戻る

前ページ   次ページ

和書 492062 (267)



ソニーの革命児たち―「プレイステーション」世界制覇を仕掛けた男たちの発想と行動
販売元: IDGコミュニケーションズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 この本が出版されたのは1998年であり 小生が読んだのが2005年5月である。

 ご存知の通り その間の7年間のソニーの毀誉褒貶振りには大変なものがある。ことに この数年の「時代の寵児からの転落振り」は 1998年の段階では想像を絶するものがあると思う。

 昔のビジネス書を読む 一つの楽しみとしては その後を知っているいながら読める点であり その意味では 著者に対してはアンフェアーかなとも思ってしまうが 本書も 「その後」を知った現在読むと興味深い。

 このプレステの物語は ある意味で「坂の上の雲」に似ている。ソニーのやんちゃな社員たちが 明るく明日を信じて 坂の上の雲を追いかけた話である。彼らは確かに大成功した。しかし その後大きな閉塞に陥り 更迭人事などもあったわけである。

 しかし それでは 今後はどうなのか? 小生は個人的には楽観的に思う。この本に描かれているソニーの社風こそが ソニーのコアコンピタンスであり それがある限り 新しい「雲」は坂の上に見えてくると確信している。

 小生自身が「ソニーの100株の株主である」から言うわけではないが 是非 ユニークな会社の豪快な再生を期待したい。
  




ソニーのブロードバンド戦略―ネット社会を制する
販売元: 日本実業出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書は、SONYの現在のブロードバンド戦略そして各分野での市場動向を知る上で良書だ。実際私もこれまで知らなかったSONYの実験的なWEBサイトや製品、サービスについて知ることができた。著者が指摘するようにSONYは単独でのネット戦略は見えるものの、トータルなインタフェースやプラットフォームが弱い。この辺りのSONYへの提言にさらにページを割いて欲しかった。




ソニーの野望―デジタル・ネットワーク制覇を狙う!
販売元: IDGジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ソニー・プレステ2が世界を変える
販売元: あっぷる出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

プレステ2のスペックが想像以上で驚いた。エモーションエンジン128ビットの性能は毎秒6600万ポリゴン、浮動小数点演算はP3の3倍、ソフト開発にはリナックスを採用、並列描写エンジン「グラフィックスシンセサイザ」のピクセルフィルレートは2400メガピクセル、USB、UEEE1394装備。

今後は家電として家庭のAV機器の中心に居座り、インターネット端末やちょっとしたパソコンと代替機になりうる可能性があるのでは?と考えたくなる一冊。




ソニー「プレステ2」のマルチ情報革命
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ソニーが「プレーステーション2(以下PS2)」を発表して好評を得、ソニーの情報分野の戦略が注目された時期に書かれた本。PS2及びソニーの経営戦略を礼賛する記事で埋まっているが、今読むと隔世の感がある。

著者がPS2の優れた点として挙げているのは以下。

(1) これまでにない高度なグラフィックス機能がある。単なるゲーム機を越えた可能性(映像配信etc.)がある。
(2) ハードとソフトを他者に頼らず全て自前で作ろうとしている。
(3) (1)と関連するが、単なるゲーム機でなく、音楽配信・映像配信を含めた統合化情報端末としての用途を目指している。

現在、これらの全てが瓦解している事は明らかである。ユーザは既に従来以上の高機能化など望んでいなかったのだ。それよりも面白いコンテンツ(ソフト)を欲してしたのだ。現在の任天堂の成功を見れば一目瞭然である。こうしたソフトをソニーは生み出せなかった。又、従来東芝の半導体(LSI)を用いていたのを自前開発しようとしたので、開発費の負担が多大になってしまった。更に致命的なのはiPodの登場である。「何故WalkmanのソニーがAppleに先を越されたのか ?」は今でも不明だが、本書でも登場するPSの産みの親の人事を含む、社内の方針策定に問題があったのではないか。

本書ではソニーの薔薇色の未来を描いているが、革新の激しい情報分野では一寸先は闇である。一時は本書で書かれている事が成立したかもしれないが、上述の通り今では見る影もない。どうせ先は見通せないのだから、もっと大局的見地からPS2やソニーの戦略を評価すべきだったろう。




ソフトを100万枚売った私の方法―あなたの開発したソフトが世界市場でミリオンセラーになる!
販売元: ぱる出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

タイトルに惹かれて読み始めました。
が、
次の文を目にして読むのを放棄しました。
-
■使用メモリをすべて開放
あなたのプログラムがメモリを割り当ててるなら、
必ずそれを割り当てないようにしておきましょう。
-
おいおい、原著は本当にそう書いてあるの?
この本は、冒頭から理解できない箇所も多かったが、
がんばってここまで読んできたのに。。。
でも、これ以上、読めません。

読むなら原著ですね。絶対!




ソフトがわからなくては企業の成長はない―情報産業のトップ16人に聞く
販売元: 日刊工業新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ソフト技術者が変わる―量から質の時代へ (Nikkei neo books)
販売元: 日本経済新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ソフト経済学〈PART2〉知的財産権の時代がくる (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ソフト新時代と人材育成
販売元: 通産資料調査会

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ