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和書 492052 (177)



なぜ、賢い人が集まると愚かな組織ができるのか - 組織の知性を高める7つの条件
販売元: ダイヤモンド社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書は、会社が良い組織を作るために如何に全社員の能力を引き出せるかを説明している本であり、全社員が貢献した知識(能力)の総和をOI(組織の知性)としている。
OIという考え方は面白いが本全体にOIが一貫した内容として体系化されているかというと少し説得力に欠けるようである。また、本書で述べられている内容は、それほど目新しい内容でもなくすでに多くの学者がリーダーシップ論や組織論、組織改革で述べている内容である。
唯一新鮮だったのがエントロピーとシントロピーという考えで、エントロピー(乱雑さの度合い)が増えるとOIが下がり、シントロピー(個の力を合わせて全体の力をフルに引き出す状態)が増えるとOIがあがるという内容である。シントロピーとは、生物による群れなどにより形成される力が基本的な考えであるようである。

学術的な本というよりは、著者のコンサルタントとしての経験や勘的なものが柱となって構成されている本である。組織を変えなくてはいけない立場においての意見としては同意するが、もう少しOIというものにテーマを絞って深く書いてくれることを期待してしまう。

また、邦題も少し的を外れている題目だと思う。興味本位で期待せずに読むにはいい本であると思う。




なぜあなたのチームは力を出しきれないのか
販売元: 日経BP社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

チームが力を発揮するために、リーダーが果たすべき役割について書かれた本です。
リーダーシップとマネジメントはコインの裏表のようなもので、どちらも等しく重要でまた常に入れ替わるものだと思います。この本では、前半では小説風の設定で登場人物達に語らせ、後半では著者の経験から導かれた理論を簡潔に説明しています。
200ページ、2時間程度で読める内容ですが、無駄な部分が一切無く価値観が凝縮されています。
主要な論点は4つの原則を維持すること。第一に、まとまりのある指導者チームを作ることに触れています。社内政治は良くないのではなく、社内政治は【絶対に駄目】なのです。
小さなほころびが大きな穴となり、組織を崩してしまうことの危険性がわかります。
チームと成果について悩んだ事がある人なら誰にでも、この本は役に立つはずです。
物事の本質はとてもシンプルかつ公正で、抽象度が高いと思いますが、この本もそれに合致しています。






なぜあの人はリーダーシップがあるのか―人望が集まる54の具体例
販売元: ダイヤモンド社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

中谷ファンの方なら誰もがそうだと思いますが、どの本にも「なるほど!」とうなるところが必ず出てきますね。私にとって、この本はその「なるほど!」のオンパレードでした。自分自身が部下を持ち、迷いがあっただけに、考えさせられるところが多かったのだと思います。中谷さんのお話の根底にあるのは「気づき」と「人への愛」だと私は思っているのですが、「部下に対する愛」なくしてよい人間関係は作れないという、あたりまえのことを、本書を通じて改めて痛感した次第です。




なぜあの人は部下をイキイキさせるのか―組織を活性化させる51の具体例
販売元: ダイヤモンド社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

こんな上司がいてくれたらと思うところが満載です。
私も、あっと思うことが、ありました。
とっても、参考になりました。

一人で、できることなんてたかがしれていますからね。




なぜおいしいアイスクリームが売れないの? ダメな会社をよみがえらせる3つのレッスン (講談社BIZ)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

売れない理由を外部環境のせいにするのではなく、まず内部から見つめてみる。その際の切り口として、本書は「LEO」という視点を掲げている。
「Listen」はとにかく聞き上手になること。特に「内部のお得意さま」である従業員に対して耳を傾けることの重要性を説いている。
「Enrich」は価値を高めること。そのためには様々なアイデアと創造を必要とするが、それは(アップル社の)スティーブ・ジョブスのようなカリスマに頼るのではなく、現場にいる従業員が持ち合わせており、これをいかに引出すかというもの。
「Optimize」は完璧を目指して努力するというものであるが、これはあまり目新しいものはなかった。
品質管理の専門家である著者が「まず人ありき」ということに焦点を当てている点が興味深い。最近でこそ「人財」という言葉が謳われているが、自分の会社を振り返って見ると現実はどうだろう。
本書は半日もあれば読み終える量の内容であるが、示唆するものは意外に多い。読んでおいて損はないと思う。
個人的にはEnrichの「E」にEmpowerを付け加えたい。




なぜか、うまくいくチームの上司の習慣術
販売元: 総合法令出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






なぜか思考停止するリーダー―MBAホルダーに見るリーダーの落とし穴
販売元: 総合法令出版

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ここまで"超"具体的にマネジメントやリーダーシップについて
書かれた本は滅多にないだろう。

本書はMBAを持っているか、どのような組織に属しているか、
現在の地位がどうであるか関係なく、それぞれの読者に
様々な気付きを与えてくれるはずだ。

本書のタイトルは一見すると、「ありがちなマネージャーの習性を
分類し、解説するだけ」のように思われるが、
あとがきに「重要な事は、組織構成員すべてが全体最適のために、
「他人よりも自分に厳しく」を実践すること」とあるように、
矢印を自分に向けるための気付きの書であることをお伝えしたい。

唯一残念なのは、タイトルが多少過激なだけに
一番読んで欲しい人に薦め辛いことだ!




なぜか部下が納得する!リーダーのためのNLP心理学 (SB文庫)
販売元: ソフトバンククリエイティブ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

NLPを踏まえた上でのコーチング・ハウツー本といったほうが確か。さ
らさらっと読めるように希釈して書いている。その分、深みや洞察にか
ける。判るのは概要レベルまで。




なぜこの会社が強い―ビジョナリーカンパニーへの道
販売元: 日経BP社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

『ビジョナリーカンパニー』という偉大な本のタイトルに結び付けて販売された駄作。これほど残念に思ったことはありません。日経ビジネスの過去の記事を「ビジョナリーカンパニー」というタイトルにこじつけて編集し、過去の記事の再利用で利益を出そうという詐欺商法です。

読んだ後、あまりの怒りにゴミ箱に捨てました。『ビジョナリーカンパニー』という本の本質を微塵も感じさせないものであり、タイトルに騙されて購入する人が一人でも減ることを祈ります。




なぜする、どうする、企業ボランティア―強い会社から「良い会社」へ
販売元: ダイヤモンド社

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