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和書 492064 (377)



マルチプロジェクト戦略―ポストリーンの製品開発マネジメント
販売元: 有斐閣

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メーカーの開発現場で働いている方にこそこの本を読むことをお勧めしたい。設計機能部門にあっていくつもの製品プロジェクトの設計を同時に担当している方(私も正にそれ)には特にお勧めである。人はその真っ只中にいるとむしろ自分の置かれている状況が良く分からないもの。新しい製品の設計開発が切れ目なく重なり合って延々と続いていく最近の状況に辟易として「いったいどうなっているのか?」と愚痴をこぼしたくもなるもの。この本を理解すると、自分が今手がけているこの製品とあの製品、昨年のあの製品、来期予定のあの製品... これらがどのような考え方(戦略)で関連していて、各々どうしてその手法で開発するのか...霧が晴れて周りの世界が見えてくる。そこにあるのは目から鱗の戦略か?それとも戦略の欠如か。自分がマトリクス組織の軋轢に苦しむ現場の開発者だと思う人、手にとって見て下さい。




マルチメディア・マーケティング―仕組みと発想の転換にむけて (マルチメディア最終入門シリーズ)
販売元: メディア出版

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マルチメディア時代のダイレクト・マーケティング
販売元: 同文舘出版

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マルチメディア時代のマーケティング革命―先進企業はここまでやっている
販売元: ダイヤモンド社

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 著者であるS.ラップ氏とT・コリンズ氏は、世界的なダイレクト・マーケティング専門の広告代理店で、世界最大のメガエージェンシーであるオムニコムグループの一員でもあるラップコリンズ社の共同創始者であり、ダイレクト・マーケティングにおける世界的な権威というかである。

 本書は、1989年に執筆され、その利益の最大化を目指したマーケティング・ミックスの手法で全米で話題を呼んだ「マキシマーケティング」、1990年に執筆され、ワン・トゥ・ワン・マーケティングの先駆けともいえる“個人識別”の手法をたっぷりと紹介した「個人回帰のマーケティング―究極の「顧客満足」戦略 」に続く、マキシマーケティングの3部作目。

「マキシマーケティング」以来5年目ということもあり、前2作で紹介した企業なども取り上げ、しっかりと検証を行っているところが興味深い。

 ところで、タイトルは「マルチメディア時代のマーケティング革命」となっているが、本書が発売されたのが1994年という時代背景もあり、現代におけるマルチメディアとは少し意味合いが異なる。マルチメディア=IT技術ととらえればわかりやすいと思うが、データベース・マーケティングとブランド・コミュニケーションを駆使して、いかにマーケティングにおける利益の最大化を図るか。ということについて、その手法と事例を豊富に紹介したものである。
 本書では、IT技術を活用していかに成功するかというキーとなる7つのポイントを紹介し、その成功事例として、デルコンピュータ、ハーレー・ダビッドソン、レゴ、ハウス・オブ・シーグラム、ネスレなど先進企業12社の事例が、たっぷりと、そして深く紹介されている。

 いつもながら、S.ラップ氏とT・コリンズ氏の執筆する本における驚異的な事例の数々には感心するばかり。その充実ぶりに感心し、おもしろさに驚かされ、マーケティング・アイデアに刺激を受け、なんだかとても充電された気がする。
 何度読み直してもおもしろく、そして感心する。
 すべてのマーケティングに関わる人々におすすめです。




マルチレベル・マーケティングの仕組み
販売元: 東洋経済新報社

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もう少しMLMについての客観的な評価を期待したので、期待外れ。要はいいMLMと悪いMLMがあって、その区別をしよう。悪いのは一部の悪徳商法業者だ、という趣旨。論理・主張については、より細かい記述があるものの、よくあるMLM賞賛本と基本的には同じで、MLMを客観的に見るものではありませんした。




マル珍ネーミング笑っちゃう事典―時代を先取りする発想集 (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ

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発行所KKベストセラーズ。初版発行1990年。9つに篇分け、名前の由来を解説している。くだけた書き方で読みやすくなっているが、本タイトルのように「珍」や「笑」ばかりを集めているわけではない。地方銀行で数字だけの銀行名がある(例えば長野の八十二銀行)。その理由はP18「明治五年に国立銀行条例が制定されたときの許可番号」なのだという。下着のブランドB.V.D.は創業者ブラッドリー、ボーヒス、デイ三人の頭文字からだとか。サントリーの由来でこの本では太陽と創業者の鳥井からだとしているが、鳥井さんの逆さ読みとしている本もある、このあたりはどちらが正しいのだろうか。ま、ネーミングというのは命名者や命名理由などどうにでもなるもので、世に出た瞬間から一人歩きをし始める。雑学として楽しめる。




マルマル会社広報部―最新広報の基本と実際 (マルマル会社シリーズ)
販売元: 総合法令

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丸山式「提案セールス」でドンドン売れる!
販売元: 学陽書房

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マンガで読む「ロングセラー商品」誕生物語 熱血編
販売元: PHP研究所

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マンガで読む「ロングセラー商品」誕生物語
販売元: PHP研究所

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名だたる日本のロングセラー商品19を、250ページにも満たない漫画で紹介しちゃおう、と言うのだからだいぶせわしい。
キューピーマヨネーズ、カルピス、UCC缶コーヒー。。。一つの商品の発祥由来がとてもとてもよく分かります。
もちろん何せそれぞれには10ページ程度しか充てられてないので、1ページで50年分進んじゃったりする事もあり、多分に欲求不満も残ります。それはこれを入口に、更に深くを読んでいけばいいわけで、元々がこの本は手軽にざっと、ロングセラー商品を見渡す事にあるんでしょうからねぇ。
簡単にまとめてしまっては悪いけれど、どの商品もそれを開発するに当たっては、創業者の強い熱意があります。
それも、儲けようとか、偉くなろう、ではなく、こんな(体などに)いいモノをもっとみんなに食べてもらおう、とか、この美味しさを是非庶民の手に、とか、そんな社会的な責任感のようなものがある事です。
昨今の安直な起業ブームとはひと味もふた味も違う、はるか明治や昭和初期の、創業者さん達の意気に触れるのはとても楽しい事です。
目下話題の不二家のミルキーも載っています。初心に戻れ、と言うところですねぇ。


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