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和書 492066 (102)



EQマネージャー
販売元: 東洋経済新報社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 EQの正式な名称は Emotional Intelligence(感情をうまく使いこなすための
知能)といいます。1990年にピーター・サロベイ(著者)とジョン・メイヤーが
世界で最初に、

「相手の感情を理解したり、自分の感情を上手に表現する人はよい人間関係を作
り上げる。目標を達成するまで前向きな感情を維持する人は社会で成功する可能
性が高い。そのような働きをする知能がEmotional Intelligence である」

という理論を提唱しました。アメリカの「タイム」誌でEmotional Intelligence
の特集記事が掲載されたとき、IQ(Intelligence Quotient)をもじってEQと呼び
名を変えて紹介され、そのニックネームのほうが一般的になってしまったことの
ようです。ですので、本書の原題も「The Emotional Intelligence Manager」と
なっています。

 本書はEIを最初に提唱したピーター・サロベイが始めて一般ビジネスパーソン
向けに著したビジネス書です。学者だけあって原注(レファレンス)がしっかり
示してあり、一般啓発本にありがちな誇張や行き過ぎた効用などは押さえられて
おり、EIの基本を理解するに当たっての良書といえるのではないでしょうか。
というのはEQ理論から派生した啓発本の中には、「EQの高い人はIQの高い人より
高いパフォーマンスを示す」「成功したエグゼクティブは押しなべてEQの測定値
が高い」といったオーバーなことを書いていますが、本書ではそのような記述は
なく、EIが未発達な人で、成功しているビジネス・パーソンは実際に多く存在す
ることも明らかにしています。IEの理論を提唱しながらその有効範囲や限界に言
及しているのはむしろ好感の持てるところです。

 私たちが毎日考えたり、意思決定や判断を下するにあったては感情を使ってい
るといいます。感情を意図的に無視してそっけなく理性的であろうとすれば、
好ましくない決定をすることになるといいます。もしあなたがステップ、プロセスに
当たって感情を上手にコントロールしたいと願うのであれば1冊目に読むべき
書なのではないでしょうか。




EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方
販売元: 日本経済新聞社

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IQと比較してEQが騒がれたころに出版された一冊、
頭がいいのにリーダーに向かない人なんかは本書のEQ的な部分が不足しているのかなーと感じました、
EQとは何かという説明から入ってくれているので親切です、読み手を選ばせないつくりになっています、
また6つのリーダースタイルと区分してそれぞれの特徴や長所・短所なんかも紹介されておりわかりやすくおもしろかったです、
CEO病の項目で「ほんとうのことを聞かされていない、と思うことがよくあるんだ」という箇所があり現代版裸の王様というやつですね、お偉いさんになると耳の痛い話をそばでしっかりしてくれる人の存在も必要になってくるのでしょう。
十五年後のじぶんは?というコラムがあり、なんとなく考えにふけりました、どーなってるんでしょうね(笑)逆にいままでをいろいろおもいかえしたり、出来事を整理したりするのに役に立ちました。
内なる声を聞くという箇所は7つの習慣の第8の習慣にその記述があり時期的にこちらが先なので「おーこんなところに!」という発見がありました、
最後にこういったEQ的スキルは後天的に身につけることができるという説明に読者の背中を押してくれている気がします、
内容が身につくまでまだまだ読み返したい一冊。




EQ人間ほど人望がある―30代にやるべきこと してはいけないこと
販売元: 大和出版

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EQ型人間が成功する―自立能力の磨き方
販売元: 産能大学出版部

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筆者は、成功している人は皆、EQ型人間であると断言し、EQ型人間になるための自分改革の進め方を説いている。確かに、EQ型人間というのは他人とのコミュニケーションを最も大切にしていて、その意味では説得力がある。

一方で、会社からの「自立」をするには、会社から仕事を与えたれているという意識ではなく、自分を独立した会社とみなして、会社から仕事を「請け負っている」という意識への転換が必要とも説いている。こうした考え方は、考え方としては正しいが、流石に今日では目新しさには欠けるといわざるを得ない。

EQとは何かを具体的な事例に当てはめて、ざっと概要を理解したい方にお勧めできる本である。






EQ型人間のすすめ―頭より心に訴えかける人が勝つ! EQチェックリストつき
販売元: すばる舎

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EQ心理テスト―人から好かれる自分になる (広済堂文庫―ヒューマン・セレクト)
販売元: 廣済堂出版

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生意気なことを書くようですが、内容がありませんでした。
テストの内容も直接的すぎたり、その逆でなんの根拠もないようであったり。「~章」を読み返してEQを鍛えて欲しいというようなコメントがでてきますが、肝心の章の内容がないのです。

 第一字数が少ないので、この字数で内容のあること書けというのが難しいのかもしれません。




EQ心理テスト―人から好かれる自分になれる (広済堂ブックス)
販売元: 廣済堂出版

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EQ心理テスト自己診断―人間関係をよりよくする方法 (成美文庫)
販売元: 成美堂出版

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EQ活用ビジネス成功術 (B&Tブックス)
販売元: 日刊工業新聞社

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ESAで広がるSAPの世界~EA、SOAから内部統制まで。最新課題の解がここにある~ (日経BPムック)
販売元: 日経BP社

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 よく話題になるSOAの解説書を何冊か読んだが、細かすぎたり抽象的すぎたりで、よく分からないというか、ピンとこない。そこで副題にある「SOA」や「内部統制」に惹かれて、購入してみた。ちなみに同じシリーズと思われる昨年版の「SAP完全解説2005」に続いての購入である。

 読んでみた結果はかなりお薦めだ。企業が直面する課題とそれに対応するための情報システムの要件から説き起こして、なぜSOAが必要なのか、そもそもSOAとはどんな技術で構成されるべきなのか。それが内部統制にどんな役割をもたらすのか、などが理路整然と書かれている。特に「柔軟性と透明性、革新性と効率といった二律背反を両立させる」という下りは、納得させられた。

 ただし、一通り理解するにはセクション1の24ページをきちんと通読する必要があるだろう。よくある技術解説書と違って、文章はこなれているので読みにくくはないが、「ビジネスプロセス」とか「シナリオ」とかSAP独特の用語が出てくるので、これらになじみのない人は苦労するかも知れない。

 また全4セクション(章?)の多くを占めるのは、SAP製品の解説記事だった。SAPが次々に新しい製品を開発していることは分かる。しかし自分のようにSAPのシステムを使っている企業に勤務しているけれど、直接、SAPシステムにタッチしていない人間には、不要な部分が目立った。まぁ、これらのデメリットを差し引いても、セクション1だけで買う意味はあった。


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