和書 492064 (265)
スゴ腕パワーマネキンが教える!売れる営業の法則
販売元: ダイヤモンド社
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著者は、マネキン体験から、細部にわたって、営業というものの本質を細大漏らさず、
言語化している。この本を基本に自分の仕事に応用していけばかなり、的を得た指針がえられるのではないだろうか。それにしても著者の類まれな才能が生んだセオリーをわれわれ凡人が
利用しない手はない、後半に具体的な方法が書かれているが、実行すれば即効果が現れるだろうし、習慣化すれば大きな資産を自分のなかに得たことになる。対面業務の多い人はぜひ。
鈴木敏文の「統計心理学」―「仮説」と「検証」で顧客のこころを掴む
販売元: プレジデント社
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稀代の経営者、鈴木敏文氏の金言が詰まった本である。鈴木氏の凄さは「本当のようなウソ」を見抜く力である。
・多様化の時代と言われているがライフサイクルの短い商品が順番に流行廃りを繰返す画一化の時代である。
・モノ余りの時代だからモノが売れないのではなく欲しいものが無いから売れない。
鈴木氏は現場主義を唱える経営者が多い中で他店見学を禁止している異色の経営者である。が、本書を読むとその真意がわかる。つまり、絶対的価値の追及では見るべきものは他店(他店比較の客観的価値)ではなくお客のニーズである。
また、鈴木氏はデータ主義である。POSシステムから毎日あがってくる、活きたデータを仮説検証型で読み説いていく。その根底には、昨日の客と明日の客は違う、明日の客の心を掴まないといけないという想いがある。単純に売れた分だけ仕入れるのではなく、客の心理を読んで仮説を立てて商品を仕入れ、結果をPOSデータで検証するのである。
現場主義では現場の客はよく分かるがミクロをみてマクロを見落とす危険がある。データ主義はマクロで見てミクロに落とし込む経営であり、より本質を重視するアプローチである。これは、大前研一氏の「本質を見抜く思考力」や花王の元社長、常盤文克氏の「質の経営」に通じるものであると思う。
この視点をビジネスの世界で実践するには、データを見る時に、Why(それはなぜなんだ、どうしてそうなのか)とWhat(顧客のために何をすべきか、何が求められているか)を常に考えつづけることが大事である。実行段階では、How(どのように行うか)も重要であるが、WhyとWhatの問題意識に基づいた仮説・検証の力がそれにも増して重要である。
本書はとても読みやすい。が、鈴木敏文氏の凄さが分かり、仕事を進める上で役に立つ示唆に満ちた本だと思う。
ステップアップ式MBAマーケティング入門
販売元: ダイヤモンド社
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★本屋さんできれいな黄色が目にとまり手にとってみた。
話しかけるようなわかりやすい語り口なので、物語のように読める。
(著者はオープンカレッジの講師なのでした)
どの項も、商品名や企業名を出して説明しているので頭にはいりやすい。
スカイマークエアラインズ、松井証券、ユニクロ、無印良品、エコナ、
カルピスウォーター、チキンラーメン、ヘルシア緑茶、ホンダフィット、
プラズマTV、ヤマダ電機、ビックカメラ、サムスン、サトウのごはん、
PCサポートセンターなどなど、、最近話題のものばかりをとりあげている
ので興味がもてる。
★苦労なしに読めて、マーケティングの知識と体系が身につく独学のための書。
ストック型社会のマーケティング戦略
販売元: 誠文堂新光社
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マーケティングの神話 (Strategy&Management)
販売元: 日経
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マーケティングほど現場と理論が乖離した概念はない。
こうすれば売れるというような「マーケティング入門書」があふれているが、
そんな方法は存在しないことは実務の多くの人は実感している。
ここで著者は、売れた商品のマーケティングを検証することにより、
間違いを指摘している。
「最初から狙い通りに開発していた」という成功物語に格下げされる前に
きちんと検証し、「マーケティング」を現場に近い感覚に再定義してくれている。
後半では、アメリカ流のマーケティングと日本流のマーケティングの違い、
文脈の捉え方を議論し、日本流の正しいマーケティングのあり方について示唆を与えている。
本書を読んだからといって、正解となる方法が得られる訳ではないが、
(そんなものは神話に過ぎない)
誤ったマーケティングに溺れる前に、まず読んでおくことをオススメする。
きちんと本書の内容を理解しておけば、無駄な仕事のための
マーケティング活動を減らせるだろう。
ストラテジック・マーケティング
販売元: 創成社
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“ストーリー・マーケティング”のすすめ―超低成長時代の新しいマーケティング戦略とは (PHPビジネスライブラリー)
販売元: PHP研究所
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スピリチュアル・マーケティング
販売元: ヴォイス
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最終章は「百万ドルの処方箋」
「願い事をかなえようとするときに、
もっとも大変なことは?」
と問われた著者は
「その方法を考えないようにすることだ」
と答えています。
願い事が明確になったら、その方法を考えない
ようにする・・・・・
それは何故なのか・・・・
すばらしい答えは、是非本書にて!!
スピード顧客満足―時代の風に乗る50の具体例
販売元: ダイヤモンド社
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仕事に役立つかなと思い、気軽に読んでみました。
やはり、中谷氏の視点は鋭いなと感じます。
今、求められているのはライフスタイルであり、
物だけを売るのではなく、その物と何かを関係づけて、
トータルなイメージで、
かっこいいライフスタイルとして売っていく。
それも迅速に。
ここでは抽象的にしかかけませんでしたが、
この本では、実際に流行しているお店の分析を通して、
顧客満足について具体的に考えて生きます。
ショートストーリで読みやすく、お勧めします。
断られても成功 スピード勝負の法人営業
販売元: ファーストプレス
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オールドな営業スタイルの精神的な部分、非効率な部分を批判し、
日本メーカーの生産管理の観点から効率化したら「高速営業モデル」
になりますよ、という本。
扇動的な内容でもなく、タイトル通りストレート。理論的にスッキリ書かれている。
本当に実践できるかは別として、
語られている要素は斬新なものがある点、否定できません。
少なくとも私には斬新でした。