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和書 492070 (69)



社長業・失敗・成功ここがきめて―人を動かし会社を繁栄させる男の条件
販売元: 山下出版

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社長業、代行します。―私は社長代行業。あなたの会社を黒字に変えます!
販売元: あさ出版

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 経営者(経営幹部も含めて)とは孤独だし、責任も重い。
従業員とその家族が安心して暮らせるよう雇用を確保するという大きな責任がある。
 経営が破綻するとどうなるのか、この本のリアルなレポートを読むと、ちょっと身が引き締まる感じがする。
 実話だけにドラマチックではないけれど、それだけにリアルである。

社長代行業をスタートさせた著者の苦労&活躍物語としてでなく、社内にいる当事者として、経営破綻の惨めさを他社の事例で感じて、自らを振り返るきっかけにしたい、そんな本です。




社長の椅子が泣いている
販売元: 講談社

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ホンダとヤマハは不倶戴天の仇敵だと思っていたが、社長同士が兄弟という時期があったとは驚きでした。兄弟そろって名将の器だったが、ホンダは創業者の本田宗一郎氏が模範的ともいえる引退を行い、権力を河島(兄)に禅譲し世襲もしなかった。ヤマハは中興の祖だった川上氏が表向きの引退を行い、河島(弟)に対して院政を行いつつ、馬鹿息子の世襲までのつなぎにしか考えなかった。その結果ホンダは風通しのよい企業風土を維持しつつさらなる発展を遂げたが、ヤマハはボンクラ経営者一族の私物化により出口の見えない隘路に迷い込んだような迷走状態が延々と続き、有能な人材から流出していった。結局クーデターで川上政権が転覆したときには河島(弟)はヤマハを見せしめ的に更迭された後だった。しかし「愚痴も政権批判も自分のねうちを下げるだけ」「まじめにやっていればいつかみんなわかってくれる」とただただ耐える姿には感動した。
ビジネス小説としては河島(弟)の人となりとヤマハでの立身出世に大半が費やされ、尻切れトンボ的にダイエーでのV革やリッカーの再建が著しくはしょられているなどバランスがあまりよくない。なお、本書ではリッカーはほぼ完全に消滅したことになっているが、その後「老舗の暖簾」が売却され同名のミシンメーカーとして再興している。




シャープを創った男 早川徳次伝
販売元: 日経BP社

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シャープの創業者,早川徳次氏の伝記.
小説風のこなれた文章なので,引き込まれて,300ページほどを一気に読んでしまった.
職人としての創意工夫と意地,進取先取りの精神,
周りの人に優しく思いやりのあるところ,失敗しても再起する不屈の精神.
経営者として魅力あふれる早川氏の人となりがエピソードを通してよく伝わってくる.
特に,第1章 貧乏長屋 第2章 徒弟時代 のあたりは,涙無くしては読めない.
読み通すとさわやかな感動が残る.

早川氏は,職人として出発して,シャープという大きな会社をつくることができた.
職人プラスアルファの部分があったからである.
技術者の方が読むと,仕事の上で参考になるだろうし,元気も出るだろう.

シャープは,松下,ソニーに勝るとも劣らない企業だ.
もっと語られてもよいのではないだろうか.




社長が入社式で鉋をかける理由―アキュラホーム・宮沢俊哉の「ニッポン住宅維新」
販売元: 講談社

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家づくりって結構奥が深い、ということがよく分かりました。
「住宅維新」というタイトルが気になりましたが、新しい考え方として、経済産業省が進めている「新日本様式」とか「感性価値」とか紹介されています。「匠の心」みたいな伝統的手法と現代技術の融合で住みやすさをデザインするみたいなことを提唱していて、理念としてはとても納得できます。
社長が入社式で鉋をかける会社ってすてきだな、と思いました。






独創する日本の起業頭脳 (集英社新書)
販売元: 集英社

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日本の技術の元気を知りたく購入した。日本の技術は元気であるのは間違いない。自分の能力を信じ大手から独立して起業した成功者がいるのだから。青色発光ダイオード、フラッシュメモリ、カラープラズマディスプレーなどを実用化した研究者の成功と苦労は興味深かった。しかし日本は以前起業家に厳しい環境である点も再認識した。

日本の技術力を確認でき元気をもらった。しかし読みたいと考えていた日本における起業された製品の技術的レベルの一般化については触れていない。本書はプロジェクトXが好きな方には向いているが、日本技術レベル全貌について興味のある向きには物足りないかもしれない。





ソニーを踏み台にした男たち (集英社文庫)
販売元: 集英社

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自己勝手な理由でソニーを辞めた男たちの姿を「劇画風」に描いた
この作品はお薦めできない。一読すると生涯に残る業績を残した風
に見えるも実際は人から誉められるほどのことではない感想を抱い
た。




就職しないで社長になる本―“新人類経営者”の優雅なゲリラ戦!
販売元: JICC出版局

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小が大に勝つ兵法の実践―アサヒビール再生の要因
販売元: かんき出版

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アサヒビールは昔はキリンビールに比較して、圧倒的にシェアが少なく
本当に存続が危ぶまれた。
それなのに、なぜ、あのようにシェアを奪回することができたのか?
タイトルに非常に興味を惹かれ、読んでみました。
兵法については、ほとんど知りませんでしたが、本書により
ビジネス社会において、応用できることを知りました。
企業だけでなく、個人の仕事についても応用可能でしょう。
また、著者の「こころ」が非常に純粋であり、謙虚であるところも
共感が持てました。
若い方にもお勧めできると思います。




商家の家訓―商いの知恵と掟 (青春新書)
販売元: 青春出版社

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突出した商才と地道な努力で知られる近江商人、江戸時代に頭角を現した豪商や老舗、そして日本の経済の基礎を築いた近代の財閥、それぞれの家訓計30編を厳選しその教えを判りやすく解説している。どれも含蓄があり学ぶべき点が多い。

そんな中、公共事業への貢献を重んじている家訓が、目立つ。植林で町を風雪から守った酒田の豪商・本間光丘、学校建設に私財を投じた吉野の土倉庄三郎、水質改善や道路建設などに積極的だった野田の醤油王・茂木啓三郎。こういった慈善事業の背景には、綿々と守り続けられた家訓の存在があるのである。

M&Aばやりの経済システムでは、現代のベンチャー企業の中から百年後、二百年後に老舗して生き残れるところがあるかどうかはわからないが、未来に語り継がれるようなまっとうな経営思想だけは守り続ける気概を、経営者諸氏には望みたい。


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