和書 492062 (368)
メディアの遺伝子―デジタル・ゲノムの行方
販売元: 昭和堂
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メディアの快楽―情報ネットワーク社会の到来
販売元: NECクリエイティブ
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メディアの現在 MultiMedia 2000〈1995〉
販売元: 文化放送ブレーン
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メディアの考古学
販売元: 工業調査会
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現代使用される「パーソナル」な「コンピュータ」に至るまでの歴史を網羅的に取り扱い、非常に分かりやすく基本的な概説書になっている。
本の構成も最初のコンピュータが、「記憶代行ツール」としての機械から「思考を支援するためのツール」への進化が、編年体的な歴史概説と紀伝体的な個人やツールの個別説明という構成でつづられている。
現在一般に使われるコンピュータへと至る系譜は、いわゆる情報学の基礎ともいえるものであり、様々な面で現在への示唆に富んでいる。
メディアの進化と権力
販売元: NTT出版
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メディアの先導者たち
販売元: NECクリエイティブ
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メディアの万華鏡 ケータイからブロードバンド、ユビキタスまで、その実像を探る
販売元: 神戸新聞出版センター
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メディアの森―オタク嫌いのたわごと
販売元: 朝日新聞社
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西垣通さんの文章はかっこいい。少し中沢新一に似ている。
そんな西垣さんが、各紙で書いた文章を集めたものがこの本。
デジタル的でありながらどこかアナログな感じのある文章は魅力的。
西垣さんが批判しているのはオタク=無駄と知ってて没入する輩。
そのオタクを生んだポストモダンにも一石を投じる。
そんな使命感が書かれたあとがきから読んで全体を読むと、意図がよくわかる。
メディアの融合
販売元: 産業図書
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メディアはマッサージである
販売元: 河出書房新社
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インターネットの到来を予言したと言われるマクルーハンが、その独自のメディア論をクエンティン・フィオーレによるグラフィックデザインとともに披露している。
「すべてのメディアは、われわれのすみからすみまで変えてしまう。それらのメディアは、個人的、政治的、経済的、美的、心理的、道徳的、倫理的、社会的な出来事のすべてに深く浸透しているから、メディアはわれわれのどんな部分にも触れ、影響を及ぼし、変えてしまう。メディアはマッサージである。」とあるように、有名な「メディア即メッセージ理論」をマッサージと置き換えて展開している。
全体に言葉少なく、独特な表現も多い。マクルーハン理論について少しでも学んでいないとかなり読みづらいものであるように感じた。しかし、その!独特の言い回しとヴィジュアルがさらにマクルーハン色を強めており、この本の魅力を深めている。
難解ではあるが、全体的にマクルーハンらしいものとなっており、読み応えのある一冊であった。