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和書 492052 (254)



新しい教育訓練ゲーム〈Part2〉
販売元: 日本経営協会総合研究所

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新しい技術論―戦後日本思想の原点 (こぶし文庫)
販売元: こぶし書房

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新しい経営管理機構と実務対応
販売元: 税務経理協会

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新しい経営・経済数学
販売元: 中央経済社

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新しい経営コンサルタント
販売元: 三修社

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新しい経営情報科学
販売元: 中央経済社

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新しい経営情報システム
販売元: 中央経済社

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新しい経営スタイルを求めて―経営診断の役割を問う (日本経営診断学会論集)
販売元: 同友館

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新しい産業技術と社会システム (シリーズ・社会科学のフロンティア)
販売元: 日科技連出版社

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新しい産業社会学―仕事をとおしてみる日本と世界 (有斐閣アルマ)
販売元: 有斐閣

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産業社会学といえば、尾高邦雄・松島静雄(前者は職業社会学、後者は労働
社会学)といった日本での第一世代の学者がいる。また、家族社会学(イエ
研究)や社会移動研究などとの関連も強く、戦後日本の社会学の潮流におい
て産業社会学は大きな位置にあったといえるだろう。だが、その後の産業社
会学の研究は労働組合研究や日本的経営研究が本流となり、今の若者が読む
とその時代の産業社会学のテキストは時代遅れの感が否めないし、わりと新
しいテキストにおいてもホットな話題に乏しい(もちろん研究としての価値
がなくなったという意味ではない)。

女性の社会進出の話題や、社会学分野で現在流行している「フリーター」の
話題、あるいは高齢者の就業について「労働組合」や「日本的経営」と同じ
だけのページが割かれている。そういう意味で、お決まりの「労働組合」
「日本的経営」といった内容ばかりが書かれているテキストに比べ若い世代
が興味をそそられる内容になっていると思う。これまでのテキストがコテ
コテの「産業社会学」だとすれば、本書は「企業」「産業」「労働」などを
キーワードにした(広い意味での)産業社会学のテキストであると思う。

産業社会学の入門書として非常に参考になる一冊である。
(「労働組合」や「日本的経営」が重要な研究であるのは承知している。
ただ、時代背景もあってか、私は産業社会学テキストがそればかりを扱い
すぎていると感じていた。)


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