戻る

前ページ   次ページ

和書 492052 (290)



小さな会社の総務と経理―毎日の仕事がわかる (いきいき・わくわく・がんばれ・シゴト)
販売元: 池田書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






生きがいシェアリング―産業構造転換期の勤労意識 (中公新書)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






生きがい創造への組織変革―自己実現至上主義と企業経営
販売元: 東経

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 本書を読むきっかけとなったのは、今田高俊『意味の文明学序説 その先の近代』で生産から消費へのポストモダン化現象の議論の中で、仕事観の変化として、職場がコミュニケーションや文脈性の重要な場になりつつあるという本書の知見が引用してあったからだ。著者は、アメリカ、イギリス両国で活動する日本企業の従業員に対してモチベーションの危機に関する質問票調査を行った。質問票調査と一口に言っても、これを実践するとなると力仕事の準備と、回収結果の有意性に対する不安とが伴うものである。大変貴重な資料だが、対象とした業種や回答者の社会階層が不明である。ブルーカラーと一口に言っても、そのように呼ばれる労働者の単調な作業の中に自己実現の要求を満足させる要因を見いだすのが困難である(p.119)なら、われらもまたそうではないか。

 主題にある「生きがい」だが、なぜ自己実現を取り上げて検討するのかということについて、経済成長、生産性および組織成員のモチベーションとの密接な関係を解いてゆく。強風と桶屋の儲け以上に繊細に関係を解く議論を見せてくれる。とりわけ、合理性モデルと不確実性に関しての、組織論の分野では主流ともいえる合理性選択モデルの多文化経営環境における妥当性の検討はよく整理されていると思う。また、自由を得たら得たでそれは何をするためなのかを自ら考えなければならない(p.60)「個人主義」について、プロテスタント・メンタリティ(pp.18-19)の考察でも取り上げ、その多面性を提示した上で不安定要因の側面を指摘する。

 これだけの力作に続く論文を読ませてもらいたいと願うものであるが、単著での発刊は止まってしまったようであるのは残念。(「一七六〇年代以降進行した『ポストモダニズム』・・・」(p.121)は、「一九六〇・・・」だろうなあ)

目次、章説項。参考文献、脚注あり。索引あり。ひもなし。




行き詰まっても倒産しない方法
販売元: 東経

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






生きた技術経営 MOT―プロジェクトマネジャーからのメッセージ
販売元: 日科技連出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

MOTは、競争の激しいハイテク精密機器業界でのことと思っていたが、意外にもブラジャーの開発までとは・・・。
異なる業界の異なる事例を取り上げているこの本は、教科書的でなく、リラックスして読むことができました。
各事例には質問があって、考えさせられます。早稲田の大学院では、こういう授業をしているのでしょうか?




情報収集力が勝敗を決める (生き残りの戦略―歴史の教訓)
販売元: 学研

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






組織活用力が勝敗を決める (生き残りの戦略―歴史の教訓)
販売元: 学研

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






歴史に学ぶ組織活用 生き残りの戦略 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






生き残りの戦略的PR論―社会変動に適応するための新経営課題
販売元: 実務教育出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






生き残りのためのアウトプレースメント―再就職支援サービス
販売元: 日本コンサルタントグループ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ