

しかし、わが国にも国際会計基準が導入され、時価、キャッシュフローが重
視されるようになりました。

こうした会計制度の転換によって、従来の「従業員重視、間接金融、長期的
視野」という制度的補完性から「株主重視、直接金融、短期的視野」という制
度的補完性へと大きく移行したと著者は論じます。

そのほかでは、現在増加の一途をたどっている「多国籍企業」と会計制度の
関係を論じています。国際租税制度と会計制度との関係が論じてあり、企業
が海外展開する上での問題点・メリットを知る事が出来ます。

単なる計算システムに過ぎないと思われがちな「会計」の奥深さを知るには
格好の本といえるでしょう。




会社を読む―経済小説が描いた日本の企業 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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会社を読む―経済小説が描いた日本の企業
販売元: 立風書房

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会社の誕生 (歴史文化ライブラリー)
販売元: 吉川弘文館

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 明治初期に日本で「会社」がつくられた様子を、多くの実例を引いて検証した本。非常に綿密で詳細な内容でかなり面白いのだが、分野外の人間にはちょっとつらいかも知れない。
 合名会社、合資会社、株式会社と、有限会社がないことをのぞけば、明治初期から会社の形態は変化していない。会社がどのように出現したのか、日本人に受け入れられたのはなぜか。さまざまな事例を扱うことで、会社の諸側面が明らかになる。歴史的に見てもダイナミックな、引き込まれるような話であり、読後にはそこそこの感動が味わえる。
 しかし、登場するのが、経済的利益を求めた欲望の塊のような人々ばかりで、経済or会社の初期には、ルールも自己抑制もないことを示している。


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