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和書 492052 (76)



MBAリーダーシップ
販売元: ダイヤモンド社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

★3.5個。

ヒトに関するものだけに他のMBA科目のように決め手となるフレームワークがないことが、学問としてのリーダーシップの難しいところ。

この本の良い所は、リーダーシップに関する研究の系譜をまとめた上で、現在の経営に適した理論をいくつか選び出してそれらを体系的に結びつけている点。

リーダーシップについて、根本的に一つのモデルを振り回すだけの本はたくさんあるが、実際に使おうとしたときに現実性に欠けているものも多い。

その点、この本はケーススタディーとフレームワークを効果的に活用して、理論と実践をうまく結び付けようとしている点に好感が持てる。

非常にグロービスらしい本だと思うので、他のグロービスシリーズが気に入っている人にはおすすめ。





MBA人材マネジメント
販売元: 中央経済社

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MBA人材・組織マネジメント
販売元: 生産性出版

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章立ては、魅力的である。しかし、内容は海外学説やコンサル会社の作品のメリハリのない陳列に終始し、一貫性も深みもない。一例として、「第3章 人材尊重の人材マネジメント」は、一民間コンサル会社の分析手法の中途半端な紹介が内容のほぼすべてである。加えて、誤植や手抜かりが多々見られる。human resourse(p43)などのスペリングの誤りはご愛嬌としても、「コスト・フィット・バリュー分析」という題する一節(p47〜)では、核心となる図表のタイトルはなぜか「コスト・バリュー・フィット診断マトリックス」である。著者自身、この分析手法を実践した経験がないことが、はしなくも露呈している。形式面で手抜かりの多い書籍は、内容もお粗末という法則は、本書にも当てはまるようである。





MBA入門 ファイナンス
販売元: 日本経済新聞社

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「MBA入門」とあるように、経営管理者を目指す人向けの入門書。
本文中に、「企業のマネジャーは・・・」という表現が随所に見られる。
経営管理者が習得すべき会計の基礎知識の解説が中心。
財務データのシミュレーションが豊富で実感がわきやすい。

ただし、注意点がいくつか。

まず、タイトルに「ファイナンス」とあるが実際には「管理会計」の本である。
アカウンティングの領域に属する内容がほとんど(損益分岐点分析等)。
「資本の調達源泉」と「投資リターン」という章がわずかにあるだけで、
他は販売価格が変化した場合の利益の変化といった会計分野の内容ばかりである。
株価の決定理論やMM理論、CAPM理論などはほとんど出てこない。

また、元がアメリカの教科書なので、
会計用語や利益概念が完全に日本とは異なる点にも注意が必要
(営業利益、経常利益、という単語がそもそもなく、代わりにEBITが中心となっている)。
基礎知識がないと混乱してしまうかもしれない。




MBA全集〈1〉ゼネラル・マネジャーの役割
販売元: ダイヤモンド社

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FTで1994年に連載されたmastering manegement の日本語訳。10年以上前であるが、本文での各教授陣の指摘にはうなずけるものが随所に。日本であれば、日経新聞の「やさしい経済教室」に連載するようなものであろうか。
日本では、米国のビジネススクールの教授陣のテキストの翻訳が多く、IMD、LBSといった欧州系BSの考えが紹介されることは少ないと思っている。そうした中で数少ない貴重な資料。
 FTでは、現在でもmastering manegementが継続して、連載されており、例えば日経新聞などで定期的に翻訳を連載すると面白いと思う。




MBA全集〈2〉マーケティング
販売元: ダイヤモンド社

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MBA全集〈4〉ファイナンス
販売元: ダイヤモンド社

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ロンドンビジネススクールなどの教授陣が、ファイナンスの重要項目をコンパクトに解説した新聞連載をまとめたという体裁になっている。研究者といっても、海外のビジネススクールにおけるファイナンスの教授陣は、実務と学術研究を一体化させることが当然に求められているので、「雲の上からの解説」などという心配は無用である。ファイナンスの初学者がこの本だけを読んでも、理解した気にはならないだろうが、副読本として知識の確認・整理をするのには良いであろう。新聞連載がベースなので、重要なポイントを意外とあっさりと解説してあったりするが、初学者にとって、そういう箇所をメリハリつけて読みこなすことができるようになることを目標の一つにすれば勉強の励みになるかもしれない。もちろん、初学者以上の人にも、上述の理由で役立つし、第1章「ファイナンス機能が果たすべき役割」や第2章「金融市場が担う七つの役割」などは、ファイナンスそのものは、あくまで企業活動や経済機能の一部に過ぎない(どれくらいのウェイトを占めていると考えるかは、個人によって差があるだろうが)ということを確認できるという意味で、折に触れて読み返したい内容を持っている。




MBA全集〈8〉意思決定と情報
販売元: ダイヤモンド社

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MBA全集〈9〉オペレーション
販売元: ダイヤモンド社

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MBA発想の経営がわかる・できる―グローバルスタンダードの時代を勝ちぬく経営法
販売元: ビジネス社

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