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和書 492070 (45)



京セラの挑戦 (ビジネスコミック・チャレンジ21シリーズ)
販売元: ビジネス社

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コミックとして分かりやすく書いてあり、効率的に京セラ、稲盛和夫氏の歴史を理解するのには役に立った。




兄弟がいて―私の履歴書 (私の履歴書)
販売元: 日経

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教養として知っておきたい「昭和」の名経営者―ビジネスの糧になる知恵、才覚、器量 (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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巨怪伝〈上〉―正力松太郎と影武者たちの一世紀 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 本書執筆の基本コンセプトは、文中に繰り返し明確に示されている。まずプロローグに「正力の八十四年の人生は、日本の大衆社会の趨勢とみごとなほど重なる」「その全体劇は、同時に、大衆の原像が遊弋する昭和という時代を映し出す格好のジオラマ像ともなっている」(上p16)。あるいは「正力の野望の炉心には、大衆の欲望がとりこまれつづけた」「刹那的な欲望と消費文明に狂奔した昭和という時代(中略)の基層に流れる大衆の情念と非合理的な精神をすくいとったという意味あいにおいて、正力はまさに稀代の興行師であり、昭和の化身的存在だった」(下p408)。
 巻末近くに「日本近現代史と個人史とを大衆に媒介してシンクロさせたその生き方こそ、数々の事業を生み出し、棺を蓋うてもなお磁力を失わない、正力の力の真の源泉だった」(下p427)。そしてあとがきで「この本は、“庶民”というものが、いかにして“大衆”というものに変貌したのか、ということが、大きなモチーフとなっている」(下p435)。
 ならば本書タイトルの「巨怪」とは、日本近代に現れた「大衆」でもあるだろう。米価沸騰に憤激して荒れ狂い(米騒動)、関東大震災では流言蜚語に踊らされて「異分子」を虐殺する。戦争報道に熱狂し、しかし戦後はマッカーサーを崇拝し、ミッチー・ブームに熱狂し、ウラン鉱に一攫千金の夢を追い、天覧試合サヨナラホームランによって長嶋を永遠のヒーローに祀り上げる。
(文庫本下巻レビューに続く)





巨怪伝〈下〉―正力松太郎と影武者たちの一世紀 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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(文庫本上巻レビューより続く)
 正力がこの大衆というモンスターを乗りこなし得た秘密を、著者はその「没理想」「没理念」に見る(上p239、p319)。もちろん、これは大衆の定義でもある。正力は大衆そのものではないにしろ、「刹那的な欲望の水路に大衆を導き込む運河の設計者」(上p191)として、大衆と一体だった。
 正力は周囲に多くの有能な「影武者」たちを従え、彼らの夢や理想を喰らって輝いた。そこには「夢をもった者はその夢を実現できず、夢をもたなかった者だけが、他人の夢を横どりできる、という苦い構図」(上p409)がある。ただし「その実現されたその夢は、いつも形骸化された夢、夢の抜け殻ともいうべきものだった」(上p345)。
 著者は本作の発表後、渡邉恒雄伝の執筆を勧められて腹を立てたという噂を耳にした。それはそうだろう。この著者の関心は、まっすぐに「日本近代の肖像を描くこと」に向かっている。対して、著者が渡邉の矮小さを軽蔑していることは、本書中の記述からも明らかではないか。著者が次のテーマに選んだのは、大衆化する日本社会の中で「真の庶民の姿」を捜し求めることに生涯をかけ、時には捏造に手を貸しさえした宮本常一だった。そこに著者の求める「解」があったかどうか、それは疑わしいと私は考えるけれども…




近代を耕した明治の起業家・雨宮敬次郎
販売元: 信毎書籍出版センター

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近代住友の経営理念―企業者史的アプローチ
販売元: 有斐閣

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金の匙 銀の匙 BUSINESS is LOVEを知る6つの童話
販売元: 英治出版

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尾関茂雄氏は、山口もえとの結婚と同時期に、この「金の匙銀の匙」を上梓したこともあり、巷で話題になりました。日頃ITに興味のない人も本を手にし、意外性に驚いた人も多いはず。実は私は「こんなに独特なIT野郎がいたのか」と、驚きました。金・マネーじゃないんですね。「ビジネスは愛」と帯に記されているように一種の人生論であり、それもかなり「独特」な人生論。年のわりに老成した感性に、若い頃に何があったの?と尾関氏に興味が湧いてしまいました。人生の成功とは巨万の富を手にすることではない・・大切なものは「愛」。その愛を自分のものにするには…のテーマが「童話」の形で語られています。面白い。つかみどころがないほどにモッタリと面白いです。




近未来のつくり方―2010年から今を考えるタイムスリップ発想のすすめ
販売元: 東洋経済新報社

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フリーターを強烈に批判し、ビジョンをもってポジティブに生きる姿勢を勧める本。
大変読みやすいが、NOVA社長が初めて書いた本であり、もう少し実体験を交えた骨太な内容を期待していただけにちょっと物足りなさも感じた。




金融戦争勝ち残りの最終戦略―「コスモ信組グループ」普銀転換への挑戦
販売元: オーエス出版

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